◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

2017年4月16日小山コミュニティチャペルの復活日(イースター)礼拝へどうぞ メッセージ「よみがえられたイエスに出会う」

2017年04月13日 | 4.小山CCからのお知らせ

おとといは寒かったですね。

4月なのに・・・

(近隣の小学校では入学式!寒くて大変だったでしょう・・・)

今日は暖かくなりました!

 

次の日曜日、4月16日は、復活日(イースター)礼拝です!

イエス様がよみがえられたことを記念する礼拝です!

どうぞ、ふるってお出かけください!

 

小山コミュニティチャペルでは復活日特別プログラムがもたれます!

礼拝 10:30~11:30

お祝い会食 12:00~12:45

お祝い会 13:00~14:00

 

★会食は会費制です。

お一人500円。小学生以下300円。

会食に参加希望の方はお申し込みください。

牧師 万年(まんねん) 0285(22)6953

※明日くらいまでにお申し込みいただけると準備が助かります。

 

それでは、皆様のお越しをお待ちしております!!!

小山コミュニティチャペル 牧師 万年宣義

 


2017年4月9日小山コミュニティチャペル礼拝メッセージ「十字架上のイエスに向かい合う」要旨

2017年04月13日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―

201749 日受難週礼拝メッセージ 要旨

■タイトル:『十字架上のイエスに向かい合う』(神の恵みへの応答④)  

■聖書箇所:マルコ15:22~41

■中心聖句:マルコ15:39 イエスの正面に立っていた百人隊長は、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、「この方はまことに神の子であった」と言った。

 

・教会の暦では受難週に。(来週が復活日、イースター。その直前の金曜日が受難日。)

・十字架の場面から恵みをいただいていきましょう。

 

・今日は、百人隊長の姿から学んでいきましょう。 

・39節 「この方はまことに神の子であった。」  

・これは「信仰告白」!(神学的に完全な理解というわけではなかっただろうけれど・・・)

 

・ある学者の見解。

  これは福音書中の2つのクライマックスの一つだ。

  一つ目、マルコ8:29、ペテロの信仰告白。

 「あなたは、キリスト(メシヤ)です。」 

  これはユダヤ人を代表して。 

  2つ目が今日の百人隊長。異邦人を代表しての信仰告白!!

 

※本人が後に信仰者としてこのことをあかししたのかもしれない。

 

 

・「イエスがこのように息を引き取られたのを見て・・・」とある。

・百人隊長が信仰告白に至るまでを追ってみましょう。イエスの十字架上の姿、そして、どのように息を引き取られたか。

 

 

・24節 イエス、十字架につけられる。(くわしくは描かれていない)  

・29~30節 一般の人々の悪口

・31~32節 祭司長と律法学者たちの悪口   

・32節 いっしょに十字架につけられた者たちの悪口

・33節 突然の暗やみ 

・34節 イエス様の叫び。「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」

・37節 大声をあげて息を引き取られる  (38節 神殿の幕が裂ける これはその場では確認できなかった。)

 

 

・百人隊長が信仰告白するにいたった事柄はなにか?はっきりとは書かれていない。

・手がかりとして、31節の祭司長、律法学者たちのことばを取り上げてみたい。


・「他人は救ったが、自分は救えない。キリスト、イスラエルの王さま。今、十字架から降りてもらおうか。われわれは、それを見たら信じるから。」


(あ)彼らが認めていたこと、事実がある。「イエスは人々を救った」

 

・病気のものがいやされ、悪霊につかれた者が解放された。悩みの中にある者が励ましを受け、絶望の中にある者が希望を見出した。父なる神との関係に入れられた。

・百人隊長はこれを聞き、確かにそうだ、と納得していたかもしれない。うわさで?身近な人から?見聞きしていた?

・このイエスという人物は不思議だ、と考えていかもしれない。

 

(い)彼らが馬鹿にしたことがある。「自分は救えない」

 

・二つの可能性。人々を救ったことが事実なら。

(A)人々を救い、助けることができたが、自分を助けることはできない、限界のある人物。

(B)人々を救い、助けた。そして、自分を助けることもできたが、重要な理由があり、あえて、それをしなかった。

 

重要な理由がありうるのか?

・百人隊長は十字架につけられたイエス様を見ていていろいろと考えたことだろう。

・この人、たぶん、これまで、多くの刑の執行に立ち会い、そして、受刑者たちを見たことだろう。目が肥えていた。見抜くことができたのではないか。 

  ・相当悪いことをしでかしたな。極悪人だ。  

  ・悪いは悪いが十字架刑は厳しすぎるな。

  ・この人はグレーだな。白か黒かわからないぞ。 

  ・そして・・・この人は正しい人物だ。

 

・百人隊長の感じたこと。「このイエスという人物にはうそはない。人々を救ったことは事実。自分をも救うことはできる。が、理由があって自分は救わない。こういうことだ。」

 

・さらに思いは進んで行ったのではないか。

・良い方が、悪とされているということ!悪とされることを受け入れている!  

・そんなことが人間にできるか?

 

・さらにいろいろな状況が重なってくる。

(あ)信じられないようなののしり。それに耐え続けている。 (い)暗やみ、超自然的な現象。

(う)「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」「わが神、わが神、どうして私をおみすてになったのですか」とい叫び。

(え)息を引き取る直前の叫び。(勝利の叫びか?「完了した」ヨハネ19:30?)

 

・百人隊長の結論。「この方は、ただの人ではない!この方は、神の子だ!」

 

 

・この百人隊長は、「イエスの正面に立っていた」 欄外注「イエスと向かい合って立っていた」

 

1.十字架につけられたイエス様と向かい合う時、イエス様が神の子、救い主であるとわからせていただける!百人隊長と同じように!

 

 

2.イエス様が神の子であるということがわかればわかるほど、あなたの信仰は強められます!

 

 

3.イエス様が神の子であるとわかって信仰が強められると、現実の生活の問題を乗り越えていく力が与えられます!

 

 

宣言イエス様、十字架につけられたあなたに向かい合います。あなたが神の子、救い主であることを深くさとらせてください。


◇確認の質問 あなたは十字架につけられたイエス様に心を向けていますか?