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神の声を聞く 小山CC2007年5月20日礼拝メッセージより

2007年05月21日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
■タイトル:『神のみ声を聞く』
■聖書箇所:第一サムエル3:1~18
■中心聖句 主よ。お話しください。しもべは聞いております。 第一サムエル3:9

≪今日のポイント≫
【神様のみ声を聞くことについて3つのポイント】


<1>神は私たちに語りかけておられるので、私たちは神の声を聞くことができる。
・神様は語っておられる。語りかけておられる。 
・だから、神の子供とされた私たちは神様のみ声を聞くことができる。 
・たましいの父である神様との会話、交わり。自然なこと。 
・神のみ声を聞けるようになっていくこと、すばらしい恵み。生き生きとした神様との交わり。新鮮な信仰生活。


<2>神の声を聞いても、そうとわからないことがあるので、いつも神に心を開いていることが大切。
・「神様、どうぞお話しください。語ってください。」という心が大切。


<3>神に従い、仕える者としての立場に立って神のみ声を聞いていこう。
・神の「しもべ」として聞くことが大切。 
・神様に信頼し、従っていこうという姿勢がなければ神の声を聞くことに意味はない。


□どのように神の声を聞いていくか。 
〔1〕聖書の言葉を通して
 ①聖書を読みながら。
 ②祈り、礼拝のうちにみことばが示される。
 ③ふとしたときにみことばが思い出される。
〔2〕聖書の教えにかなう思い、考えを通して。 
〔3〕神のみこころへ導く具体的な言葉として。


□確認(吟味)の必要  
ヨハネ10:27 私の羊はわたしの声を聞き分けます。 
(ア)みことばに、聖書全体の教えにもとづいているか。
〔聖書通読、聖書全体の教えを学び続ける、主にある交わりを大切にする〕
(イ)神様の栄光をあらわすか。神様のみこころを前進させるか。 
(ウ)人々を建て上げるか。徳を高めるか。 
(エ)御霊の実にかなうことか。 
(オ)人々を神様に近づけるか、それとも遠ざけるか。


□神の声を聞いていくための条件  
〈ア〉イエス様を信じて、神の子供とされたか。
〈イ〉赦しをいただき続けているか。(悔い改めやすい心) 
〈ウ〉いやしをいただき続けているか。 
〈エ〉神様の栄光、みこころを求めているか。 
〈オ〉神様の立てた権威、秩序のもとにあるか。 
〈カ〉主にある自己確立ができているか。 
〈キ〉主の平安のうちを歩んでいるか。
  (主の前に静まっているか。忙しすぎるのは良くない。)


■宣言:神様、どうぞ私にお話しください。私は聞いております。


≪聖書の背景≫
○ 神殿で神に仕えるようになった少年サムエル。ある晩のこと…。
神がサムエルを呼ばれた。「サムエル、サムエル。」 
サムエルは祭司エリのところへ走っていき、言った。
「はい、ここにおります。お呼びになったので。」 
エリ「私は呼ばない。帰ってお休み。」 
サムエル、戻って寝た。

○ 神はもう一度サムエルを呼ばれた。 
サムエルはエリのところへ。 
エリ「私は呼ばない。帰ってお休み。」 
サムエル、戻って寝た。

○ 3度目、神はサムエルを呼ばれた。 
サムエルはエリのところへ。 
エリはやっと気付いた。神がサムエルを呼んでいると。 
エリはサムエルに言った。
「今度呼ばれたら、『主よ。お話しください。しもべは聞いております。』と言いなさい。」 
サムエルはエリに言われたことを心に留め、寝た。

○ 神はサムエルを呼ばれた。
「サムエル、サムエル。」 
エリに教えられたとおりにサムエルは答えた。
『お話しください。しもべは聞いております。』 
神様はサムエルに語られた。 
(内容は祭司エリへの厳しい警告だった。)


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