peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市厳美町市野々原の峠のイワナヤ(岩魚屋)2018年4月28日(土)

2018年04月30日 | 食べ物

2018年4月28日(土)いちのせき健康の森(一関市厳美町字祭畤251番地)主催の「平成30年度自然観察会・春の妖精をみよう」(9:30~12:00、参加費:中学生以上・75円=温泉入浴料を含む)に参加しました。朝から「降水量0パーセント」の行楽日和に恵まれて楽しく過ごしてきました。4月14日(土)に行われた自然観察会・ミズバショウをみようにも参加したのですが、この一週間の間に里の桜(ほとんどが「染井吉野」)すっかり葉桜になっていました。

 観察場所は「巨木の森」として知られている厳美町真湯の国有林内。駐車場から芝のゲートボール場沿いの散策路(探勝遊歩道)を進むと、ロモジ(黒文字)ブナ(橅)カタクリ(片栗)エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)イタヤカエデ(板屋楓)、イワウチワ、ミヤマカタバミ、ニリンソウ、エンレイソウ、などが花を咲かせていました。

 帰る途中、国道342号線(厳美街道)沿いにある「峠のイワナヤ」(一関市厳美町市野々原51)が、この日から開店していましたので、焼き魚大好き人間の妻と御馳走になりました。熱々のイワナ(岩魚)はとても美味しかったです。[1尾500円(おにぎりは2個で100円、漬け物付き。生魚は300円)]。 

 https://tabelog.com/iwate/A0303/A030301/3002090/dtlrvwlst/B328517968/?lid=unpickup_review [『骨まで堪能できるイワナの塩焼き』by おこめ市民:峠のイワナ屋-一関市厳美町市野々原51]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/92dd3ee9dca9d5717201fa106cd50480 [peaの植物図鑑:一関市厳美町「峠のイワナ屋」さん:2016年4月30日(土)]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/93e51432c1a2550effc3512e02ae2f77 [peaの植物図鑑:一関市厳美町市野々原のイワナ(岩魚)屋:2016年10月15日(土)] 


一関市厳美町真湯のイタヤカエデ(板屋楓)の花 2018年4月28日(土)

2018年04月30日 | 植物図鑑

2018年4月28日(土)いちのせき健康の森(一関市厳美町字祭畤251番地)主催の「平成30年度自然観察会・春の妖精をみよう」(9:30~12:00、参加費:中学生以上・75円=温泉入浴料を含む)に参加しました。朝から「降水量0パーセント」の行楽日和に恵まれて楽しく過ごしてきました。4月14日(土)に行われた自然観察会・ミズバショウをみようにも参加したのですが、この一週間の間に里の桜(ほとんどが「染井吉野」)すっかり葉桜になっていました。

 観察場所は「巨木の森」として知られている厳美町真湯の国有林内。駐車場から芝のゲートボール場沿いの散策路(探勝遊歩道)を進むと、ロモジ(黒文字)ブナ(橅)カタクリ(片栗)エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)イタヤカエデ(板屋楓)、イワウチワ、ミヤマカタバミ、ニリンソウ、エンレイソウ、などが花を咲かせていました。イタヤカエデ(板屋楓)は枝全体に黄緑色の花をびっしりと付けていました。 

http://www.sinyu-onsen.com/cottage/index.html [岩手県一関温泉郷「真湯温泉(旧・真湯山荘)」/コテージのご案内]

いちのせき健康の森主催のこの日の「自然観察会」は、ここで一応の解散です。「げいび歩こう会」の人たち等が、歩いて帰るというので、車で送って貰う人たちはここでお別れです。温泉に入って帰る途中で皆さんにお会いしました。

http://www.sinyu-onsen.com/areaguide/index.html [岩手県一関温泉郷「真湯温泉(旧・真湯山荘)」/周辺ガイド] 

イタヤカエデ(板屋楓)カエデ科 カエデ属 Acer mono

山地に生える落葉高木。高さ15~20m。葉は対生し、直径7~15㎝で、5~7つに切れ込み、縁にはほとんど鋸歯がない。花期4~5月。葉が開く前に黄緑色の小さな花が多数集まって咲く。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


一関市厳美町真湯のエゾエンゴサク(蝦夷延胡索)2018年4月28日(土)

2018年04月30日 | 植物図鑑

2018年4月28日(土)いちのせき健康の森(一関市厳美町字祭畤251番地)主催の「平成30年度自然観察会・春の妖精をみよう」(9:30~12:00、参加費:中学生以上・75円=温泉入浴料を含む)に参加しました。朝から「降水量0パーセント」の行楽日和に恵まれて楽しく過ごしてきました。4月14日(土)に行われた自然観察会・ミズバショウをみようにも参加したのですが、この一週間の間に里の桜(ほとんどが「染井吉野」)すっかり葉桜になっていました。

 観察場所は「巨木の森」として知られている厳美町真湯の国有林内。駐車場から芝のゲートボール場沿いの散策路(探勝遊歩道)を進むと、ロモジ(黒文字)ブナ(橅)カタクリ(片栗)エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)、イワウチワ、ミヤマカタバミ、ニリンソウ、エンレイソウ、イタヤカエデなどが花を咲かせていました。カタクリ(片栗)は既に花の盛りを過ぎており、ほとんど終わりに近くなっていました。 

エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)ケシ科 キケマン属 Corydalis ambigua

エゾエンゴサク蝦夷延胡索、学名:Corydalis ambigua )はキケマン属多年草。北海道から東北地方の日本海側に分布し、山地の湿った森林内、林縁部に生える。

