朝一に月例の循環器科の受診を終えて、すぐ近くの小学校へ・・
「新一年生を迎える会」があると聞いていたのでちょっと覗いてきた。
yu~は一年生だし、rikuは6年生で何か寸劇をやるとか、
「お父さんも行ってみれば・・」と娘から勧められていた。
見る価値はあるね、と思って駆けつけたのですが・・・
半分ほど進行した頃、体育館に着いて2階から見回してみるに、
何百人も居る中で、わが孫を見つけることは至難、目も衰えている。
rikuは寸劇の中で眼鏡をかけているのを探して何とか見つけたが、
ひな壇に並んで座っている一年生の中から、結局最後までyu~を見つけることは出来なかった。
こういう場合に双眼鏡が必須だね、次回からは持参しよう・・・バードウォッチングか
娘はばっちりとズームアップで二人主役のビデオを撮ってきていた。
我が子とあらばケシ粒の大きさでも探し出せるのだろうね。
1時間弱、全体的にはなかなか良い催し物でしたよ。一年生は良く我慢できましたね。
rikuとyu~が同じ学校に通えるのは後にも先にもこの一年だけである。
運動会、音楽会・・・と楽しみなことです。
申し遅れましたが、循環器の方はとりあえず問題なしでした。
乳歯
一ヶ月ほど前から、
食事中にyu~が突然火がついたように泣くことがあって、
最初、私はびっくりした。
娘は「あっ、又だね」と半笑いで「大丈夫、大丈夫」と平然としている。
聞くと、乳歯が一本グラグラになっていて、食事の際に不意にその歯を咬むのだとか。
時には血が出ることもあるが、本人も事情を承知しているから間もなく治まる。
「ほら、見て、こんなに」
見ると前歯の一本がほぼ横に倒れるほどでかろうじてくっついているという風であった。
学校給食の時に同様なことが起こると困るね、と娘は少し心配していたところ、
上手い具合に、ちょうど給食の始まる日の朝、その歯が抜けたそうな。
二本目らしい、5, 6mmのかわいい歯を大事そうに小さな袋に入れていた。
痛くもかゆくもなくて、すっきりとしたようですね。
下から早くも次の歯が覗いている。永久歯が押し上げて抜けるものらしい。
こうして前歯から次々と抜けていき、しばらくの期間、ちょっと変な面相になるんだね。
私の子供の頃、
ビロンビロンになると糸を括って抜かれたりしたこともあったような記憶が?
上の歯が抜けたら床下へ、下の歯が抜けたら屋根の上に放り上げていたっけ。
今は一本一本大事に専用の保管箱に収められていくのだという。
ラヴは苦手を克服して、最近ではyu~と名コンビである。
扱いはまだ荒っぽいのだけど、ラヴも心得て言うがま、
でも・・・隙をみて、ちょっと川のほうへ退散してこよう!
八重桜が咲き、瞬く間に散り始めた。
花弁の数が半端じゃなくて、枝を揺すると大雪のように降りそそぐのが豪快である。
rikuは忙しくて、最近はラヴもyu~との付き合いが多くなり、付きまとうようになった。
ラヴのほうも当然一番遊んでくれる者に従うようになる。
「ラヴ、おいで」 「ほら、さくらきれいでしょ」 すっかり手懐けたようだ。
その後、動物病院へも一緒に行き狂犬病注射をし、フィラリア予防薬を貰った。
血液検査も検便も異常なし、
体重は半年前より1kg減っていたものの、もう少しダイエットしましょうと言われた。
ラヴは間もなく5歳、人の年齢にすると32~35歳、最も充実した年頃でしょうか。
母子手帳のような愛犬手帳です。
今日は国語の読解問題ですが、こんな文章が載っていて思わず真剣に読んでしまいました。
題名は「老いという自由な時間」とありました。
新聞のコラムあたりからの記事でしょうか、文章はまだこの二倍ほど長いです。
最後の締めくくりの部分
>現代の日本では、定年退職して社会から離れることをネガティブに考えがちですが、そこからが、最も開放された自由な時間なのです。この”老いという自由な時間”は、人間だけに与えられたギフトといえるでしょう。これまで述べてきたように、老いというプロセスをあたえられていること自体、生物界では異例なことなのです。
