じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ありがとうございました

2009年12月31日 | 

今年・・・振り返れば妻を失った後は空白のような日々だった。

4月、桜が散るように最愛の妻が逝って月日は流れ、年も暮れようとしている。

家の支柱を失った喪失感はそのまま続いている。

   

思えば妻の入院期間、自立の予行演習がなされていた。

以後の生活に憂いを残さないよう、妻から全てのことが完璧に引き継がれ、申し送られた。

   

淋しく心細いが生活上の憂いも支障もない。

ひとりの生活は静かで平穏である。

   

持病の不整脈で時々あたふたするけれど、それさえも亡き妻に見守られている。

(かかりつけ病院は妻の勤め先だった、主治医や看護師さんによくしてもらっている)

   

来年の抱負、目標・・・、特にない、平穏であればそれでいい。

静かな日々をつつがなく送ることが出来れば言うことはない。

   

このブログ、書くことで心の支えにもなってきました。

多くの方々に支えられて、何とかやってこられました、感謝しています。

ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

どうか皆様、良いお年を・・・

  

  

大晦日寒波、ときおり粉雪が舞いました。

南国暮らしのyuuの喜ぶことしきり・・・・

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ritaちゃん

2009年12月30日 | 

もの心ついた頃から、rikuの大好きな友達 ritaちゃんが遊びに来てくれました。

HP「煙突山日記」のアルバム、「孫と愛犬のページ」にツーショットで度々登場している。

   

http://www10.ocn.ne.jp/~ottch/mago1.html   

あの頃は手をつないで屈託ないモデルになってくれたが、4年生ともなると・・・

照れくさいのか、ツーショット写真はなかなか撮らせてもらえませんでした。

   

でも仲良しは以前のままです。

幼な馴染み、何時までもね。

 

 

今年最後の月命日、忘れず花が届けられ、お参りをしてくれる方がいます。

いよいよ明日は大晦日。

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携帯心電計の出番

2009年12月29日 | 不整脈

昼間はそれほど寒くはなかった。

夕方になって、窓を開け放ち部屋の掃除と、自治会の月当番の仕事(資料を各戸に配る)

その後日没になり急に寒くなってきたな、と思いながらラヴの散歩に出かけた。

  

寒い寒いと帰宅後二階に上がると同時に不意に動悸がし始めた。

あのフワフワした自覚症状である。嫌な予感、

   

早速先日購入した携帯心電計の出番がきた。

一回目「心拍数94、拍動が一定ではありません」・・前兆の期外収縮?かな(上半分)

直後の二回目「心拍数133、心拍が早めです」・・・いつものAFの兆候である。(下)

(図では読み取れないが、この中に数百回の心房細動がある?。拍動数は心室拍動)

  

すぐにレスキューのサンリズムを1カプセルとテノーミン(β-遮断薬)半錠を飲み横になる。

安静すること20分、治まった。

  

  

先月末に数回AF発作があって、点滴処置して治まった。

その時以来、2年間常用してきた飲み薬サンリズムを止めてシベノール(朝夕)に変更した。

同時に前立腺がんのホルモン治療薬であるカソデックスも服用を中止してきた。

   

この一ヶ月間は発作が起こらず、この処方が有効だと安堵していたが、そうは問屋が卸してはくれなかったようである。

それとやはり慢心して油断もあったようだ。

前日の一泊旅行の疲れ、それに先ほどの急な寒さの中の行動もいけなかった。

   

携帯心電計、それなりに使える。

次回の診察時に見てもらおう・・・

Img056_2

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一泊旅行

2009年12月28日 | 日々のこと

前々から計画していた一泊旅行に出かけてきました。

短いながらせっかくの帰国とあって、今回は神戸のじじばばと打ち合わせ、中間の倉敷・児島のホテルで落ち合う。

 

孫たちをシーズンオフ待ち時間なし乗り放題の「鷲羽山ハイランド」で存分に遊ばせて貰った。神戸ジジババは若いのでジェットコースターも平気だしスケートも上手らしい。

 

私はホテルでのんびり、露天風呂から瀬戸内の多島海に沈む夕日が眺められた。

 

翌日は倉敷美観地区、数年来の岡山通院でここも妻と何度か訪れたところ。

年末平日とあってこちらも人通りはまばら、多少肌寒いものの、のんびりと散策できた。

 

2日間とも冬場には珍しく青空に恵まれ、皆で孫中心の嬉しいひとときを過ごせた。

妻がいたらもっと楽しく盛り上がっただろうにと、いまだに・・・、でもこれは禁句か。

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日没前のひととき

2009年12月26日 | 写真

今日はyuuがモデル

前にもこんなポーズをさせたことがあったね。

  

ちなみに、体重ですが yuuは18kg、ラヴは30kg

「私がお姉ちゃんだからね ! 、言うこと聞いてよね」

 

でも、ラヴはyuuの言うことは余り聞きません・・・

目はいつもrikuの方を追っているのです。

rukuの後ろばかり付きまとっていますね。

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rikuの作文

2009年12月26日 | 

まことに手前味噌になりますが・・・・

今年4月、rikuがこちらの小学校に一時転校していたときに書いた作文を紹介します。

「社会を明るくする運動」か何かに応募して、入賞作になり文集に掲載されていました。

 

もちろん先生が添削してくれたのでしょうが・・・

気持ちがこもったこんな作文が書けるようになったのか、と爺じは嬉しくなりました。

(クリックで拡大します)

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健康グッズオタク?

2009年12月25日 | 不整脈

春霞のような夜明け、穏やかな一日を思わせる。

   

不整脈、カテアブ繋がりのブログを覗いていて、「携帯型心電計」というのをみつけた。

オムロンのHCG-801、早速netで購入した。

   

取り扱い説明通りに、何度やってもやっても全くでたらめな計測しか出来ない。

「解析不能です」「再度測定してください」「脈が乱れています」のコメントばかり出る。

心拍数さえでたらめで、これではいざと言うときに役に立たないではないか。

   

頭にきてメーカーの電話サービスにも問い合わせながらその原因を探る。

「説明書通りに扱っていますか?」とか「筋肉に力が入っていませんか?」とか・・・

そんなに注意深く、測定に熟練とコツが必要なのかい・・・と食い下がるうち、

結局、今の時期、指や肌の乾燥が原因とわかり、電極を少し濡らして測るとOKであった。

「あんたの体質が悪いんじゃ!」ってこと。

 

娘曰く、「おとうさん、かなり健康グッズオタク になってきたね」

先日のパルスオキシメーターに続いて・・確かにね。

勿論体脂肪計、血圧計もあるでよ。 

活用・お役立ちのほどは??  一番重宝しているのは血圧計かな。

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イヴでもないのだけれど

2009年12月24日 | 

rikuは今日一日地元の小学校へ登校した。

近所の同級生から帰郷しているのを聞いた担任の先生が、

1日登校をしてみない? と電話をくれたらしい。

   

実は今年はじめ、妻の看病から葬儀後落ち着くまで、娘は数ヶ月間帰郷していて、

その間rikuは3年生の3学期から4年の1学期の5月末まで臨時編入させてもらっていた。

それでクラスメートも沢山できていたのである。

たった1日だけど、すごく楽しかったと喜んでいた。

学校のおおらかで暖かい計らいが嬉しいではないか。

   

娘の方も今日一日がかりで岡山通院であった。

昨夏、妻の入院中に同じ病院で娘も膵臓近傍シュリュウの摘出手術を受けた。

術後の検査(CTなど)を帰国の都度受けている。今回も異常はなかったそうだ。

   

思えばあの夏、私にとってもストレスがピークになる悪夢のような時期であった。

胃炎やAF発作の再発にも見舞われて、息絶え絶えだった。

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あれから時は流れ、季節は巡り、大きな空白に至ったが・・、

今こうしてまた平穏な日々を過ごしている。

   

ささやかなクリスマスイヴ、せめて孫達がいるから・・

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偶然残っていた

2009年12月23日 | 日々のこと

私の携帯をもてあそんでいたriku

「あっ、ばあばだー、Wiiやってる、ほら他にもあるよ」

見ると、なるほどWiiスポーツで元気にバランス運動をやっている。

   

そういえば・・二人でWiiゲームを競争して楽しんでいた時期があった。

妻の写真は多く残っているが、ビデオ動画などはないと思っていた。

携帯で動画など撮ったことも再生方法すらも忘れていたが、何度か撮ったものらしい。

Imgp1182_2 それをみた娘

「私の携帯にはお母さんの声が録音されているよ」

   

どれどれ、と耳に当てる

ほんの2,30秒、会話の妻のほうの声だけが明瞭に録音されていた。

話中にふとどこかのボタンを偶然押して録音されていたものらしい。

 

それを聞くと、おもわず受け答えしてしまう懐かしい声・・・。

   

改めて妻を身近に感じて、こみ上げるものがあった。

 

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ぽかぽか冬至

2009年12月22日 | 

数日続いた寒波も峠を越して、今日冬至は久しぶりのポカポカ陽気となった。

風はまだ冷たいが、満を持して孫達と河川敷広場へと繰り出した。

     

この天気、いつもの休みなら子ども達をみかけるのだが・・・だあれもいない。

遊んでいると、通りがかりのおばちゃんに、「学校休んでいるの?」といぶかられた。

実は日本ではまだ二学期が終わっていない。

近所の小学生は学校のはずなのだ。

   

ぽっかり浮かぶのは「一朶(いちだ)の雲」・・・

(坂の上の雲で俄然有名な言葉になったが、一塊のと言った意味、又はお菓子の名前?)

また当分の間、孫まごシリーズが続きますがご放免下さい

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