2011年10月16日 礼拝メッセージ
■タイトル:『神様にお役に立つ者となるために』
■聖書箇所:第一サムエル17章1~54節
■中心聖句:
第一サムエル17章39~40節 ダビデはそれを脱ぎ、自分の杖を手に取り、川から五つのなめらかな石を選んできて、それを羊飼いの使う袋、投石袋に入れ、石投げを手にして、あのペリシテ人に近づいた。
・神様のために生きていきたいですね。 神様の役に立てたら、どんなにうれしいことでしょうか。
・神様のお役に立てるような人になるためのヒントを学んでいきましょう。
・ダビデはどうようにしてゴリアテに勝利したか?
・石投げ、小石。
・今日のかぎの言葉。「5つのなめらかな石」
神様に用いていただくためのポイント、その①。
1.小石でよし!
・特別な人でないから自分はだめだ。そう考える必要はない。
・川にある小石でいい。
・神様は普通な存在のあなたを用いてくださる。
・「ありのままのあなた」
神様に用いていただくためのポイント、その②。
2.なめらかな石となれ!
・なめらかでないと、的に当たらない。
・石はどのようにしてなめらかになる?
・川で流され、石と石がぶつかり、角が取れ、なめらかになっていく。
・あなたの毎日の生活で大変だなあ、と思うことはありますか?
・神様は、その中であなたのことをなめらかな石にしてくださっているかもしれない。
・人格面。整えの面。
神様に用いていただくためのポイント、その③。
3.神様の力によって!
・力は神様にある。
・神様の力によって用いられる。
・石には力はない。
・石投げに入れられ、振り回され、投げ出され、そして、ゴリアテを倒した。
・「油注ぎ」と言われることも。
・だれも自分のことを誇ってはいけない。力は神様のもの。神様の力があって、はじめて神様のために用いられる。
・なめらかな石だから、と言ってもいいかもしれない。しかし、なめらかな石に力があるわけではない。
・他の兄弟姉妹を、教会を、他のリバイバルの流れを、うらやましく思わないこと。必要な時には神様は力を注いでくださる。あなたのことも用いられる。
神様に用いていただくためのポイント、その④。
4.神様はみこころのままに用いられる。出番を待て。
・ダビデは準備万端、用意を整えた。5つの小石を用意した。
・一発目で勝負しなければならない。(そうでないと、やられてしまうかもしれない。) しかし、もし、はずしてしまったときのため、5つの小石をダビデは準備した。
・神様はみわざをなされるため、用いるなめらかな小石を充分に用意しておられる。そして、「今回は、この小石を」、「次はこの小石を」、と用いられる。
・神様がみこころのままに私たちを用いられる。
・私たちは、つべこべ言わずに、神様の御手の中におさまっていればよい。
・「神の主権」の面。
・あなたでよし。なめらかな石となれ。神の力によって。そして、神様のみこころのままに。
■宣言:神様、あなたのお役に立つものとなりたいです。小石のような私をも用いてくださることを感謝します。あなたに用いていただくため、なめらかな小石となっていけますように。あなたの力で用いてください。あなたのみこころのままに用いてください。
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