この「老いという自由な時間」を私たちはもっと自覚しなければならないと思います。
もちろん問いの方はさほどではなくてね、よく読めば解けましたよ。でもね
小学6年生向けの問題かよ・・・って思いましたね。
甘く見ていた小学校、恐るべし (クリック拡大してお読み下さい。)
6年生になったrikuの宿題やZ会の問題に付きあわされることがある。
何のこれしき、まだ中学生の問題くらいなら難なく解けると思っていたが・・・
これが難しい、というよりも脳みそがまるで言うことを利かないことに愕然とする。
例えば、「1から99までの奇数の総和はいくらになりますか」
数列の規則性を見いだす問題
なーんだ簡単、得意になって
「1+99=100、3+97=100・・・・49+51=100でぇ、
全部で100が49個になるでしょう、だから4900じゃないのかな」
などと安易に教えると、これが根本的に大間違い! じいじ頭を掻いた。
導かれる式を考えることまで必要なのだそうである。
子供の知識の吸収や頭の回転は舌を巻くほどに早いのに驚かされる。
(最小の数+最大の数)×個数÷2=2500 だと・・・うーん難しいネ
1 99 50
なるほどねぇ、そんな数式ができるのかあ、と教えられて感心する始末
現役時代であれば いやもう少し若い頃は頭が冴えていたはずだが・・・
いやはや使わないと脳はあきれるばかりに急速に萎縮してしまっていることを痛感した。
錆びついた頭は小学校レベルにまでなっている事を思い知らされました。
国語の読解力ならまだ負けないぞ、と言い逃れしたが・・・これも怪しい。
ま、これも自然の成り行きですね、今更研ぎ澄ます必要もないし
これはアケビの花ですね。
目を覆うばかりの悲惨な交通事故である。車は凶器以上に恐ろしい。
クレーン車が集団登校の列に突っ込み、一瞬にして6人の幼い命が奪われた。
新学期が始まって間もなくで、ああ何とも信じられない悲劇です。
孫の通学路も朝夕は交通量が多い。
つい何度も何度も言い聞かせたが、あれでは避けようがない・・・・
東電から原発事故の収束に対する工程表が示されたが、これは順調にいってのこと
道筋にあるハードルは限りなく高い。
場合によってはそれこそ想定外の悪いシナリオも否定は出来ないのではないのか・・・
楠はこの時期に激しくも不思議な変化が見られます。
常緑樹である楠はこの時期に新緑と紅葉が同時に起こるのである。
目立たないが、良く見ると小さな蕾も付けていて、
5月には新緑の中に花が咲くのです。
参観日
昔は父兄会とか父兄参観日などと言っていましたね。
最近は保護者会とか授業参観日と改められました。
近くなので戯れ?に自転車で出かけて覗いてきましたよ。
30数年ぶりでしょうか・・・懐かしいものでした。
ジジババもポツリとは見かけましたが、
わが子よりも更に若いお母さんがほとんどでした、当然のこと。
いや子供の小中学時代にもほんの一度か二度行ったきりでした。
そういえば進路も何も全てかみさんに任せきりでしたわなぁ、反省・・
今になって、孫が手を挙げて答える姿を見て嬉しくなるジジでした。
でも学校の授業って正直いって面白味はないですね。
一年生が1時間(45分授業)身動きしないで座っている・・・
ちょっと可愛そうな気もしましたが、
でも本人にとっては知識を得ていくことは楽しいことに違いありません。
忍耐を身に付けていくことも大切ですね。
これから何年も延々と続くが頑張ってもらいたいものです。
rikuは校外活動のミニバスケットクラブに入会して活躍し始めました。
一度迎えに行って見物してきましたが、監督は厳しく予想以上にハードな練習。
2~3時間の練習が週3,4回もあるようですが、何と生き生きと楽しそうなこと。
勉強もあんなふうに出来ないものかしらん。
今日の午後も対外試合で母親と参加、
それでまたyu~と半日お留守番でした。
結局一人生活とはなかなかいきませんが、喋ったり笑ったりと活気には恵まれます。
日課の自転車ラヴ散歩も最近は毎日yu~が同行してくれる。