2011年3月6日 礼拝メッセージ
■タイトル:『主の前に心を注ぎ出し、主を待ち望む』
■聖書箇所:詩篇62:5~8
■中心聖句:
詩篇62:8
民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。 あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。 神は、われらの避け所である。
<序>
・主を待ち望む。主に信頼する。→新しい力をいただける。
・具体的には…
(あ)主の前に静まる〔静かな面〕
(い)主の前に心を注ぎ出す〔激しい面〕
・両方大切。どちらにおいても成長していこう。
■今日のポイント
神様の前に心を注ぎ出し、神様を待ち望んでいこう。そして、新しい力をいただこう!
1.神様に信頼していることのあらわれは、神様の前に心を注ぎ出すことなのですから。・「民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。」
・神様に信頼していますか?神様への信頼はどのように表れるでしょう。なんでも話すこと。(人と人との間でも同じ。)
・神様に信頼しているなら、神様に何でも話しましょう。心を注ぎ出していきましょう。
・神様とともに歩んだ者たちは、神様に心を注ぎ出して歩んできた。
・実例
(あ)ダビデ 詩篇
(い)預言者サムエルの母親、ハンナ
第一サムエル1章15~16節 ハンナは答えて言った。「いいえ、祭司さま。私は心に悩みのある女でございます。ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私は主の前に心を注ぎ出していたのです。このはしためを、よこしまな女と思わないでください。私はつのる憂いといらだちのため、今まで祈っていたのです。」
(う)イエス様
マタイ26章39節 それから、イエスは少し進んで行って、ひれ伏して祈って言われた。「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」
(え)パウロ
第二コリント12章8節 このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。
・決死の覚悟で3回ということか。「とげを取り除いてください。」
2.神様は私たちを、愛をもって守ってくださるのですから、安心して、神様に心を注ぎ出していきましょう。
・「神は、われらの避け所である。」
・避け所=避難所=そのままの姿で駆け込むところ。安全なところ。安心できるところ。(普通は「とりあえず」の状態だが。)
・神様は私たちの避難所。
・神様はイエス様を信じた者たちを愛してくださっている。そして、守ってくださる。
・私たちは神様の所に逃げ込むことができる。そして、ありのまま、自分の心を注ぎ出すことができる。
・神様は私たちを愛してくださっているゆえ、私たちが心を注ぎ出すことを喜んで受け止めてくださる。
3.正直に、ありのまま、良い感情も、悪い感情も、神様の前に注ぎ出していきましょう。
・神様の前に心を注ぎ出す=自分の心、感情、気持ちを神様の前に持っていくこと。
・参考
哀歌2章19節 夜の間、夜の見張りが立つころから、立って大声で叫び、あなたの心を水のように、主の前に注ぎ出せ。(主に向かって手を差し上げ、あなたの幼子たちのために祈れ。彼らは、あらゆる街頭で、飢えのために弱り果てている。)
Pour out your feelings to the Lord, as you would pour water out of a jug.
・心を注ぎ出す。水を注ぐように。(そして、注ぎ出し、主の前に投げ出す。※いつまでも抱え込まない。)
・主の前に良いことも、悪いことも、注ぎ出す。(普通のこともよい。)
・疑問1 「弱音を吐くな!」とよく言われるではないですか。
・ある人の経験 お父さんとキャッチボール。なぜかボールを顔で受けた。涙が出た。お父さんの一言。「痛くない!!」
・「弱音を吐いてはいけない。弱くなってしまう。」これは、世の考え。
・弱々しくなりなさいということではない。しかし、「神様の前では弱音を吐こう!」
・神様の前で弱音を吐く人(=心を注ぎ出す人)は、本当の意味で強くなれる。
・疑問2 聖書にこうあるのではないですか? エペソ4:29 悪い言葉を、いっさい口から出してはいけません。 神様に対して悪い感情など表すなんてとんでもないのではないですか。
・もちろん、神様にも人にも、怒りをぶつけるようなことは慎むべき。そのあとの31節にあるように「無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしり」を捨て去れとある通り。 例 「神様、いったいなんだって言うですか。こんなことがあるなんて。まったくもう。」
・しかし、あなたが、あなたの心にある憤りを表すことは別のこと。(ちょっと微妙な話。)
・こう言うことを神様は受け止めてくださる。 「神様、私はこんないやなことをされて、私は頭に来ているんです。」
・注ぎだしていいこと
(あ)嘆き、苦しみ
・詩篇142編1~2節 私は主に向かい、声を上げて叫びます。声を上げ、主にあわれみを請います。私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し、私の苦しみを御前に言い表します。 〔嘆き、苦しみ。〕
(い)願い
・ピリピ4章6~7節 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。〔願い事〕
・そして、神様に心を注ぎ出すことによってもたらされること。
(あ)神様と親しい交わり
(い)主にある平安
(う)新しい心
(え)新しい力 (いろいろな思いを抱え込むと疲れる)
・ハレルヤ!
