奥州市「大師山森林公園」のヤマツツジ(山躑躅)
2008年4月28日
2008年4月28日(月)、奥州市水沢区黒石にある大師山森林公園に行
って来ました。キャンプ場とバンガローがある山の中腹のヤマツツジ
(山躑躅)が咲き始めていました。他の所にあったヤマツツジは、蕾
は膨らんでいたものの、未だほとんどが咲いていませんでした。
ヤマツツジ(山躑躅)の狂い咲き?
2007年11月5日
2007年11月5日(月)、一関市東山町長坂の「長坂
第2行政区」内を歩いていたら、民家の高い木塀の上
から「ヤマツツジ(山躑躅)」と思われる赤い花が
見えました。
ツツジは、この季節しばしば「狂い咲き」すること
がありますが、これだけ沢山花をつけたのは珍しいと
思います。
我が家の庭のつつじ(躑躅)「狂い咲き」?
2007年11月8日
ヤマツツジ(山躑躅)が季節はずれの花を咲かせていると
思っていたら、我が家の庭のつつじ(躑躅)も2~3輪花を
つけていました。
ヤマツツジ(山躑躅)ツツジ科ツツジ属
Rhododendron kaempferi
山地や原野の日当たりのよい所に生える半落葉性低木で高さは1~4
mになる。茎は直立、時に根元から何本も出て株立ちし、よく分枝し
て横に広がる。若枝や葉柄にはかたい毛が多い。
葉は春に出るものと夏に出るものがあり、形は変化が多い。葉は互
生し、春葉は花後に出て、葉身は長さ2~5cmの楕円形~卵形で、先は
短く尖り、両面に褐色の粗い毛がある。夏秋葉は春葉より小さく葉身
は1~2cmの倒披針形ないし倒披針状長楕円形で冬を越す。
4~6月、枝先に散形状に直径3~5cmの漏斗状の花を2~3個開く。花の
色はふつう朱赤色だが、変化が多い。花冠は中ほどまで5裂し、上部の
内側に濃紅色の斑点がある。雄しべ5本、雌しべ1本。果実は果、長
卵形で長さ6~8㎜、褐色の長毛が密生する。
観賞用に広く植栽され、多くの園芸品種が作り出されている。
分布:北海道(南部)、本州、四国、九州
岩手県では山地や丘陵地のコナラ・クリ林、アカマツ林の林床に普通
に生育し、また日当たりのよい原野などにも見られる。稀に花冠が白
いものもある。
[以上、岩手日報社発行「岩手の樹木百科」(岩手大学教授・菅原亀悦編著)ほか]
2008年4月28日
2008年4月28日(月)、奥州市水沢区黒石にある大師山森林公園に行
って来ました。キャンプ場とバンガローがある山の中腹のヤマツツジ
(山躑躅)が咲き始めていました。他の所にあったヤマツツジは、蕾
は膨らんでいたものの、未だほとんどが咲いていませんでした。
ヤマツツジ(山躑躅)の狂い咲き?
2007年11月5日
2007年11月5日(月)、一関市東山町長坂の「長坂
第2行政区」内を歩いていたら、民家の高い木塀の上
から「ヤマツツジ(山躑躅)」と思われる赤い花が
見えました。
ツツジは、この季節しばしば「狂い咲き」すること
がありますが、これだけ沢山花をつけたのは珍しいと
思います。
我が家の庭のつつじ(躑躅)「狂い咲き」?
2007年11月8日
ヤマツツジ(山躑躅)が季節はずれの花を咲かせていると
思っていたら、我が家の庭のつつじ(躑躅)も2~3輪花を
つけていました。
ヤマツツジ(山躑躅)ツツジ科ツツジ属
Rhododendron kaempferi
山地や原野の日当たりのよい所に生える半落葉性低木で高さは1~4
mになる。茎は直立、時に根元から何本も出て株立ちし、よく分枝し
て横に広がる。若枝や葉柄にはかたい毛が多い。
葉は春に出るものと夏に出るものがあり、形は変化が多い。葉は互
生し、春葉は花後に出て、葉身は長さ2~5cmの楕円形~卵形で、先は
短く尖り、両面に褐色の粗い毛がある。夏秋葉は春葉より小さく葉身
は1~2cmの倒披針形ないし倒披針状長楕円形で冬を越す。
4~6月、枝先に散形状に直径3~5cmの漏斗状の花を2~3個開く。花の
色はふつう朱赤色だが、変化が多い。花冠は中ほどまで5裂し、上部の
内側に濃紅色の斑点がある。雄しべ5本、雌しべ1本。果実は果、長
卵形で長さ6~8㎜、褐色の長毛が密生する。
観賞用に広く植栽され、多くの園芸品種が作り出されている。
分布:北海道(南部)、本州、四国、九州
岩手県では山地や丘陵地のコナラ・クリ林、アカマツ林の林床に普通
に生育し、また日当たりのよい原野などにも見られる。稀に花冠が白
いものもある。
[以上、岩手日報社発行「岩手の樹木百科」(岩手大学教授・菅原亀悦編著)ほか]