昨日は赤塚公園植物モニタリング活動初日でした。
この「赤塚公園植物モニタリング活動」とは、赤塚城址~大門地区の武蔵野台地崖線の植物を観察して歩きます。
身近な自然の観察・記録活動で、団体活動ではなく個人の自発的・自主的な取り組みだそうです。
月曜の午前中が観察日で、だいたい月3回あります。
9時に集合し、この日は11時半くらいに解散でした。
参加人数は私を入れて10人(男性4人、女性6人)で、初参加は2人だったそうです(1人はわたくし)
ニリンソウ保護活動で草刈りの仕方を教えてくださった方や講座での現場見学でついててくださったボランティアの方やニリンソウ保護活動で顔を見てた方もいらしたのでホッとしました。
資料、記入用紙をいただき、出発~
行ったことのない場所もあり、興味津々のわたくし
初日の目標は、ちゃんと皆さんについて歩くこと・・・これはクリア
防寒対策はできてたつもりでしたが、寒かったです・・・自己反省
カイロは持ってた方がいいと教わりました。
普通のウォーキングだと歩いているうちに暖まりますが、何度も止まって説明を聞いたりメモしたり写真を撮ったり観察するので寒かったです。
場所・・・林の中もあり、時間・・・午前中、お天気によっても、寒さは違いますよね。
わたくしが聞き取って記入した植物は約40種でした。
植物に関する写真は1枚
ムサシアブミの実・・・赤いやつです。
で、おまけは・・・これ
前から気になってました。何か所もあって何だろうって。
こんな所に土を捨ててなぜ?誰?
正解は・・・モグラの仕業だそうです。
モグラが居るんですね
あとは、植物と関係ない「コゲラ」の写真などを撮りました何の観察だ~ですよね
アオキは実がついていますが、場所によって色づきが違います。
まだ青い実ばかりの所(大門)もあればきれいな赤い実がたくさんついてる場所(城址)もありました。
ビワの木に実がつき始めました(写真を撮ればよかった)・・・今頃から実がつくの?って驚いたわたくし。
ふかふかの落ち葉の下には、植物が育っています。かき分けて見ると確かに
霜枯れと放射冷却のこと。
その他にもいろいろと・・・。
花が咲けば、花で植物の名前が分かる(知ってる)こともありますが、今はほとんど葉っぱ(まだ地面に出てきだした葉)のみなので、オオイヌノフグリもカラスノエンドウも見分けることができないです
名前は書き取ってもその植物と名前がまだまだ一致しないし、次に同じ場所に行ってもというか・・・同じ場所がよほどでなければ特定できないという情けなさ・・・
1年くらい続けたら何とかなりそうかというと・・・どうかな~
モニタリング活動は、何年も観察を続けることに意味のある活動なんですよね。
おまけは帰り道に寄った赤塚公園の写真です。
冬のウェルカムガーデン
フクジュソウ
寒紅梅とロウバイ
猫ちゃん