『食物・いのち・よりどころ』(詩篇145:15)2022年1月2日小山コミュニティチャペル 新年祝福礼拝
2022年1月2日 礼拝メッセージ 要旨
■『食物・いのち・よりどころ』
■聖書箇所:ローマ5:1、詩篇145:15~16
■中心聖句:詩篇145:15~16 :15 すべての目はあなたを待ち望んでいます。あなたは、時にかなって、彼らに食物を与えられます。 :16 あなたは御手を開き、生けるものすべての願いを満たされます。
・昨日、元旦にはイエス様を信じると、「神様との平和」の中に入れていただけることを学びました。
・神との平和とは、神様との良い関係のこと。
・ところで、神様はどのようなお方であると聖書は教えているか?
・神様について知り尽くすことはできない。しかし、神様は聖書の中でご自分のことを教えてくださっている!
◇聖書箇所をお読みください。
・:15 すべての目はあなたを待ち望んでいます。あなたは、時にかなって、彼らに食物を与えられます。
1.神様は、生けるものすべてに、【食物】を与えくださるお方です。
〈食べ物の視点から〉
・白菜はどこから?
・スーパー!→スーパーは販売しているだけ。
・農家!→農家は、種を植えて、育てた。でも、白菜を生み出したわけではない!
・神様が白菜を創造されたのです!
・そして、その白菜を農家が育て、スーパーが販売し、お父さんお母さんが調理し、私たちの食事のなべの材料になっているのです!
・神様が、食物を備えてくださった、と言うことができるのではないですか!
〈生きる仕組みを通して〉
・食物を入手するにはお金が必要。
・そのお金は働いて手に入れた。
・当然、と言えば当然。しかし、不思議と言えば不思議。
・働いて収入を得る、社会の仕組みだから。なぜそういう仕組みに?神様のご計画がある、という見方もできる!
・「食物」のことを神様は教えたかったのか?そうではない!さらに根本的なことを知ってもらいたい!それは?
2.神様は、生けるものすべてに、【命】を与えてくださったお方です。そして、命の与え主として食物を与え、命を支えてくださっているのです。
・「神様、食物を感謝します。」第一段階。
・「神様、食物のおかげでいのちが保たれています。」次の段階。
・「神様、食べ物は、神様からですね。そして、命も神様からですね。」こう進むべき!
・詩篇95:6 来たれ。ひれ伏し 膝をかがめよう。 私たちを造られた方 主の御前にひざまずこう。
・詩篇100:3 知れ。主こそ神。 主が 私たちを造られた。 私たちは主のもの 主の民 その牧場の羊。
・イザヤ43:1 だが今、主はこう言われる。ヤコブよ、あなたを創造した方、イスラエルよ、あなたを形造った方が。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったからだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたは、わたしのもの。
・イザヤ44:2 あなたを造り、あなたを母の胎内にいるときから形造り、あなたを助ける主はこう言う。恐れるな。わたしのしもべヤコブ、わたしの選んだエシュルンよ。
・:15 すべての目はあなたを待ち望んでいます。あなたは、時にかなって、彼らに食物を与えられます。
・待ち望むとは、信頼すること。
3.神様は、命の与え主として、すべての生けるものによって信頼されるべきお方です。神様は【よりどころ】です!
・神様は、食物を備えてくださる。
・神様は、命を与えてくださった方だから。
・神様は、命を支えてくださっている。
・神様に頼るべき!神様に信頼しよう!神様を待ち望んでいこう!
・実例 小さな子どもさんが教会に来ている。バナナが大好物。「バナナ、食べる人?」と聞くと、「はーい!」と元気に返事!自分で前掛けを取りだす!そして、バナナを食べさせてくれるのを待っている! 期待!そして、信頼!
・私たちも見習いたい!
■宣言:神様、あなたは、すべての生けるものに命を与え、食物を与え、支えてくださるお方です。すべてのものにとって、あなたを待ち望み、信頼することがあるべき姿です。私たちは、あなたを信頼し、あなたを待ち望みます。