一関市街地のポポー 2007年5月16日
2007年5/16(水)、コープ一関コルザ(一関市石畑3-1)の
大駐車場に車を置いて、中里公民館の方まで住宅街を歩いて
みました。農家の門口に「ポポー」の木があり、濃い紫色の
花が沢山咲いていました。
ポポー(ポッポ/ポポ)
バンレイシ科 ポポー属(またはアシミナ属)
原産地は、北アメリカ東部から南部。落葉高木。ポポー属は
同地域に約8種が自生していますが、バンレイシ科の植物では
ごく稀な落葉性の属ということです。
別名「アケビガキ」と呼ばれ珍重されています。樹形が美し
く、花もなかなか趣があって渋いので庭木に利用されます。
耐寒性が比較的高いようで岩手県南部でも庭木として植えられ
て、大きく育って実をつけているので果樹としても栽培が可能
と思われます。
花期は5月上旬。葉の脇に短い柄のある花を咲かせる。花の直径
は4~5cm、6花弁で下向きの釣鐘状に並んで咲く。初めは黄緑色、
やがて濃い紫色に変化する。(花弁はベル形に開き、暗い紫色)
果期は9月。果実は長さ10~15cmの長楕円形。アケビの果実に似
ているが、裂開はしない。果肉は黄色からオレンジ色で、甘さが
強く味が濃いカスタードクリームのような味で芳香を放つ。
食べるには、追熟して果肉が黄色からブロンズ色に変わり、ねっ
とりと柔らかくなってからがおいしい。また、果肉に比べ種子が
大きくて多いので、切り分けるのに邪魔になります。縦に割って
スプーンですくって食べるのが普通です。
ただ、食べごろ(旬)の状態を保つことが難しく、2~3日ですぐ
味が落ち始めます。原産地の北アメリカでは果肉が軟弱になり、
日持ちが悪いので、地元消費がほとんどだそうです。
2007年5/16(水)、コープ一関コルザ(一関市石畑3-1)の
大駐車場に車を置いて、中里公民館の方まで住宅街を歩いて
みました。農家の門口に「ポポー」の木があり、濃い紫色の
花が沢山咲いていました。
ポポー(ポッポ/ポポ)
バンレイシ科 ポポー属(またはアシミナ属)
原産地は、北アメリカ東部から南部。落葉高木。ポポー属は
同地域に約8種が自生していますが、バンレイシ科の植物では
ごく稀な落葉性の属ということです。
別名「アケビガキ」と呼ばれ珍重されています。樹形が美し
く、花もなかなか趣があって渋いので庭木に利用されます。
耐寒性が比較的高いようで岩手県南部でも庭木として植えられ
て、大きく育って実をつけているので果樹としても栽培が可能
と思われます。
花期は5月上旬。葉の脇に短い柄のある花を咲かせる。花の直径
は4~5cm、6花弁で下向きの釣鐘状に並んで咲く。初めは黄緑色、
やがて濃い紫色に変化する。(花弁はベル形に開き、暗い紫色)
果期は9月。果実は長さ10~15cmの長楕円形。アケビの果実に似
ているが、裂開はしない。果肉は黄色からオレンジ色で、甘さが
強く味が濃いカスタードクリームのような味で芳香を放つ。
食べるには、追熟して果肉が黄色からブロンズ色に変わり、ねっ
とりと柔らかくなってからがおいしい。また、果肉に比べ種子が
大きくて多いので、切り分けるのに邪魔になります。縦に割って
スプーンですくって食べるのが普通です。
ただ、食べごろ(旬)の状態を保つことが難しく、2~3日ですぐ
味が落ち始めます。原産地の北アメリカでは果肉が軟弱になり、
日持ちが悪いので、地元消費がほとんどだそうです。
最近母に聞いた話しだが、伯父が農臨床試験に戦前いた時に日本の食糧不足を無くす為に
植えたそうです。
何とも言えない不思議な味でしたが今の季節畑から父がいっぱい持って来ました。
最近その話をすると、お金持ちね、と言われ、大笑いしました。
子供の頃何も無いので、美味しいと思いましたが、
何処の家にも有る木でした。
木が生い茂るので木自体嫌われたと思います、