ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

連作詩

2008年02月09日 00時38分33秒 | 詩;少女ジーザスのうた
     すべてのものやすべてのことの中から      あなたを探し求めることで      かろうじて自分が自分である日々      かろうじて自分が存在する日々    ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★      最も      信頼のおけない人間      最も理解しがたい人間      自分    ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   . . . 本文を読む

12歳の頃

2008年02月07日 00時07分03秒 | 詩;少女ジーザスのうた
     その日その日の自分自身を      いつも空に向かって      投げつけていた      そうでもしなければ      その日一日生きた証に      ならない気がして          何時間も空を見つめていると      誰かにやさしく見守られているみたいで      とてもあたたかかったから      こんなとき      神さまっているんだなと思った      そうやって . . . 本文を読む

碧い地球の片隅で

2008年02月05日 00時19分19秒 | 詩;少女ジーザスのうた
    澱んでいる     大きな川を遡ると     こんこんと水がわき出る     ひとつの泉があった     ああ 水よ     生ける水よ     わたしの心に     いのちを生まれしめよ     今日も        碧い碧い     地球の片隅で     わたしは     生ける水を呼んでいる     地球が     いのちの泉となるために     ☆★☆★    ☆★☆★ . . . 本文を読む

光のとき

2008年02月03日 00時16分41秒 | 詩;少女ジーザスのうた
     闇は      光を呼ぶ      闇が濃ければ濃いほど      光は      あざやかに      現われる      しかし      闇は光によって      消し去られてしまうのではない      光によって      あたたかく包み込まれるのだ    ☆★☆★    ☆★☆★    ☆★☆★    ☆★☆★      ↓;ブログ村にクリックお願いします。   . . . 本文を読む

閃光

2008年02月01日 00時27分22秒 | 詩;少女ジーザスのうた
     あなたの美しい瞳の奥を      見つめていると      一瞬閃光が走った      それは      わたしの全身をつらぬき      神さまへの祈りの言葉となった      それは      遠い遠いはるか昔      主イエスさまが      全宇宙を創造しようと      思い立った時と同じもの      神さまのみ言葉が      まず あなたとわたしを      創造し . . . 本文を読む