ラヴはいつも私の家の裏庭と隣の庭を行き来して自由にさせています。
それで娘達の住む隣家は門扉の外にチャイムボタンを取り付けているのですね。
今日もきょうとて、それを気付かないか無視して門扉を開けて玄関まで入って来たセールスがいたらしい。
やや遅れてラヴが急に近づいて激しく吼えたようです。
気付いた娘が窓から覗くと・・
さすがに驚いて大慌てで後ずさりしたセールス氏、
次に取った行動は、大声で 「ハウス! ハウス!」と叫んだそうな。
そしたらラヴはさーっと私の家の裏庭にある「ハウス」に戻って行ったんだと・・・
見ていた娘も唖然、感服したというか呆れて噴出したという。
さすがセールス氏、さすがラヴちゃんよ・・・
馴染みのLPGガス屋さん、水道・電気の検針員は平気で入ってくるらしいね。
「そうそう番犬はね、最初の一発威嚇だけでいいのだよ」
もちろん犬友や知り合いには尻尾振って大歓迎である。
雨上がりの川原で
今日もバスケ試合でrikuと娘は早朝から1日中でかけていました。
それで私はyuuと2人で1日過ごすことになります。
大雨の中マイントピアへ行き、ゆっくり風呂に入って昼食をしてきました。
午後はエアコンの室内でテレビを見たり本を読んで時間をやり過ごすしかありません。
さいわいyuuは、恐竜やぬいぐるみ動物を相手に、1時間でも2時間でも1人遊びができるので手がかからない。
わけの分からぬ甲高い鳴声や一人語り合いを盛んにやっているのがおかしい。
強いたわけでもないのに「くもん」の宿題もちゃんとやっていたりと、おりこうさんだ。
3月にmin.61kg付近までダイエットできていた体重ですが、孫達との生活になってからというもの、63kg台になった。
リバウンドと言うまではないが、努力しているのに下がり傾向にならない。
食事の質も量も変わったから無理もない。なんとかこのあたりでキープしたい。
身長170cmなので今のBMIが 22、これ以上増加しなければよしとしよう。
でも、一度体験した61kg台の時のほうが体が軽くて調子よかったようです。
小学校の宿題の一つに「音読」がありますね。
国語の教科書の今学習中の単元を読み、大きな声で読めたか、正しい発音で読めたかを評価して「音読表」に保護者がサインするものです。
割と重要視されている教育方法らしい。
娘が手を離せないときなど、私のところへ「聞いて」と頼まれて何度か代理を努めた。
サボらず律儀にやっているようです。
6年生の国語となると相当高度な内容になってくるのだなあ。
宮沢賢治の「やまなし」という作品と、彼の生きた人生とその世界「イーハトーヴの夢」について多くのページをさいている。
聞き終わった後、教科書を貸してもらって、じっくりと読んでみる。
生前には売れることのなかった、童話や詩集、独特の表現と理想郷、夢の一端をこんなところから改めて味わった。
雨かと思えば何と今日も晴れ続きで猛暑も相変わらず・・・
ラヴ潜水絶好調
rikuは朝夕のシュート練習を欠かさない。
午前の涼しい時間帯に布団を干した。
ホームセンターでいつものドッグフードが目玉価格になっていたので5袋まとめ買いした。
その間にも汗が噴出して、
午後からは部屋にこもり本格的にエアコン稼動
録画していたテレビドラマを見る。
最近のお好み番組
「おひさま」「鬼平犯科帳」、
日曜夜の「JIN-仁」「マルモのちかい」「江」
韓ドラはこのところご無沙汰している。
昨日の黒犬は近くでは見かけなくなった。
あの体でどこか彷徨いつづけているのだろうか・・・
生き延びてくれればいいが、願わくば犬好きの人に保護されていて欲しい。
夕方、学校からかえってきたrikuが、
「じいじ! 早く来てきて !」と切羽詰った声。
何事かと外へ出てみると、土手道をフラフラと歩く黒い犬がいる。
たまに膝をつくほど衰弱している様子。
行きかう車も徐行して、危なっかしい。
rikuの話では、朝の登校時にも大通りをふらふら歩いているのを見かけたという。
やせ細って肋骨が浮き出て・・・こんなに痩せた犬は見たことがない。
生粋?の野良犬ならもっと逞しく、これほど痩せることはない。
恐らく捨て犬か迷い犬?? 黒ラブかポインター系の雑種に見える。歯並びから成犬。
とにかく家の前まで抱いてきて、食べ物を与えてみようとなった。
ドッグフードと水を与えると、ガツガツと洗面器に半分ほども貪り食った。
急にこんなに食べさせてはいけないのかもしれないが、なにしろ今日明日の命かもしれない、たっぷりと食べさせてやろうと思ったのです。
まだ食べるだけの元気はあった。
前足が痛そうで、足裏を見ると肉丘が晴れあがっていた。
長い間 彷徨い歩き続けたとみえる。
たらふく食べるとまたフラフラと離れていって、少し離れた草むらにしゃがみこんだまま。
普通ならもう少し慣れてくれるはずなのに、何だか朦朧としているのかもしれない。
出遭った犬友にも声をかけて見てもらった。誰か保護してくれるといいが。
ちょうど5年前の夏、全く同じような出来事がありました。
それが今のラヴなのですが・・・
今回は可哀想だけれど保護して飼ってやることは出来ない。
大型犬2頭は到底ムリ、rikuにそう言い含めた。
明日の朝、まだその場所にいればまた食べ物あげるから。
暗くなる前に覗きに行くと居なくなっていた、どこへ行ったのか・・・・あの体で
少し呵責が残る。