peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターの「金ケ崎スケッチの会」の展覧会 2017年8月20日(日)

2017年08月22日 | 彫刻、絵画

高橋忠男氏が描いた花きセンター管理棟(上)と花の館(下)

(上)あじさい 小倉すみ子さん

2017年8月20日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行って

きました。’平成29年6月2日に「研修温室」が「展示温室」と名前を改め、展示内容もリニューアル

た’とのことで、従来の「中温室」「高温室」「低温室」から「亜熱帯果樹エリア」「食虫植物コーナー」

「エアープランツコーナー」「アナナスコーナー」「ランコーナー」に変更されていました。 

「花の館」温室入り口の「ホール」を改装し、「深沢紅子・野の花ギャラリー」が作られていました。

岩手県と花にゆかりのある深沢紅子さんをテーマにした「深沢紅子・野の花ワールド」の一環として、深

沢さんが描いた100枚の絵(複製)が展示されています。早春から秋まで花の咲く順番に飾られています。 

 この日は、7月25日~8月21日の会期で金ケ崎・スケッチの会の皆さんが花きセンターで描いた北上

市の北炎会の皆さんが花きセンターの吟行で詠んだ俳句が展示されていました。

(上)岩石の庭 高橋禮子さん

(上)あじさい 佐藤勇子さん

(上)岩清水 佐藤勇子さん

(上と下)アカタコノキ果実 

http://www2.pref.iwate.jp/~hp3005/file-sonota/f-20170731-gyarari-yakata.html [「ギャラリー花の館」で展覧会を開催中!(平成29年7月31日)]


岩手県立花きセンターの「深沢紅子・野の花ギャラリー」 2017年8月20日(日)

2017年08月22日 | 彫刻、絵画

2017年8月20日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行って

きました。’平成29年6月2日に「研修温室」が「展示温室」と名前を改め、展示内容もリニューアル

た’とのことで、従来の「中温室」「高温室」「低温室」から「亜熱帯果樹エリア」「食虫植物コーナー」

「エアープランツコーナー」「アナナスコーナー」「ランコーナー」に変更されていました。 

「花の館」温室入り口の「ホール」を改装し、「深沢紅子・野の花ギャラリー」が作られていました。

岩手県と花にゆかりのある深沢紅子さんをテーマにした「深沢紅子・野の花ワールド」の一環として、深

沢さんが描いた100枚の絵(複製)が展示されています。早春から秋まで花の咲く順番に飾られています。 

 

 

 

 

 


えさし藤原の郷「大坂夏の陣」展 2016年8月16日(火)

2016年08月20日 | 彫刻、絵画

2016年8月16日(火)、歴史公園えさし藤原の郷(奥州市江刺区岩谷堂字小名丸86-1)に行ってきました。この日は、歴史公園えさし藤原の郷・平安夏祭 [7/23(土)~8/16(火)]の最後を飾る「江刺鹿踊・日本一の百鹿大群舞」(13:00時~、イベント広場)と歴史公園えさし藤原の郷の企画展・戦国最後の戦い『大坂夏の陣』展 [7/16(土)~9/25(日)]の両方見られるので出かけた次第。

歴史公園えさし藤原の郷企画展「戦国最後の戦い『大坂夏の陣』展」は、入場口の近くにある

天空館で開催 [7/16(土)~9/25(日)]されており、大阪城天守閣蔵の重要文化財「大坂夏の陣図屏風」原寸大レプリカ=複製(紙本金地着色、右隻6曲1双、左隻6曲1双)などが展示されていました。

(上と下)重要文化財 大坂夏の陣図屏風(紙本金地着色6曲1双屏風=レプリカ):右隻には、大坂夏の陣で大阪城落城にいたる数時間前の情景左隻には最後の決戦の当日、戦場と化した大坂から必死で脱出を計る人々が克明に描かれています。各隻150.3㎝×360.7㎝。

館内の真ん中に「大坂夏の陣図屏風」を映像で読み解く場所が設けられており、その周囲に

屏風(画面)の一部を切り取った画像とその詳しい解説が展示されていました。

 

 


秋田県立近代美術館「彫刻広場」の彫刻(その2) 2015年10月17日(土)

2015年10月19日 | 彫刻、絵画

 

2015年10月17日(土)、秋田県立近代美術館(秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46)の「彫刻広場」(屋外)に沢山の彫刻が展示されていました。(その2)

(上と下2つ)集合場所に指定された「TO THE SKY」という名の彫刻。

TO THE SKY  澄川喜一(すみかわ・きいち)1993年 H.10m

遥か天を衝くかのように聳え立つ石の塔。二つの方向に伸びたステンレスのゆるやかな流れは、無限に広がる生の営みを思わせます。

(上)特別展「滝平二郎の世界」を観た後、集合時間まで長椅子に座す人達。

(下2つ)楽園 The Paradise  下川昭宣(しもかわ・あきのぶ)1998年 H.90×35㎝ 黒御影石で作られたカバ(河馬)の親子です。単純化されたフォルムの中に情愛が込められています。

(上と下)大地の鼓動 安藤 泉(あんどう・いずみ)1993年 H.350cm

 高さ3.5mの巨大なマンモス。鍛金の技法によって銅板は何万回となくハンマーで鍛えられ、生命を吹き込まれるのです。

(上と下2つ)声良鶏(こえよし・にわとり)相川善一郎(あいかわ・ぜんいちろう)1952年 H.110cm  国の天然記念物に指定されている声良鶏の堂々とした姿が青空に映え、朗らかな雰囲気を醸し出します。

(上と下)彫刻作品では無いようですが、「水飲み場」でも無いような?!

(上と下)子ども達が作品の秋田犬に跨って遊んでいます。

  犬も歩けば IN AKITA 藪内佐斗司(やぶうち・さとし)1993年 H.79cm

  秋田犬をモチーフにして連続性を持たせています。子どもが乗ることを考えた、遊び心あふれる作品です。

(上と下)フラワーソング 黒川晃彦(くろかわ・あきひこ)1992年 H.200.5cm

静かな午後の日だまりを思わせるほほえましい光景。女の子の名前は「ポテト」。ベンチに腰掛け、彫刻と一緒になって楽しむことができます。

 


秋田県立近代美術館「彫刻広場」の彫刻(その1) 2015年10月17日(土)

2015年10月18日 | 彫刻、絵画

2015年10月17日(土)、秋田県立近代美術館(秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46)の「彫刻広場」(屋外)に沢山の彫刻が展示されていました。(その1)

 

 

(上と下)鐘の上で飛び跳ねる野兎 フラナガン・バリー FLANAGAN,Barry 1989年  H:228.6cm  

大きな鐘の上で、優雅にそしてちょっといたずらっぽく飛び跳ねる野兎は、限りない空間への案内人のようです。

(上と下)好奇心 安藤 泉(あんどう・いずみ)1998年 H.94.5cm

鍛金の技法によって作られたラクダ(駱駝)です。柔らかなフォルムと優しいまなざしが本当のラクダみたいです。

(上と下)天空伝説「来訪者」野口裕史(のぐち・ひろふみ)2007年 H.80cm

鍛金の技法で作られたゴリラです。宇宙からやってきたゴリラでしょうか。作者のユーモアが感じられます。

(上と下)悠久 安藤 泉(あんどう・いずみ)1999年 H.94.5cm

鍛金の技法によって作られたラクダ(駱駝)です。柔らかなフォルムと優しいまなざしが本当のラクダみたいです。