高さは10-20cm。葉は楕円形の小葉3枚からなる。花期は4-5月で、茎の上部に総状花序の濃い青紫色の花を咲かせる。水色や薄紫や白色の花を咲かせるものや、花弁の先だけピンクないし赤紫色のものや、葉が細長い個体もある。

和名は、蝦夷に生えることと、地中の塊茎が漢方薬の「延胡索」に似ていることから付けられた。

春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種。[下記Webサイトより]

https://ja.wikipedia.org/wiki/エゾエンゴサク [エゾエンゴサク:Wikipedia]

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-174 [エゾエンゴサクとは-育て方図鑑:みんなの趣味の園芸 NHK出版]

https://minhana.net/wiki/エゾエンゴサク [エゾエンゴサク(蝦夷延胡索):みんなの花図鑑]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/一関市厳美町真湯のエゾエンゴサク [peaの植物図鑑]


一関市厳美町真湯のカタクリ(片栗)2018年4月28日(土)

2018年04月29日 | 植物図鑑

2018年4月28日(土)いちのせき健康の森(一関市厳美町字祭畤251番地)主催の「平成30年度自然観察会・春の妖精をみよう」(9:30~12:00、参加費:中学生以上・75円=温泉入浴料を含む)に参加しました。朝から「降水量0パーセント」の行楽日和に恵まれて楽しく過ごしてきました。4月14日(土)に行われた自然観察会・ミズバショウをみようにも参加したのですが、この一週間の間に里の桜(ほとんどが「染井吉野」)すっかり葉桜になっていました。

 観察場所は「巨木の森」として知られている厳美町真湯の国有林内。駐車場から芝のゲートボール場沿いの散策路を進むと、ロモジ(黒文字)ブナ(橅)カタクリ(片栗)、イワウチワ、ミヤマカタバミ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウ、イタヤカエデなどが花を咲かせていました。カタクリ(片栗)は既に花の盛りを過ぎており、ほとんど終わりに近いと思いました。

(上)真湯野営場(キャンプ場)公衆トイレ:トイレがあると大変ありがたいです。 

カタクリ(片栗)ユリ科 カタクリ属 Erythronium.japonicum
カタクリは北海道から九州までの山野に広く自生しており、北陸から東北、北海道に大きな群落が見られます。西日本の方ではもう貴重な花になってきているようですが、山形や秋田では山菜のひとつとして食べられていて店頭に並ぶほどだといわれます。

 カタクリ(片栗)の古名は「カタカゴ(堅香子)」で、万葉集にもその名が見られるそうです。学名(世界共通のラテン語)の「Erythronium.(エロスロニウム)」は「赤い」、「japonicum(ヤポニクーム)」は「日本の」ということだそうですから、花色の基本「紅紫色」が普通なのでしょう。

 岩手県西和賀地方では「カダゴ/カタゴ」、秋田県では「カッタンコ」と呼ぶ地方もあるそうです。「カタコユリ」とも呼ばれるそうです。[下記Webサイトより]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/7237ce1ab5e2346dce2e9590f2d38cf8 [peaの植物図鑑:一関市舞川のカタクリ(片栗)/白いカタクリ]

https://ja.wikipedia.org/wiki/カタクリ [カタクリ:Wikipedia]

http://www.hana300.com/kataku.html [片栗(カタクリ):季節の花300]


一関市厳美町真湯のブナ(橅)の花 2018年4月28日(土)

2018年04月29日 | 植物図鑑

2018年4月28日(土)いちのせき健康の森(一関市厳美町字祭畤251番地)主催の「平成30年度自然観察会・春の妖精をみよう」(9:30~12:00、参加費:中学生以上・75円=温泉入浴料を含む)に参加しました。朝から「降水量0パーセント」の行楽日和に恵まれて楽しく過ごしてきました。4月14日(土)に行われた自然観察会・ミズバショウをみようにも参加したのですが、この一週間の間に里の桜(ほとんどが「染井吉野」)すっかり葉桜になっていました。

 観察場所は「巨木の森」として知られている厳美町真湯の国有林内。駐車場から芝のゲートボール場沿いの散策路を進むと、ロモジ(黒文字)ブナ(橅)、カタクリ、イワウチワ・ミヤマカタバミ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウ、イタヤカエデなどが花を咲かせていました。

 ブナ(橅/山毛欅)の花雄花ばかりのようです。https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=6df89c2479f5bbe5940859c12bec78f9&p=4&disp=10 [peaの植物図鑑:一関市厳美町真湯のブナ:2018年4月14日(土)] 

(下4つ)真湯温泉周辺に生えているブナ(山毛欅/橅)の新葉がとても綺麗でした。

(上と下2つ)「森林浴コース・キャンプ場へ500m」の表示板の近くに生えているブナ(山毛欅/橅)の木の下に集まって説明を聞いている一行。花が枝全体に沢山付いていました。 

 ブナ山毛欅、学名:Fagus crenata Blume[1])は、ブナ科ブナ属の落葉高木[2][3]。落葉広葉樹で、温帯落葉広葉樹林の主要構成種、日本の温帯林を代表する樹木[3]。種小名の crenata は、「円鋸歯状の」を意味する[4]

中国語で「山毛欅」とは、本種ではなく中国ブナの一種を指す。「橅」は近年作られた日本文字で、一般に(日本)ブナの意味に使われている。「椈」も中国ではブナの意味は全く無く、の意味ならあるが、日本ではブナの意味に使われる事がある。別名が、シロブナ[2]、ソバグリ[3]

木材としてはビーチと呼ぶ。(以下省略、下記Webサイトより]

       https://ja.wikipedia.org/wiki/ブナ [ブナ:Wikipedia]

http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-buna.htm [樹木図鑑(ブナ)]

https://matsue-hana.com/hana/buna.html [ブナ(橅)]