2018年2月11日 礼拝メッセージ 要旨
■タイトル:『信仰を与え、信仰を喜んでくださる神様』
■聖書箇所:創世記4:1~16
■中心聖句:創世記4:4 アベルもまた彼の羊の初子の中から、それも最上のものを持って来た。主はアベルとそのささげ物とに目を留められた。
へブル11:4 信仰によって、アベルはカインよりもすぐれたいけにえを神にささげ、そのいけにえによって彼が義人であることの証明を得ました。神が、彼のささげ物をよいささげ物だとあかししてくださったからです。彼は死にましたが、その信仰によって、今もなお語っています。
・アベルのささげものは神様に受け入れられたが、カインのささげものは受け入れられなかった。
・なぜか?
・へブル11:4 信仰によって、アベルはカインよりもすぐれたいけにえを神にささげ、そのいけにえによって彼が義人であることの証明を得ました。神が、彼のささげ物をよいささげ物だとあかししてくださったからです。彼は死にましたが、その信仰によって、今もなお語っています。
・アベルのささげものが神様に受け入れられたのは、アベルが、信仰によって神様にささげものをささげたからでした。
・神様への信仰がカギなのです!
・では、アベルの信仰はどこから来たのか?
・はっきりと書かれていないが、神様が働きかけてくださった。
・もしかすると皮の衣を通して?人の罪ということ。いけにえ(血が注がれること)が必要。赦しと回復があるということ。
・そして、アベルは応答した。
・アベルは神様への信仰によってささげものをささげ、神様に喜んでいただくことができた!
・残念ながら、カインは、神様が与えようとしておられた信仰を受け取らなかったということだろう。
・学ぶべき神様のすばらしさは…。
1.神様は、罪に陥ってしまった人類のために、「神様への信仰」を備えてくださいました。
・エペソ2:8
・ピリピ1:29 あなたがたは、キリストのために、キリストを信じる信仰だけではなく、キリストのための苦しみをも賜ったのです。
2.神様は、今も、罪を認め、心を開き、受け入れる人に、信仰を注ぎこんでくださいます!
(あ)信仰のはじめ。
・ローマ10:17 信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。
(い)信仰の成長
・ローマ1:17 なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。
3.神様が与えてくださる信仰によって歩んでいきましょう!神様は信仰の歩みを喜んでくださいます!
・2cor: 5: 7 確かに、私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます。
・信仰は、神様からの賜物。
・それとともに、私たちのすべきことでもある。
(あ)私たちも心を決める。「神様に信頼していきます」
・信仰の決断。
(い)信仰を用いて歩む。一つ一つの歩みを信仰をもって歩む。
・祈るとき→神様が答えてくださると信じて…。
・礼拝をささげるとき→神様が礼拝を受け止めてくださっていることを信じて…。
・神様は、信仰の歩みを喜んでくださいます!
・へブル11:7 信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。
→信仰を喜んでくださる!!
・詩篇147:11 主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。
■宣言:神様、あなたは、罪深く、弱い私たちをもあわれんで、罪を認め、心を開き、受け入れるとき、信仰を注ぎこんでくださいます。私たちは、信仰によって歩んでいきます。