多くの方から心温まるお悔やみの言葉を頂きながら、パソコンに向いつつも、今まで書き込むことが出来ませんでした。
今日までお礼も言えず申し訳ございませんでした。
お心遣い本当にありがとうございます。
亡くなった妻をゆっくりと偲ぶ暇も無い慌しい日々が過ぎて、
ようやく少しは落ち着いてきました。
先日作曲家の三木たかしさんがやはり若くして亡くなられたとの報を見ておりましたら、「桜の花よ泣きなさい」という歌を残しておられたことを知りました。(下)
妻は、桜の花をこよなく愛し、自身も桜のように明るく生き、
桜の花を追うように散って逝った。
重なるものがあり、聴きながら泣きましたね。
私もまた 庭の桜に語りかけ、残された短い余生をこんな気持ちで生きるのだろう・・・
寝る前に一人 妻の遺影に向かい、まだ傍に居るように対話している。
桜の花よ泣きなさい
逢いたくて瞼を閉じて この胸の寂しさを
人は誰も幼いと きっと笑うだろう
心まで嘘をつき また人を傷つけて
生きることの 恥ずかしさ 自分だけに問えば
さくらの花よ 泣きなさい
そんなに誰かが 恋しいならば
さくらの花よ 泣きなさい
隣でボクも 泣いてあげるから
この慕い秘めたまま さよならが出来るなら
時は全て灰色に 変えてしまうだろう
また生れ変れると 言葉だけ捜しても
死ねるほどの潔さ 心の中なくて
さくらの花よ 散りなさい
そんなに何処かに 行きたいならば
さくらの花よ 散りなさい
隣でボクも 泣いてあげるから
さくらの花よ 泣きなさい
そんなに誰かが 恋しいならば
桜の花よ 泣きなさい
隣でボクも 泣いてあげるから
隣でボクも 泣いてあげるから