2010年4月18日(日)、一関市舞川18区(区長・橋階敏男)主催の「カタクリ観察会」が開かれていた一関市舞川字峠地内の特設会場で、トウホクサンショウウオ(東北山椒魚)が展示されていました。カタクリが群生する地区内の湧水が出る所に昔から生息しているとのことでした。
トウホクサンショウウオ(東北山椒魚) 両生綱有尾目サンショウウオ亜目 サンショウウオ科 カスミサンショウウオ属 Hynobius lichenatus
英語名:Tohoku hynobiid salamander、
分布域:日本固有種。新潟県、群馬・栃木・茨城県北部、東北地方全域。生態:山麓から1500m級の高山に分布しているが、標高100m程度の丘陵に多く見られる。繁殖期は、ふつう3月から6月頃で、産卵場所は、山間の止水で行われるが、湧き水が流れ込む緩い流れのある浅い池などに、無色透明な太いひも状の卵嚢(らんのう)を産む。全長:10~14cm。
http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/saramand/sansyouo/touhoku.htm[トウホクサンショウウオ]
http://www.tbs.co.jp/seibutsu/zukan/ryo/htmls/ryo_07.html [両生類:トウホクサンショウウオ]
http://www3.kitanet.ne.jp/~hynobius/touhoku.htm [トウホクサンショウウオ]
http://www16.ocn.ne.jp/~bunbukut/ry...touhokusannsyouuo-sannrann.htm[トウホクサンショウウオ~ぶんぶく探検隊~]
http://bunbuku2.web.fc2.com/ry-touhokusannsyouuo01.html [トウホクサンショウウオ08前編~ぶんぶく探検隊~]