先日のNスペでやっていた「隠れ脂肪肝」
私は定期検診で肝機能の AST ALT 検査値をみて、安心していました。
いずれも基準値は30以下のところ、
ASTは20~25 ALTも 15~18といずれも基準値以下で安定しています。
アルコール摂取は僅かですし、肝臓は全然問題ないと自信がありました。
ところが、最近の説では非アルコール系の人の脂肪肝(NASH)はそれで安心できないらしい。
脂肪肝が進んで来るとエコー検査で見つかるそうですが、
それよりも簡単な数値で脂肪肝の進行度が計れるという事です。
それが、FIB-4 index
年齢とASTと ALT それに血小板の数値から計算で脂肪肝の進行度が分かる。
計算式は下記
https://www.eapharma.co.jp/medicalexpert/product/livact/fib-4/calculator.html
基準値は、 1.3以下 正常 1.3~2.66 中間域 2,67以上 は脂肪肝の恐れあり
試しにやってみたら、、、あらら
年齢75、 AST 20、 ALT 16、 血小板 14 を入れた計算結果は、、、、2.68
年齢ファクターは仕方がないとして、血小板が以前から常に低目なのですね。
たちまちどうってことはないのだろうけど、、、
何しろ肝臓学会が提唱しているだけで、普通の医者はAST,ALTだけ見ているし。
ちなみに、予防法として良いのは、毎日スクワット10回 ウォーキング15分、、、なんだ簡単
夜食を食べない、糖質減らし蛋白質を摂る、コーヒー(無糖)や大豆製品がいい
大体はやれていることだし・・・・
我が家の花見席はまだこの程度
タンポポ