peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

松本健樹さん 秋の叙勲 おめでとうございます!! 2023年11月15日(水)

2023年11月15日 | 映画鑑賞、植物図鑑

2023年11月15日(水)、一関市磐井町にある一関シネプラザで上映中の映画「おまえの罪を自白しろ」を妻と一緒に観てきました。午後3時からの上映なのに、早く着き過ぎたので、ロビーで映画のポスターなどを眺めていたら、いつもはない豪華な生花が沢山飾られていました。良く見たら、館主の松本健樹(まつもと・けんじゅ)さんが、今年の秋の叙勲で「旭日単光章」を受賞したことに対してのお祝いでした。

 これからも末永くお元気で活躍されるよう期待しています。おめでとうございます!

 2023年11月3日付、旭日単光章 生活衛生功労 現・岩手県興行生活衛生同業組合 副理事長 松本健樹 男 (77歳)。一関東映劇場の代表取締役社長を務め、父親と2代にわたって一関シネプラザ(一関市磐井町)を運営し、一関市民の娯楽の場の提供に尽くし…

 


岩手蘭友会「第31回いわて洋ラン展」のカトレア・トリアネー 2018年3月9日(金)

2018年03月19日 | 映画鑑賞、植物図鑑

2018年3月9日(金)、奥州市水沢区横町の水沢メイプル4F催事場で始まった岩手蘭友会(及川正道会長、会員・19人)の「第31回いわて洋ラン展」[3/9(金)~3/11(日)]を観に行ってきました。

 会場中央の展示台の下段に展示されていた「カトレア ・トリアネー」という名札をつけた洋ランを沢山つけていました。コロンビアの固有種国花だそうです。 

洋ラン カトレア・トリアネー ラン科 カトレア属 Cattleya(C.)trianaei

コロンビアの固有種で国花。発見当初、ペタルとドーサルのピンク、筒状のリップ先端の濃ラベンダー、喉の奥の黄金と白色の4色を指して「quadricolor」と呼ばれたこともあった。

1860年、コロンビア・ボゴタ市民の植物学者Dr.triana(トリアナ博士)の名誉にちなんで、Reichenbach(ライチェンバッハ)によって命名された。

Lindley(リンドレイ)によって、現在はchocoensisがquadricolorという名称で呼ばれている。

当初は「trianaei」と記載されていたが、一時的に「trianae」と書かれていた時があり、混乱が生じていた。しかし、1960年以降、「trianaei」に戻すことが決定した。よって、現在では「trianaei」と書くのが正しいらしい。 

【生育サイクル】C. トリアネは初春頃生長を開始し、夏までにシースを完成し、生育の良い株はそこから二次生長を開始して、冬にバルブを完成させる。

その為には、花後すぐに生長を始められるよう、花を早めに切る、温度等の環境を整えることが重要である。1番芽が完成した後、水が少ないと2番芽が出ないことがあるそうである。

これ以外に、秋に肥料を施したり、夏が遅くまで暑い場合も(10月くらいまで暑い日が続くと)、押し子がでやすい。

一次発生したバルブは12~1月に咲き、二次発生のバルブは約1ヶ月遅れの1~2月咲きとなる。(以下、省略)[下記Webサイトより]

http://brs48.web.fc2.com/cattleya/trianaei/trianaei.html [ベランダ蘭栽培48 C.trianaei(カトレア・トリアネー)]


一関市東山町のタチアオイ(立葵)&映画「滝を見にいく」  2015年6月24日(水)

2015年06月26日 | 映画鑑賞、植物図鑑

2015年6月24日(水)一関市東山町の「いきいきほのぼの映画会実行委員会」、東山市民センター、東山支所保健福祉課主催の「いきいきほのぼの映画会」(14:00~15:30時)が、東山地域交流センター(多目的ホール)で開催されたので妻と一緒に観に行ってきました。

映画の題名は「滝を見にいく」(監督・脚本:沖田修一)。こうした映画を制作した人たちの情熱とほとんど無名の出演者の演技に、そしてこの映画を自主上映した人たちの努力に感動しました。(平成27いちのせき元気な地域づくり事業により全5回実施するとのこと。)

映画は、幻の滝を見にいくツアーに参加した7人のおばちゃんたちが、山の中で迷い悪戦苦闘する物語でしたが、自分が「後期高齢者」のせいか手放しで笑えませんでした。

http://takimini.jp/ [映画『滝を見にいく』公式サイト]

 タチアオイ(立葵)アオイ科 タチアオイ属 Althoea rosea

 中国あるいは小アジア原産と考えられている2年草。古くから庭の草花として栽培されてきた。春に種子から生えた苗は、丸みのある葉を根生するだけだが、翌年の初夏になると茎が2mほどに伸びる。葉は互生し、掌状に切れ込み、基部はハート形。花期は6~7月。茎の上部に直径6㎝ほどの花が穂になってつき、下から上へと咲き進む。本来は一重咲きの5弁花だが、八重咲きや万重咲き、花弁に細かい切れ込みが入るものなど、いろいろな改良品ができている。花の色は黄、ピンク、赤、白、クリームなどがあり、群生すると壮観である。最近の系統には、春に種子を播いて、その年の夏には開花する1年草の性質を持つものがあり、この系統が広まりつつある。また鉢植えにも向く小形の品種もある。雄しべが完全に弁化した万重咲きの品種は結実しない。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]