peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

山形県村山市でジュンサイ(蓴菜)摘み取り 2023年7月17日(月)

2023年07月20日 | イベント、植物図鑑

水中から天然ジュンサイを摘み取る参加者=村山市・大谷地沼© 山形新聞社

箱舟から狙うは若芽 村山で「ジュンサイ摘み採り全日本選手権」(山形新聞社 によるストーリー • 日曜日)

水中に手を伸ばして天然ジュンサイを摘み取る参加者=村山市・大谷地沼© 山形新聞社

初夏の味覚・ジュンサイの収穫量を競い合う「全日本天然ジュンサイ摘み採り選手権大会」が16日、村山市の大谷地沼(通称じゅんさい沼)で開かれた。若芽の食感に魅了されたファンが箱舟に乗り、高級食材をたっぷりと摘み取った。

 県内外からの45人が参加し、1時間でどれだけ摘み取れるかに挑んだ。当初は慣れない箱舟の操船に戸惑いながらも、懸命に水中に手を伸ばし、みずみずしい若芽を収穫していた。2度目の参加という同市楯岡新町4丁目、会社員五十嵐勇人さん(32)は「上出来。ゆでてポン酢をかけて食べたい」と笑みを浮かべた。

 ジュンサイに関心を持ってもらい、PRのほか減っている収穫する人の確保につなげようと、「大高根じゅん菜採取」(同市、西川孝士社長)が主催し、2回目。

https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E7%AE%B1%E8%88%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E7%8B%99%E3%81%86%E3%81%AF%E8%8B%A5%E8%8A%BD-%E6%9D%91%E5%B1%B1%E3%81%A7-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E6%91%98%E3%81%BF%E6%8E%A1%E3%82%8A%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9/ar-AA1dVJJx?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=ffbeaef74b8a4f5aa91794203c53bf34&ei=146

http://cms.intra.city.murayama.lg.jp/kanko/nousanbutsu/jyunsai.html

 

天然ジュンサイの摘みとり体験|観光スポット(村山市・村山地方)|やまがたへの旅 - 山形県の公式観光・旅行情報サイト

天然ジュンサイの摘みとり体験|観光スポット(村山市・村山地方)|やまがたへの旅 - 山形県の公式観光・旅行情報サイト

やまがたへの旅 - 山形県観光情報ポータルサイト

 

https://www.murayama-shun.com/kodawari/junsai.html

 

「酒のアテに大好き」ヌルヌルのジュンサイを摘み採る 村山市で採った重さ競う大会(テレビユー山形) - Yahoo!ニュース

「酒のアテに大好き」ヌルヌルのジュンサイを摘み採る 村山市で採った重さ競う大会(テレビユー山形) - Yahoo!ニュース

村山市できょう、特産のジュンサイを摘み採り、その重さを競うユニークな大会が開かれました。「全日本天然ジュンサイ摘み採り選手権大会」と名付けられた大会には、県の内...

Yahoo!ニュース

 

 

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「いちのせき健康の森」の自然観察会 2019年4月13日(土)

2019年04月13日 | イベント、植物図鑑

(上)「いちのせき健康の森」のセミナーハウス玄関前から見た祭畤山(まつるべやま):標高  m。

2019年4月13日(土)、「いちのせき健康の森」(一関市厳美町祭畤251)の2019年度主催事業の「自然観察会・ミズバショウ[4/13(土)、4/14(日)9:30~12:00時]が実施されました。参加者は20名ほどで、ケーブルTVや地元新聞社の記者もいました。

(上)「受付」で参加費75円(大人のみ)を払ってセミナーハウスに入場。参加費は傷害保険料とのことですが、「入浴料が含まれている」というので、観察会が終わってから温泉に入浴してきました。

(上と下2つ)主催者挨拶(所長さん9:34時)や案内者紹介などが行われました。

(下)長靴などに履き替えて出発です。

(上と下)道路沿いに生えているヤナギやブナなどの木の芽を観察しながら歩きます。

(上)ミズバショウ(水芭蕉)群生地までは約2.5㎞ということですが、この辺で500mほどでしょうか。

(上)ここで国道342号線を横断して農道に入ります。

(上)農道のそばに生えているフキノトウ(蕗の薹)の観察です。「バッキャ味噌」を造るのだと言って、採取しながら歩いている人がいました。

(上と下2つ)未だ厚い雪に覆われていたときに、雪の下に掘られたトンネルの跡。(野鼠の仕業?)

