2020年10月18日礼拝メッセージ メモ
■タイトル:『主の祈り③-「私たちの父よ」と祈る、ということは?』
■聖書箇所:マタイ6:9~13
■中心聖句:だから、こう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。』 マタイ6:9
・「天にいます私たちの父よ。」この呼びかけの言葉は、何を教えているか?
1.クリスチャンであるあなたには仲間がいる、ということを教えています。
・信仰は個人的なもの。神との一対一の関係。
・しかし、信仰生活は、共同体(コミュニティ)生活!
・仲間がいる。
・いてくれる。
・「あなたはひとりじゃない!」
・イエス様を通し、神を「私たちの父」と呼ぶことができるようにさせていただくと、一致が生まれる。
・「私たちの父よ」と祈る一致。
・※組織(仕組み)の一致も大切。神学の一致、理解し合うこと、も大切。活動の一致。聖霊による一致。それぞれ重要。しかし、まずは、「私たちの父よ」と神様に呼びかける信仰的一致を大切に!
・罪は分断する。エデンの園で始まった。アダムとエバの罪のなすりつけあい。
・イエス様を通し、神を「私たちの父」と呼ぶことができるようにさせていただくと、一致が生まれる。
・エペソ2:18~19 このキリストを通して、私たち二つのものが、一つの御霊によって御父に近づくことができるのです。こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、聖徒たちと同じ国の民であり、神の家族なのです。
・イエスを通して、イエスの十字架のみわざを通して、神の家族の一員に!私たちの父よ、と神様を呼ぶ者に!
・いつも、感謝するものでありたい!主よ、感謝します!
・「天にいます私たちの父よ。」この呼びかけの言葉が教える2番目のことは‥
2.神様のお心は、広いものであることを教えています。
・世界は「違い」があふれている。悲劇的なほど。
・「違い」、別な言葉で言うなら「多様性」。
・神様は「多様性」を大切にされる。
・神様のお心は広い!
・人種、言語、文化、を越えて。神学、教派的な特色、を越えて。
・違いを認めつつ、一致していくことができるように導いてくださる。
・※「聖書を土台として」という条件があるのはもちろんだが、「原則」を大切にしたい。
・神様のお心は広い。多様性を大切にされる。
・「天にいます私たちの父よ。」この呼びかけの言葉が教える3番目のことは‥
3.神様に「私たちの父よ」と祈る者同士、互いに励まし合っていくべきであることを教えています。
・神様は、私の父、あなたの父、私たちの父、です!
・お互いに神の家族!(エペソ2:18~19)
・励まし合い、支え合っていくべき。
■宣言:神様、私たちは、あなたに向かい「天におられる私たちの父よ」と呼びかけることができる者とされました!あなたのお心は広いです!私たちには仲間がいます!私たちは支え合っていきます!
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