長編ドラマＤＶＤ

楽しみで見ていた「がんばれ！クムスン」が終了してしまった。

ＢＳでは他にも韓国ドラマは何本も放映されているが、ちょこっとみてはどれも続けて見る気が起こらないものばかりである。

それだけ「クムスン」は良かったなあ・・

　　

以前に「韓ドラに嵌っているのだよ」などと娘に話していたときに、

「それなら韓流マニアの友達がＤＶＤを沢山持っているから何本か借りておいてあげる。」

「返すのはいつでもいいって」

　　

そういえばそのままだったな、と探してみたらなるほど色々出てきた。

その中に「天国の階段」というのかあった。

数年前に一部分だけＴＶで見たことがあったと思う。

チェ・ジウとクォン・サンウのタイトル写真・・最後はチェ・ジウの目が見えなくなる話だった。

　　

時間つぶしにこれでも見てみるか。

私は今までは番組で見るだけで、レンタルＤＶＤというのを利用したことが無かった。

３０分見ては止め、又一時間見ては暫く見ない、ＤＶＤはこれが出来る。

時々早送りで跳ばし見が出来るし、第一ＣＭが無いのがいい。当たり前ですね。

　　

なんだかんだ言いながら、ＤＶＤ２枚まで見終わったところ。

長い・・そして歯がゆい、あの悪役のユリ母娘の憎らしいこと・・・

２枚目くらいでもう終盤かと思いきや、この調子で全部で７枚もあるのだ。

ＤＶＤ１枚が３時間として７枚、２０時間以上にもなるってこと・・・？

それもそうだ、クムスンだって１６０話(30分編)もあったものね。

　　

冬のソナタにも並ぶメロドラマの傑作と言われるだけあるが、相変わらず展開が繰り返しで歯がゆい（又言った）こと・・・・そんな時はまたまた早送り。

そして次には、番組ＨＰであらすじを最後まで読んでしまったよ。なんてこった。

　　

やれやれ・・と思いながらも、見ていくうちにだんだんと面白くなってきた。

でも、長編小説ではないが、最後まで見終わることが出来るか怪しい・・・・

　　

月末だというのにネタに困りこんな愚かな話になってしまいました。

　　

さてあすから８月、そろそろ梅雨明けかな。

あさってにはriku達がお帰りだ。　

（写真は、妻のガラス器の飾り棚と私のテレビ鑑賞？ブース）

残されし者

歌手の川村カオリさんが乳がんで死去されたことを報じていた。３８歳だったという。

ロックには興味が無くて、忌野清志郎も川村さんも私はあまりよく知らなかった。

最後まで全身全霊をかけて生き方を示す姿は、素晴らしく切ないほどカッコいいと思った。

    

がん患者が小さな子供にどう伝え、どう向き合えるかというテーマについて先日のクローズアップ現代で取り上げていたが、とりわけ若い母親と子供にとっては酷なことである。

 

その川村さんが小学生の１人娘に残した言葉(「君に伝えたいこと」の一節)、テレビで紹介されただけなので内容は覚えられなかったがとてもいいなと印象に残りました。

　頑張らなくていい、ダメならやめればいい、怖かったら逃げればいい、・・・・

とにかくがむしゃらに生きてはいけない、と言ったようなことだったような・・

 

 

今日は妻の月命日、もう３ヶ月経ったのだなあ。

でもねえ、まだだめなんだよ、正直まだ立ち直れていない。

仏前の写真など仕舞ってしまおうかと思ってしまう。

　

遺品がそっくりそのまま、箪笥の中もそのままなのだよ。

　 

　

　

１人で台所に立って、夕食の準備などしていると

「おとうさん、すっかり板に付いてきたね。大丈夫だよ、いつも見ていてあげるからね」

何処かで見ている妻から、１人でも出来ている、ちゃんとやっていることを褒めてもらいたくて、なんとか続けていられるのかも知れないな。

やっぱり世間の大多数のように、私が先であるべきだった。

その予定だったはずなのに・・・弱いなあ男は。

アクセスカウンタの設置

私のブログ (OCNブログ人) には、もともとアクセスカウンタの表示機能が無い。

管理人ページを開けばアクセス解析という機能はあるのだけど、いちいち開くのは煩わしい。

   

無料レンタルアクセスカウンタというのがあるらしい。

検索して探してみると、無料というのにはやはり裏があって、どこかで必ずＣＭと繋がっていたりするのである。無料で業者が提供しているのだから魂胆がみえる。

試してみると、カウンタの傍にデカデカと広告が表示されていたりして、すんなりとは使えそうなものがなかなか見つからなかった。

   

菜摘さんのブログのカウンタ、これもクリックするとスポンサー？サイトが開くことになっていたけど、これは比較的マイルドで、表向きはカウンタ表示だけである。

ここのレンタルを利用させてもらうことにした。

   

「簡単すぐに貼り付けられます」、とあるがなかなかどうして初心者には難しかった。

苦労の末設置できました。管理人ページの累計アクセスカウントから繋ぎました。

サイドバーの下段に表示されます。

カウンタが上がるのはちょっと楽しみ、みなさんアクセスしてくださいね。

じいじのひとりごと

今月はブログを毎日欠かさず書こうと努めてきた。

あと２，３日だから頑張れそう。

８月になると毎日とは行かないだろうからね・・・。

　　

ホームページの「ひとりごと」欄に日記風の文を書き始めたのが２００３年。

２００５年７月にブログ「じいじのひとりごと」に引き継いだから、数えて６年余になる。

どれほどの人が読んでくれているかは知らない。

でも、もともとこれは「ひとりごと」なのだからそれでいいのだ。

　　

こうして下手な文も、書き続けてきて、振り返ると我ながら感慨深いものがある。

たまに以前の文を読み返してみたりすると、あのころの自分が見えてくる。

人間、考えも性格も変わるものではないな、凡夫である。

　　

文を書くことで、揺れ動く自分を見つめること、振り返ることが出来る。

生前の妻のこと、亡くなった衝撃と追憶、次第に立ち直り気持ちの整理への過程。

書くことで乗り切れてきたように思う。

　　

妻が逝って生活面は大きく変わった。

取り返すことの出来ない、言いようもない寂しさ、喪失感は癒えることはない。

それを抱きながら生きるためにも、出来るだけ書き続けていこうと思っている。

書き残すことで、短いながらも自分と家族の歴史を振り返り思い起こすことが出来る。

これからの人生を考えることにも繋がる。

　　

せめて明るい出来事を・・・、そう思っても内容は閉塞気味で貧弱になってきているのは否めない。ラヴや花の写真などで、それを補いながら・・・

書き続け、書き残すことで１人 自分の存在を感じている。

　

 

草ぼうぼう

夕べは睡眠剤２錠と風邪薬を飲んで寝たら、久しぶりに朝までぐっすりと眠れた。

７時前に隣の部屋にある電話が鳴って目覚めた。

夢うつつ暫く鳴っていたらしい、急いで出ようとしたら一足違いで切れた。

急ぎなら又かかって来るだろう、がその後電話はない、こういうのも気になる。

　　　

今朝は雨も上がり久しぶりに陽ざしが眩しい、蝉の鳴き声も盛んである。

７月の初めに庭木の剪定と除草をシルバーセンターに頼んでいるが、なかなか来てくれない。

一週間前にも「７月中には是非やって欲しい」、と催促したが雨続きでとか言われて来てくれていない。晴れた日や降らない日もあったが、予定もあることだろうし仕方がないか。

向こうも私以上の高齢者ばかりである、無理は頼めない。涼しい日を選んでやって欲しい。

(今朝の電話はそうだったのかもしれないが、それならもう一度かけてきてよ)

おかげで庭は草も木も伸び放題である。

　　

元気なころは自分で全部やっていたが、最近は少しの無理も出来なくなった。

健康のためには汗をかくのがいい、と言うが私にとっては汗をかくことが大敵になった。

本当に無理が利かない体になってしまった。

フォトアルバム 「ラヴ・水の季節」

今日も朝から雨ですねえ。

あまりジメジメ感はなく、むしろ涼しくてしのぎやすいので助かる。

　　　　

毎日ラヴと行く川原も水量豊富で水も綺麗になっています。

昨日も存分に水遊びをした。

　　

ラヴは水遊びには目がないというか、レトリーブ能力の本性発揮、

まるでカワウソのような水生動物となる。

このところ散歩時間が少ない分、格好のストレスの発散になっている。

　　　　

暇に任せてラヴの水遊びアルバムを作りました。

フォトアルバム「ラヴ・水の季節」

ラヴ

私にとってかけがえのない伴侶、相棒、子供、孫役でもあります。

今ではラヴのいない生活は考えられませんね。

　　

