38 長安と仙台は 2700キロ 6月11日(月)晴れ 一応 最終回にします。 ホテルから 長春空港までは バス。 そこで 聞いた ガイドさんの お話を 書きます。 …… ここは 長安の 都でした。 日本の 昭和の時代は 満州と 呼ばれました。 溥儀の 宮殿が あります。 すこし前までは 満州時代 ここに 住んでいたという 日本人が 観光で 訪れることが 多かったのです。 最近の 若い人からは 忘れられてしまって 観光客が 減りました。 市花は 日本から 来た 君子蘭です。 長安と 仙台は 2700キロです。 また 訪れてください。…… クマには 耳が 痛いことでした。 戦争の 加害国の 日本人なのだということを 忘れていたことを、 ちょっと 忘れて 楽しんだことを 恥じました。 象の足を ほんの すこし なでただけの わたくし クマの お話は これで 一応 終わります。 あとは 思い出し しだい 書きます。 ご静聴に 感謝 いたします。 追伸 帰国してからのこと 中国からの輸入しているものに 食料だけでなく ありと あらゆるものに 危険な 含有物が含まれているという ニュースが なんども 流れています。 「土産」に 買ってきたものを 渡すことに 不安を 感じています。 食べ物でないから 大丈夫かな。 だけれど 手指に それが さわったときに 害があると きくと やっぱり 怖いです。 日本でいう瀬戸物の茶碗 など 口にさわるものですから どうしましょうか。 国営の店で買ったのでも 信用ならない気がします。 最近 中国関係の 本を買いました。 ・ 「中国の不思議な資本主義」 行く前に読んでいたら 行くことをやめたかも。 ・ 「日中二千年 漢字のつきあい」 ちゃんと 読んでいたら もっと 勉強になったでしょう。 日本の25倍の面積に 10倍の 人口 日本の 高度成長期のように 恐れを知らない行為が続けば 日本など 簡単に ぶっ飛ばされるんでは ないでしょうか 日本は どうなるのでしょう。 気に なって … zzzzzzzzzzzzzzzzzz しばらく ブログを 休みます。
麺点料理 実演風景
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 10日 夜8時頃
上海をたって 長春に泊まる。
11日 とうとう
最後の日に なった。
5時半 相変わらずの
バイキングだが
私たちツアーだけの
朝食になった。
みんな 知り合いに
なったようで
おしゃべりが 弾んで いる。
朝は ほとんど バイキング。
昼・夕飯は ターンテーブルでの 回し食い ?
回す タイミングに 慣れが でてきた。
店のかた ガイドさんから
食事は 「おいしかったですか」と 聞かれることがある。
みなさま ちゃんと 「おいしいです」と お答えになる。
クマは そんなときは 黙っている。
「おいしくない」とは 言わないが
実は お世辞を含めて「まあまあ」と いう程度 だ。
日本料理の ほうが 口に合うことが わかった。
食べてみなければ わからなかった ことだから
これも 勉強です。
そうだ。 機内食 は 毎回 ホント
「おいしくなかった」 と 言える。
はっきりと 「なんだ こりゃ」と いえる。
日本 の機内食 は シンプルだが
とても おいしかった 記憶が ある。
やはり クマは 日本料理が 好きだから
… なの でしょう。
では 明日こそ 最終回に なるように いたします。
最初と最後の乗り継ぎの
長春飛行場
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今日は
パスポートのことを 書きます。
皆さんは 赤い」表紙の
パスポートです。
クマと ゾウさんは
濃紺にも 見えるが、黒です。
なんで と 聞かれた。
赤い表紙が 10年。 黒が 5年。
もうすぐ 期限が くる ご老人は
「こんど 作るときは 黒 に しよう」と 言った。
パスポートを 発行してもらうときに
11、000円が 惜しくて
「一年ので 良い。1回だけほうが もっと良い」と
窓口で いったら ゾウさん
即 「そんなのは ないのだ」と あわてたように言う。
そんなこと 知っているよ。もう
「そういうのも 制度として 作ってもらえないかな」
の 冗談だったのに ナ。
そうだ。 余談をします。
うちで 下水道工事をしたとき
言いがたいことを やっとの 思いで 言ったのに
茶々を 入れてくれた。
おかげで 掃除をするたびに 困っている。
思い出したので いつか きっちり 書くことにする。
そもそも 旅券発行する ところが どこで
必要な ものは なにか を 調べたのは
わたくし クマなのだ。
「そんなのは ない」ことは 百も承知とは
どうして ? 思わないのかな。
ほんと ジョウダンが 通じない人。
この 黒は ゾウさんと ふたりだけ だった。
添乗員さん まとめての 搭乗手続きの あとの
受け取りが わかりやすい。
呼ばれる前に わかって おかげ で 楽だった、よ。
という日が 一度だけ あった。
私クマに とっては早朝の
朝の食事は 苦手なので
弁当は リックのなかに
入れた。
ジュースは ゾウさんのを
すこしもらったので
1本は そのまま 残った。
ジュースが 水分だと 気がついたのは 飛行場の
手荷物検査の 窓口まで 行ってから だった。
手荷物には 入れて おけないこと に は
気がついた。 それで 考えなしに
トランクに ほおりこんでしまった。
クマは 係官に 呼ばれた。
トランクのなかが X線検査で 映し出されていた。
右わきに 缶のかたち
あ~~~~~。 あれだ。
「ジュ―ス です」と 言葉が 通じないかたに
話しながら
トランクを を 開ける羽目に なった。
女性係官は その 下のほうの 衣類を めくっている。
「よし」の合図で 開放された。
ゾウさん 「入れては いけないのに」
なんぞ 文句を言う。
クマが 急いで トランクへ 入れたのを
「しっかりと」 見ていたのだから 同罪でしょ
叱る 資格は ない ゾ ナ モ シ。
落ち着いていないと こういうことが 起こる。
とんだ 缶ジュース事件であった。
ゾウさんだって 小さいバックを 持たずに
ポケットに 小物を入れて
毎回 検査に 手間取る。
クマが 「他人を 待たすことになるから」と
文句を いっても とうとう 改めなかった。
そっちだって 問題 じゃないですか ネ。
まえに 沖縄行きのとき
もちろん 隣の人は
同じ ツアーの方かどうかさえ
2時間 3時間を だんまりなんて
耐えられない。
話しかけられれば 旧知の仲に なれるだろうに
この方は 話好きだろうか
いま しゃべってもいいだろうか などと
考えて 結局 話しかけるなんて出来なかった。
本を読んで 過ごした。
席を 離されることもあるなんて 知らなかったから
面白くなかった。
今回 添乗員さんから はじめて電話があったときに
「夫 耳が悪いから 出来れば 隣あわせにしてほしい」と
頼んだ。 営業所で 話したときは 「伝えます」と
言われたのだが 連絡は いってなかった ようだ。
ゾウさんの 難聴が はじめて 役にたった
配慮して いただいた。 「言ったものトク」だ。
通路を隔てたのが 1回あったが それでもありがたかった。
長大な 体躯の方たちに 挟まれる席になったら
どうすりぁ いいんでしょう。
外国の 男性だったら どうなるんでしょう。
ここで 疑問
えきネットでは 禁煙席など 指定が 出来るのに
なぜ 飛行機は 出来ないの?