ジェネレーションギャップを感じました

マンドリンクラブでのことです。
ジェネレーションギャップを感じることがあります
メンバーは、下は２０代で上は８０歳です。
ギャップを感じるのは当たり前ですね。


歌の伴奏では、その季節の唱歌を何曲か弾きます。
七夕の頃なら、「たなばたさま」「きらきら星」など。
夏なら、「夏は来ぬ」「うみ」など。
秋は、「もみじ」「里の秋」など。

前回、「うみ」（うみはひろいな大きいな～）と「海」（松原遠く消ゆるところ～）を弾きました。
もちろん、デイのお客様はご存知でした。
私たちも知っていますが、２０代のメンバーは「海」を知らないそうです。
他にも「青春時代」も知らないそうです・・・当たり前ですね。
「海は小学校で習わなかった？」などと、話が盛り上がりました。
今は音楽の教科書の内容も以前とは違うんですね

そんな知っている知らないの話をしているところに、新しい譜面が配られました。
秋用の唱歌もあります。
その中に「野菊」（遠い山から吹いて来る　こ寒い風にゆれながら～）というのがありました。
これは知らないな～と、他のメンバーに聞くとこれも世代で分かれました。
知らないのは私と同じくらいの５０後半の人で、知っているのは７０前後の人でした。


今は知らない曲でもネットで調べるとすぐに出てくるので便利です
「野菊」、覚えました



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