プチ・ラパンのSlow days            

手作りパンとお菓子の教室プチ・ラパンのブログです
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*病人の気持ち

2013年11月26日 | 日記
昨日は夜は凄い風でしたね

ある程度重いから大丈夫だと思ってそのままにしておいたパセリの鉢が

風で落ちて割れてしまいました
それよりもタイルも見事に割れてしまいショック





今日はお休みだったので、病院めぐり

また昨日の夜から右肩がもの凄く痛くなって上がらなくなってしまい、夜も痛くて眠れず

午前中はお昼寝して 午後から注射をしてもらいに行ってきました。

『 調子はどう? 』

『 また痛くなってしまって腕が後ろに回らないのです 注射をお願いします

『しばらく来てなかったんだね。 』

『 はい、ちょっと色々忙しくて・・・』

『 どれどれ 、やっぱり注射しないとダメそうかなぁ・・・、はい、痛いよ 我慢して~ 』

(くるよ 痛いよ、怖いよ~ と心の声、でもガンなどに比べたらこんなのどって事ないぞ~ 我慢我慢 )

『 はい、ありがとうございました (これで少し楽になるかなぁ )』

『 痛い事してありがとう て言われるのは医者くらいかなぁ 』

と、先生。

お医者様って本当にありがたいなぁ  としみじみ感じております。

ありがとうございます





家の娘、一昨日元気に朝帰って行ったと思ったら、その夜珍しく高熱が出て外出先から病院で薬を貰いそのまま家に戻ってきました。

『 え~ん、体中の関節が痛いよ~ 』と。

インフルだったら大変

娘、メンタルは弱いですが、体はありがたい事に小さい時から丈夫で滅多に具合の悪くなる事もありませんでした。

反対に弟の方がメチャメチャ弱いのですが

とりあえず食欲はあるみたいなので、薬も飲んでとにかく寝なさい と寝かせました。

『 熱が高いとこんなに体が痛くて辛いのか 初めて知った 』と。

そうそう、体が丈夫なあなたは今まで私や息子みたいに体の弱い人の気持ちがわからない事もあったから、

これを機会に改めなさいね~

次の日ちゃんと検査してもらってインフルではないとの事 、一安心




ただ今病院で実習中の娘、メンタルの弱いのを察した先生がリハビリの方に回して下さったのか、定かではありませんが

なんとか頑張っているようで、ようやく看護にやりがいを見いだしてきたようで(遅い?)

『 え~ん 〇〇さんに会えないのが辛い~ 』と泣き出した。 〇〇さんは患者さん。

昔は自分の事しか考えないわがままな娘でしたが、日々成長しているようです。

私の母も脳梗塞で倒れてからは、一命は取り止めましたが、半身麻痺で介護が必要でした。

リハビリをしている姿も病院で見ていました。

今まで普通に歩いたり走ったりが出来ていた人が、突然自分の体が思うように動かなくなるのは本当に辛い事だと思います。

言葉も普通にはしゃべる事も出来なくなります。

母が字や絵を書けなくなってしまったのを目の当たりにした時には本当にショックでした

見ている家族も辛いですが、一番辛いのは本人です。

今までオシャレも好きで洋服も自分で作っていた母、倒れてからは着替えのしやすいジャージばかり、

きっと、本人が一番嫌だったでしょう・・・



病院でリハビリ担当の方が患者さんに向かって『 はぁ こんな事も出来ないの』と言う方がいるらしく、

娘はそれを見ていて、その患者さんが気になって気になって、こっそり

『 いつもあんな風なんですか?』と声をかけたそう。

すると、その患者さんは

『 辛くて終わってからいつも1人で泣いてるんです 』とおっしゃっていたそう・・・

聞いていて私まで辛くなってしまいました・・・

もし、自分が同じような立場で同じような事を言われたらどう思うのか、考えてもらえたらいいですね・・・





昨日、F さんから 生活の木に行ってきたので・・・とハーブティーを頂きました

一杯あるから迷ってしまいました と。



私の為に沢山あるハーブティーの中から選んでくださったのね

その気持ちがとても嬉しいです

元気を出したい時に飲みますね

ありがとうございました

明日は S さんと新しいお友達もお迎えして パンダパンです

楽しん頂けるように精一杯おもてなししま~す