2019年9月29(日)、唐梅館絵巻実行委員会:主催の戦国時代の歴史イベント「唐梅館絵巻」が、一関市東山町の唐梅館総合公園で行われました。
この「絵巻」は、1590(天正18)年、唐梅館(長坂城)を本拠地とした葛西氏の重臣・千葉広胤ら武将47人が、豊臣秀吉が通達した小田原参陣の命に従わず、対抗する道を選んだ軍議を再現するもので、今年で19回目。
この「唐梅館絵巻・軍議再現」の前に、車両通行止めにした長坂商店街で、市内の行山流鹿踊り(ししおどり)5団体による舞い踊りなどが行われました。
そして、最後は「大勝餅まき・山車運行」です。唐梅竜神丸に乗った人たちが撒く小さな餅などを見物している人々が競って拾いました。小学生たちが20個ぐらいも拾って得意気にしているのを見て、(「一人でそんなに拾うものでは無いよ」と思ったので)私は妻の分と4個ほど拾ってからその場を離れました。
(上)餅まきを見向きもしないで、反対側を見ている人々。何をしているのかしら?!