2012年8月12日(日)、奥州市衣川区の「東北ニュージーランド村」(衣川区日向59)に行ってきました。関東地方に居住している孫たち(二女の3兄弟妹)が、昨日の夕方東北新幹線で一関駅に着いたので迎えに行きました。今日は孫たちが望んだ「東北ニュージーランド村」に行ったのですが、6~7年ぶりぐらいの訪問でした。入園料:大人(中学生以上)600円、小人(4歳~小学生)300円。
(上)孫たちは、足漕ぎ式ボートで遊んだ後、うさモル館(兎&モルモットふれあい館)に入って行きました。
(下6つ)上のトイレの傍に植えられているナツハゼ(夏黄櫨)が、実を沢山つけて色づきはじめていました。
ナツハゼ(夏黄櫨) ツツジ科 スノキ属 Vaccinium oldhamii
山地や丘陵の日当たりのよい所に生える落葉低木。よく枝分かれして高さ1.5~3mになる。若枝にははじめ毛がある。葉は互生し、長さ4~8㎝の卵状長楕円形または卵状楕円形。縁と両面に粗い毛がある。
5~6月、本年枝の先に長さ約6㎝の総状花序を出し、鐘形の花を多数開く。花冠は長さ4~5㎜で5浅裂する。雄しべは10個。苞は披針形。花序はやや水平に伸び、花は花序の下側にかたよってつくのが特徴。花の色は赤みを帯びた淡黄褐色。
果実は直径約8㎜の球形の液果で、ガクの痕が大きく、夏から秋にかけて黒褐色に熟す。酸味があり、食べられる。用途:庭木、花材。分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮南部、中国。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
(下)前に来たときに遊んだアーチェリーやバズーカ砲、ゴーカートが懐かしいようで、嬉々として遊んでいました。