三日目。玉造温泉だけが予定。
これほどアクティブでない旅も、ある意味豪華だと思う・・・。
松江駅からバスで30分。暑い日だったので、昼間温泉郷を歩く人も少なかった。
玉造湯神社という、ものすごく古い神社へ行く。パワースポットだそうだ。
ここは本当にお社が古く美しく、神々しく、寒気がするくらいだった。
本当に寒気がした。あそこには良いかそうでないかわからないけど、
ものすごくパワーのある何かが確実にいる・・・・。
100円でお抹茶が飲める、地元の人が営む休憩所があり、
そこで煎茶とお漬け物までいただく。
その後、昭和で時が止まったようなお店でおそばを食べる。
メニューがやたら多い。大丈夫かなここ、と思ったけど、
ものすごく美味しい割子そばが出てきて、母が大喜びだった。
玉造温泉は約30年ぶりだった。幼い頃に記憶ではもっと華やいでいた気がしたけど、
ちょっと寂しかった。いろいろな意味で。
私の記憶が美化されていたのか、どうなのか。
しかし自然を満喫したい人や、ゆっくりと心を休ませたい人にはもってこいなのが玉造温泉だ。
とにかく自然と超常的な『何者かの力』を感じるのが「島根」(松江と出雲しか行ってないけど)だった。
一生懸命仕事をするのもすごく大切だけど、
夢を見る力がなくなってきているなと感じる今日この頃、
想像力を刺激する旅にとても心癒された。元々、ひどく夢想家だった自分を思い出した。
ちなみに旅から帰って佐野さん憑いてしまい(?)、
佐野さんの出演しているものをみてしまった。
この人の演技は、想像力を刺激する。大好きだ。
演技は怪しいというか相当妖しいけど、素は明るく謙虚な方のよう。
「インスマスを覆う影」と「乱歩」の一部分ををみる。
艶っぽい、という言葉は、男性なら佐野さんにこそ使いたい。
幻想的で、夢を見せてくれる稀有な俳優さんだと思う。
あと、松江から帰る際に電車内で読もうと「一個人」という雑誌の
古事記・日本書紀特集を購入。
これがまた豪華版で面白かった。
神話から歴史へ。神話の裏に隠されている事実。
幻想的であるけど、人間的でもある。
日本の魅力と、幻想への自分の渇望とに気付いた旅だった。
夢想家の自分を久しぶりに引っ張りだしてきたので、しばらくはぼんやりしてるかもしれない。
学生時代にハマっていた幻想文学をまた読もうかな。
もうすぐ仕事始まるけど!
夢想家の自分と、適度に仕事する自分を半々くらいで同居させることが、
もしかしたら心の状態としては一番いいのかもしれないなと思う。
うまく生きるのって、難しい(笑)。
これほどアクティブでない旅も、ある意味豪華だと思う・・・。
松江駅からバスで30分。暑い日だったので、昼間温泉郷を歩く人も少なかった。
玉造湯神社という、ものすごく古い神社へ行く。パワースポットだそうだ。
ここは本当にお社が古く美しく、神々しく、寒気がするくらいだった。
本当に寒気がした。あそこには良いかそうでないかわからないけど、
ものすごくパワーのある何かが確実にいる・・・・。
100円でお抹茶が飲める、地元の人が営む休憩所があり、
そこで煎茶とお漬け物までいただく。
その後、昭和で時が止まったようなお店でおそばを食べる。
メニューがやたら多い。大丈夫かなここ、と思ったけど、
ものすごく美味しい割子そばが出てきて、母が大喜びだった。
玉造温泉は約30年ぶりだった。幼い頃に記憶ではもっと華やいでいた気がしたけど、
ちょっと寂しかった。いろいろな意味で。
私の記憶が美化されていたのか、どうなのか。
しかし自然を満喫したい人や、ゆっくりと心を休ませたい人にはもってこいなのが玉造温泉だ。
とにかく自然と超常的な『何者かの力』を感じるのが「島根」(松江と出雲しか行ってないけど)だった。
一生懸命仕事をするのもすごく大切だけど、
夢を見る力がなくなってきているなと感じる今日この頃、
想像力を刺激する旅にとても心癒された。元々、ひどく夢想家だった自分を思い出した。
ちなみに旅から帰って佐野さん憑いてしまい(?)、
佐野さんの出演しているものをみてしまった。
この人の演技は、想像力を刺激する。大好きだ。
演技は怪しいというか相当妖しいけど、素は明るく謙虚な方のよう。
「インスマスを覆う影」と「乱歩」の一部分ををみる。
艶っぽい、という言葉は、男性なら佐野さんにこそ使いたい。
幻想的で、夢を見せてくれる稀有な俳優さんだと思う。
あと、松江から帰る際に電車内で読もうと「一個人」という雑誌の
古事記・日本書紀特集を購入。
これがまた豪華版で面白かった。
神話から歴史へ。神話の裏に隠されている事実。
幻想的であるけど、人間的でもある。
日本の魅力と、幻想への自分の渇望とに気付いた旅だった。
夢想家の自分を久しぶりに引っ張りだしてきたので、しばらくはぼんやりしてるかもしれない。
学生時代にハマっていた幻想文学をまた読もうかな。
もうすぐ仕事始まるけど!
夢想家の自分と、適度に仕事する自分を半々くらいで同居させることが、
もしかしたら心の状態としては一番いいのかもしれないなと思う。
うまく生きるのって、難しい(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます