前回、英数モードやフォーム入力時のセキュリティについて書いたまではよかったのですが、[英・無変換]キーというのを持ち出してきてあれやこれやと説明してしまい、試しに盤面上に配置させてみた図を作成したところ、何かしっくりきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3b/ae39cd9632b941cc6ace29cd4bbb258d.jpg)
図
明らかに失敗でしたね。
無理やりとってつけたような配置の仕方も違和感がありますが、そもそもファンクションキーのF9・F10のはたらきにちょっと変更を加えれば済む話でした。
(日本語部無干渉型半角英数・全角英数)とちらっと書いてありますが、アルファベット・かな混在文を入力したところでかなの部分をあえてローマ字つづりに直すことなど考えなくてもよく、ローマ字で入力された部分だけに作用してF9・F10のような英数変換と同様に変換すればよいのであって、何も難しく考えることではなかったのです。
ペンタクラスタキーボードではかなとアルファベットの入力が完全に分離していますから"たんご"を"TANGO"のように変換するまでもなくタッチ液晶部からアルファベットを入力して注文どおり"TANGO"と書くこともできるわけですから。
ですので、結論として従来のF9・F10キーの機能の延長上として(日本語部無干渉型半角英数・全角英数)が機能するようにすればいいのです。
あとは通常変換においてTOYを学習してしまうとTOYsrusみたいになってしまうと懸念を表しておりましたが、これも杞憂で"toysrus"ひとかたまりとして一単語として抽出することは前後の字種の違いやスペースが入るなどの区切り情報から容易に判定できそうなのでそんなにクローズアップするところではなかったようです。
文字列処理の基本がわかっていない一端を覗かせてしまったみたいで恥ずかしい話ですが、書いている段階ではこういうものなんだと本気で思っていたりします。
でも完全に全体像を把握したうえで考えをまとめて書くなどということは到底できるものではありませんしそんなことをしていたらいつまでたっても考えがまとまらずにこうして記事のアップもままならなくなってしまいます。
人間、書いてみてはじめて分かるということもあるのです。草稿を書いている段階であとからいろいろと考えも浮かんできますし、図を作成している段階でも盲点に気づくことが少なくありません。
でもこうやってあとから振り返る記事をあげて修正していけばよいことなので亀筆になるよりかは少し前のめりにアウトプットしていくスタイルでいくほうが開拓的な分野には合っているかと思います。
静的均衡よりも動的均衡を目指す、ということです。
まだこのキーボードの事で誰かと突っ込んだ議論をしたわけでもないので議論のたたき台としてこうした失敗例が役に立つかもしれませんし、
数々の失敗目線の軌跡が後から談義に加わる人のための良き道しるべになることもあるかもしれませんので懲りずに頑張っていこうかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3b/ae39cd9632b941cc6ace29cd4bbb258d.jpg)
図
明らかに失敗でしたね。
無理やりとってつけたような配置の仕方も違和感がありますが、そもそもファンクションキーのF9・F10のはたらきにちょっと変更を加えれば済む話でした。
(日本語部無干渉型半角英数・全角英数)とちらっと書いてありますが、アルファベット・かな混在文を入力したところでかなの部分をあえてローマ字つづりに直すことなど考えなくてもよく、ローマ字で入力された部分だけに作用してF9・F10のような英数変換と同様に変換すればよいのであって、何も難しく考えることではなかったのです。
ペンタクラスタキーボードではかなとアルファベットの入力が完全に分離していますから"たんご"を"TANGO"のように変換するまでもなくタッチ液晶部からアルファベットを入力して注文どおり"TANGO"と書くこともできるわけですから。
ですので、結論として従来のF9・F10キーの機能の延長上として(日本語部無干渉型半角英数・全角英数)が機能するようにすればいいのです。
あとは通常変換においてTOYを学習してしまうとTOYsrusみたいになってしまうと懸念を表しておりましたが、これも杞憂で"toysrus"ひとかたまりとして一単語として抽出することは前後の字種の違いやスペースが入るなどの区切り情報から容易に判定できそうなのでそんなにクローズアップするところではなかったようです。
文字列処理の基本がわかっていない一端を覗かせてしまったみたいで恥ずかしい話ですが、書いている段階ではこういうものなんだと本気で思っていたりします。
でも完全に全体像を把握したうえで考えをまとめて書くなどということは到底できるものではありませんしそんなことをしていたらいつまでたっても考えがまとまらずにこうして記事のアップもままならなくなってしまいます。
人間、書いてみてはじめて分かるということもあるのです。草稿を書いている段階であとからいろいろと考えも浮かんできますし、図を作成している段階でも盲点に気づくことが少なくありません。
でもこうやってあとから振り返る記事をあげて修正していけばよいことなので亀筆になるよりかは少し前のめりにアウトプットしていくスタイルでいくほうが開拓的な分野には合っているかと思います。
静的均衡よりも動的均衡を目指す、ということです。
まだこのキーボードの事で誰かと突っ込んだ議論をしたわけでもないので議論のたたき台としてこうした失敗例が役に立つかもしれませんし、
数々の失敗目線の軌跡が後から談義に加わる人のための良き道しるべになることもあるかもしれませんので懲りずに頑張っていこうかと思います。