前にも書いたとおり、丁度３年前(2006年)の夏休みの終わり頃でした。

川原で痩せ衰え、熱射病気味になっていたのを、rikuが見つけのです。

オシッコまみれに汚れ、目元に血を吸った大きなダニがいくつも付いていました。

痩せていましたが、抱えられないほど大きかったのでその時は成犬と思いました。

　

rikuが名前を「ラヴ」と名付け、私に託して帰っていったのでした。

えらいことになった、こんな大きな犬・・・最初は仕方なしに飼いはじめました。

　　

ところがその後、まだ乳歯で生後３～４ヶ月と分かり、

そこで私はラヴの誕生日を一応２００６年５月２０日と言うことにしました。

(５月２０日は私達の結婚記念日)

　　　

回復したラヴは大食いで見る見る大きくなり、やんちゃで馬鹿力で・・・、

体力の無い私には手におえないほどでしたが、

３年経って今は躾も良く聞いて、凄くいい子になってきましたよ。

毎日のブログにいやというほど登場している通りです。これからもね・・・

　　

そんな事情だから、生まれてから幼犬のころのラヴの姿を知りません。

多分「ラヴ」子犬のときはこんなに可愛かったでしょうか、

勝手にそう思って、今パソコンの壁紙にしています。見るたびに癒されますねー。

　　

ＯＣＮから無料配信版、ご使用はフリーです。

８月カレンダー付き、犬好きの方よろしかったらお使い下さい。

あと一週間

朝からクマゼミの鳴き声が賑やかになってきた。

梅雨明けの様相だが、まだ暫く先らしい。また今夜あたりから雨・・

　　

この２ヶ月、1日も欠かさず、毎晩rikuから電話があった。

いや1日だけ無い日があったか、インフルエンザで高熱が出た日である。

翌日、「ごめんね、昨日電話しなくて・・・」といってきた。

まだ熱が治まりきっていないのに・・、何といじらしい、と涙が出るほどだった。

「毎晩、じいじに電話する」のが母ちゃん(娘)との約束らしい。

　　

この電話にどれだけ心癒されただろうか。

rikuと２．３分話し、yuuに代わり歌を聞かせてもらい、次に娘に代わり・・、

毎晩１０分ほども話すことになる。

rikuの第一声は「じいじ、今晩は何食べたの？　僕はねえ・・・」「ラヴも元気？」

電話代(70円/分)もバカにならないので、いつもかかってくる時間を見計らって、

こちらからかけるが、そんな時は

「まだrikuはテニス教室から帰ってきていないのよ」。

　　　　

それでも帰ってくると必ず電話をよこす。

「父ちゃんはまだ会社、母ちゃんとyuuはもう寝ているよ」と言う時間であったりする。

　　

そして１日１日、rikuも私も夏休みを心待ちにしているのである。

あと一週間、朝顔もキュウリも、いまや遅しと待っているよ。

(むこうの夏休みは８月に入ってからなのです)

　

久しぶりに

川の水が増えて綺麗な流れが蘇った。

まとまった雨が降ったため、一昨夜から上流のダムが放流しているのだ。

 

ラヴを存分に泳がせてやった。

　

「じいじー水に入ってもいいですか？ー」

「いいよー、泳いでおいでー」

　

「冷たくてきもちいいよー」

　

放流を止めると途端に水量は減ってしまう。

洪水調節というが、ダムが出来ると下流の水環境は悪くなるのが一般的である。

こんなに豊富で澄んだ流れは年に数回だろうか、特に夏場は限られている。

　

（このブログ、画像と文の配置が難しくて、パソコンによっては見苦しいかもしれません）

　

　

皆既日食フィーバー

ＮＨＫの皆既日食の特番を見ている。

 

悪石島と屋久島からライブ中継していた。

悪石島は暴風雨の様相、屋久島も雨の中でした。お気の毒です。

「間もなく、そして今皆既日食に入りました」って少し暗くなった様子を映していた。「高感度カメラでの撮影です・・雰囲気がお分かりいただけるでしょうか・・・」

精一杯感動的にコメントしていたが、残念ですねと思うしかなかった。

   

一方硫黄島とその近くの船からの映像は雲はあるものの快晴。

船が一番、皆既日食の通るライン上で雲の無い場所へ進路を決めて行くという。

反面、船は少し揺れているから望遠鏡では狙いにくいことだろう。

 

 

さてさてご当地では、今にも雨になりそうな厚い雲に覆われている、

心なしか暗くなってきたようだ。雲の向こうで太陽が最大欠けているのだろうね。

　

今硫黄島からの皆既日食のライブ中継見ています。

３６０度見渡せる船からの中継も素晴らしかった。