『神との平和』(ローマ5:1より)2022年1月1日小山コミュニティチャペル 元旦礼拝
2022年1月1日 元旦礼拝メッセージ 要旨
■タイトル:『神との平和』
■聖書箇所:ローマ5:1 こうして、私たちは信仰によって義と認められたので、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。
・持っているものがすごいものだとあらためて気づいた、ということがありませんか。
・「再発見」というやつですね!
・新しい年、再発見、していきたいですね!
◇聖書箇所をお読みください。
・クリスチャンは「神との平和」を持っている!
・2つのことを通して。(あ)信仰により義とされて。人の側の応答。(い)主イエス・キリストにより。神の備え。
・「神との平和」
・ローマ書のテーマは、「神と人との関係」。神との平和とは、神と人が良い関係の中にある、ということ。
・どうしたら神との平和を手に入れられるか?
・「良いことをすればいい」、そのように人は考える。確かにそう。しかし、それができない現実がある。 ※ローマ3:20 「なぜなら、人はだれも、律法を行うことによっては神の前に義と認められないからです。律法を通して生じるのは罪の意識です。」
・そして、(あ)あきらめるか、(い)こんなものでいいことにしてもらおう、と言い訳をするか、(う)どこまでも努力し続けるか。
・神様は、救い主イエスを遣わしてくださった。このお方を信じるなら義とされると。(その良い知らせが「福音」!)
1.神との平和は、神様が救い主を遣わしてくださったからこそ手に入れられるものとなりました!神様に感謝しましょう!
・神様に感謝すべき!
2.神との平和は、イエス様への信仰によって、はじめて得られるのです!イエス様を信じることの重大さを心に留めましょう!
(あ)信じているなら、信じることができたことを感謝しましょう!信仰も、神様からの賜物だから。
・※エペソ2:8 この恵みのゆえに、あなたがたは信仰によって救われたのです。それはあなたがたから出たことではなく、神の賜物です。
(い)信じていないなら、信じましょう!
3.神との平和の中を生きていくにあたって心に留めたいこと-体験的にはいろいろな状況のときがある。みことばを土台とし、信仰もって、神との平和の中に入れられていることを生かしていきましょう!
(あ)神との平和は、体験的には、強烈に感じることもあれば、しみじみと感じるときもあり、また、気持ちとしてはそう感じないときもあります。しかし、大切なのは、事実がどうであるか、ということです!神との平和に入れられているかどうか、それが問題なのです。
・感じるとき、感謝しましょう!
・感じないとき、みことばを土台として堅く立ちましょう。
(い)神との平和は、みことばを土台とし、信仰をもって、感謝し、生かしていくべきものです。
・例 礼拝するとき、神との平和の中にある者として神様に礼拝をささげていきましょう。
・例 みことばを読むとき、神との平和の中に入れられている者として、期待してみことばを読みましょう。
・例 日々の生活の中で、神との平和の中にあることを思い出しつつ、歩んでいきましょう。
・新しい年、神との平和の中に入れられているならば、そのことを思い出しつつ、歩んでいきましょう!