(下)これから、例年残雪があり最大の難所である下り坂に差し掛かります。立木の根元が曲がっています。滑ったり転ばないように注意して歩きます。

(上)下を見るとこれから行く所が見えています。

(下5つ)下りきった所にサンショウウオ(山椒魚)が棲むというがあり、サンンショウウオの卵が沢山ありました。

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/1cba65b763f4e904248909d479f8a439

(上)坂を下りきった所の田畑。ここからさらに歩いて山に入ります。(下)今下ってきた残雪のある下り坂が見えます。

 


「第20回胆沢城あやめ祭り」のハナショウブ(花菖蒲)2015年6月28日(日)

2015年06月29日 | イベント、植物図鑑

 

2015年6月28日(日)、「第20回胆沢城あやめ祭り」(胆沢城あやめ祭り実行委員会:主催 [6/27(土)~6/28(日)]を観に行ってきました。朝から雨降りの天気でしたが、天気予報を信じて出かけました。会場の国指定史跡・胆沢城跡に着く頃には雨もやんで日射しもみられました。生憎風が強くて今一でしたが沢山咲いていたハナショウブ(花菖蒲)を1時間ほどかけてじっくりと観てきました。

 

 

 (上と下12)会場の一角で「胆沢城あやめコンクール」(胆沢城跡を原気にする会)が行われていて、入賞作品などが展示されていました。既に花が萎んでしまったものもありましたが、その素晴らしい出来栄えに感動しました。願わくば品種名も添えていただければと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハナショウブ(花菖蒲) アヤメ科 アヤメ(イリス)属 Iris ensata

アヤメ(イリス)属は、北半球の温帯を中心に約300種が分布する。主に根茎または球根をもつ多年草。葉は剣状または線状で、花は茎に頂生し、鞘苞内に1~数花をつける。

ハナショウブ(花菖蒲)Iris ensata:ノハナショウブ I.ensata var.spontaneaから改良された園芸種。江戸中期に園芸化がはじまり、江戸系、肥後系、伊勢系と、近年育成されたキショウブ I.pseudacorusとの種間雑種の黄色品種、花被片の丈夫な外国育成品種などがある。花形は、外花被のみ大きくなり内花被のあまり発達しない三英咲き、内、外花被ともに発達した六英咲きと、玉咲き、爪咲きなどの変化咲きがある。

主として江戸系は庭園用に、肥後系と伊勢系は鉢物用に育成され、肥後は六英、伊勢は三英咲きを主とする。丈夫でより色彩の豊かな大輪が求められている。花色は紫、藤、紅紫、ピンク、白、さらにこれらの絞り、ぼかし、覆輪、斑、筋や、半八重、八重、花被片の縮み、波打ち、下垂などがある。栽培:繁殖は株分けによる。花期:6月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より] 


花巻市城内のキササゲ(木大角豆)&東日本インカレ(女子)予選を観る! 2015年6月25日(木)

2015年06月27日 | イベント、植物図鑑

2015年6月25日(木)、第34回東日本バレーボール大学選手権大会(東日本インカレ)が、岩手県花巻市の花巻市総合体育館などを会場にして開催されました。

首都圏に居住し、大学に在学中の孫娘がその女子部の予選に出るというので妻と一緒に応援に行ってきました。会場は花巻市民体育館(花巻市城内)。

試合まで大分時間があるというので、花巻城跡である花巻小学校や花巻幼稚園周辺を散策しました。花巻幼稚園の園庭に植栽されている大きなキササゲ(木大角豆)の木が、内側に暗紫色の斑点がある淡黄色の花を沢山咲かせていました。

初戦は、1回目も2回目も終始リードを保ちながら試合を進めることができて、15:25、17:25で勝ちました。 

 キササゲ(木大角豆)ノウゼンカズラ科 キササゲ属 Catalpa ovata

中国原産の落葉高木。古くから薬用や観賞用に植えられ、野生化もしている。高さは5~15m。葉は対生し、長さ10~25㎝のほぼ広卵形。6~7月、枝先に淡黄色の花を円錐状につける。花は長さ約2㎝の漏斗形で、内側に暗紫色の斑点があり、縁は縮れる。長さ30㎝ほどの果実はササゲに似ていて、利尿剤に使われる。北アメリカ原産のアメリカキササゲC.bignonioidesは、花が白色で内側の斑点は紫色。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]