■宣言:神様、わたしは、あなたの前にわたしの心を注ぎ出し、あなたを待ち望みます。どうぞ、新しい力を注いでください。
■タイトル:『主の前に心を注ぎ出し、主を待ち望む』
■聖書箇所:詩篇62:5~8
■中心聖句:
詩篇62:8
民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。 あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。 神は、われらの避け所である。
<序>
・主を待ち望む。主に信頼する。→新しい力をいただける。
・具体的には…
(あ)主の前に静まる〔静かな面〕
(い)主の前に心を注ぎ出す〔激しい面〕
・両方大切。どちらにおいても成長していこう。
■今日のポイント
神様の前に心を注ぎ出し、神様を待ち望んでいこう。そして、新しい力をいただこう!
1.神様に信頼していることのあらわれは、神様の前に心を注ぎ出すことなのですから。・「民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。」
・神様に信頼していますか?神様への信頼はどのように表れるでしょう。なんでも話すこと。(人と人との間でも同じ。)
・神様に信頼しているなら、神様に何でも話しましょう。心を注ぎ出していきましょう。
・神様とともに歩んだ者たちは、神様に心を注ぎ出して歩んできた。
・実例
(あ)ダビデ 詩篇
(い)預言者サムエルの母親、ハンナ
第一サムエル1章15~16節 ハンナは答えて言った。「いいえ、祭司さま。私は心に悩みのある女でございます。ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私は主の前に心を注ぎ出していたのです。このはしためを、よこしまな女と思わないでください。私はつのる憂いといらだちのため、今まで祈っていたのです。」
(う)イエス様
マタイ26章39節 それから、イエスは少し進んで行って、ひれ伏して祈って言われた。「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」
(え)パウロ
第二コリント12章8節 このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。
・決死の覚悟で3回ということか。「とげを取り除いてください。」
2.神様は私たちを、愛をもって守ってくださるのですから、安心して、神様に心を注ぎ出していきましょう。
・「神は、われらの避け所である。」
・避け所=避難所=そのままの姿で駆け込むところ。安全なところ。安心できるところ。(普通は「とりあえず」の状態だが。)
・神様は私たちの避難所。
・神様はイエス様を信じた者たちを愛してくださっている。そして、守ってくださる。
・私たちは神様の所に逃げ込むことができる。そして、ありのまま、自分の心を注ぎ出すことができる。
・神様は私たちを愛してくださっているゆえ、私たちが心を注ぎ出すことを喜んで受け止めてくださる。
3.正直に、ありのまま、良い感情も、悪い感情も、神様の前に注ぎ出していきましょう。
・神様の前に心を注ぎ出す=自分の心、感情、気持ちを神様の前に持っていくこと。
・参考
哀歌2章19節 夜の間、夜の見張りが立つころから、立って大声で叫び、あなたの心を水のように、主の前に注ぎ出せ。(主に向かって手を差し上げ、あなたの幼子たちのために祈れ。彼らは、あらゆる街頭で、飢えのために弱り果てている。)
Pour out your feelings to the Lord, as you would pour water out of a jug.
・心を注ぎ出す。水を注ぐように。(そして、注ぎ出し、主の前に投げ出す。※いつまでも抱え込まない。)
・主の前に良いことも、悪いことも、注ぎ出す。(普通のこともよい。)
・疑問1 「弱音を吐くな!」とよく言われるではないですか。
・ある人の経験 お父さんとキャッチボール。なぜかボールを顔で受けた。涙が出た。お父さんの一言。「痛くない!!」
・「弱音を吐いてはいけない。弱くなってしまう。」これは、世の考え。
・弱々しくなりなさいということではない。しかし、「神様の前では弱音を吐こう!」
・神様の前で弱音を吐く人(=心を注ぎ出す人)は、本当の意味で強くなれる。
・疑問2 聖書にこうあるのではないですか? エペソ4:29 悪い言葉を、いっさい口から出してはいけません。 神様に対して悪い感情など表すなんてとんでもないのではないですか。
・もちろん、神様にも人にも、怒りをぶつけるようなことは慎むべき。そのあとの31節にあるように「無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしり」を捨て去れとある通り。 例 「神様、いったいなんだって言うですか。こんなことがあるなんて。まったくもう。」
・しかし、あなたが、あなたの心にある憤りを表すことは別のこと。(ちょっと微妙な話。)
・こう言うことを神様は受け止めてくださる。 「神様、私はこんないやなことをされて、私は頭に来ているんです。」
・注ぎだしていいこと
(あ)嘆き、苦しみ
・詩篇142編1~2節 私は主に向かい、声を上げて叫びます。声を上げ、主にあわれみを請います。私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し、私の苦しみを御前に言い表します。 〔嘆き、苦しみ。〕
(い)願い
・ピリピ4章6~7節 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。〔願い事〕
・そして、神様に心を注ぎ出すことによってもたらされること。
(あ)神様と親しい交わり
(い)主にある平安
(う)新しい心
(え)新しい力 (いろいろな思いを抱え込むと疲れる)
・ハレルヤ!
■宣言:神様、わたしは、あなたの前にわたしの心を注ぎ出し、あなたを待ち望みます。どうぞ、新しい力を注いでください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます