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『親との関係を良くする法』―聖書からのヒント 小山CC5月13日礼拝メッセージより

2007年05月16日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
■タイトル:『親との関係を良くしたいなら』

■聖書箇所:第一サムエル2:18~19

≪今日のポイント≫
母ハンナの息子サムエルへの愛より。聖書が教える母の愛について。

1.神様は、母親に子を思う愛を与えられた。 地上でうるわしいもののひとつ。お母さんの子供への愛。その源は神様。


2.私たちにとって母親の愛に感謝することはふさわしいこと。
エペソ6:1,2「子供たちよ、主にあって両親に従いなさい。… あなたの父と母を敬え。」 
箴言23:25 「あなたの父と母を喜ばせ、あなたを産んだ母を楽しませよ。」


3.母親の愛には限界があることを認めなければならない。
〔例〕ハンナの場合、1年に一度、手作りの服を届けてあげることしかできなかった。
いろいろな限界…
(ア)人間であるゆえ。やってあげたくてもできないことがある。できるが気付かないことがある。してあげたくないときもある。
(イ)状況ゆえ。
(ウ)子の成長段階ゆえ。どんなに愛していても、幼子に何でも与えるわけにはいかないし、成長した大人に何でもやってあげるというわけにはいかない。 
◇子は母親の愛の限界を知らなければならない。
(母親は子への愛に限界があることを自覚しなければならない。主にゆだねる。)


4.母に感謝する人になるため、まずイエス様を愛しましょう。 
マタイ10:37 「私よりも父や母を愛する者は、私にふさわしい者ではありません。」 
エペソ6:1 「子供たちよ、主にあって両親に従いなさい。」 
イエス様との愛の関係が深まれば深まるほど、隣人を愛することができるようになる。「主にあって」の奇跡!


■宣言: 神様、母親を感謝します。私は主にあって母に感謝します。敬います。