●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

全ては私のために・・・

2006年03月07日 | こころの健康

今日は、ちょっと手抜きっぽい(どう見ても手抜きだろ・笑)ですが、この言葉を載せてみました。

この言葉が掲載されていたのは、メンタルサイトと呼ばれる、精神的な病気の人がたくさん集まるHPの掲示板でした。たくさんの投稿やレスがあるのに、このメッセージには誰も答えていませんでした。
その事が私には奇妙に思えました。それは、病気の人は謙虚になっていて、この言葉でとても慰められるだろうと考えたからです。

でも、現実は違っていました。
必ずしも病気の人が謙虚になっている訳ではないのですね。
また、必ずしも本当に治りたいのではないのですね。


 

「成功を求め  強さを与えて欲しいと  神に求めたのに
  私は弱さを与えられた  謙虚に従うことを学ぶために・・・


より大きな仕事ができるようにと  健康を求めたのに
  私は病弱を与えられた  少しでもよいことができるようにと・・・


幸せになれるようにと  富を求めたのに
  私は貧しさを与えられた  賢明でいられるようにと・・・


人々の賞賛を受けようとして  権力を求めたのに
  私は弱さを与えられた  神を求めるようにと・・・


人生を楽しむことができるようにと 手に入るものは何でも欲しがったのに
  私は命を与えられた  あらゆることを歓べるようにと・・・


欲しいと思ったものは何も与えられなかったのに
  私の希望はすべてかなえられた


こんな私にもかかわらず  祈りは言葉を超えてすべて聞かれた
  私は誰よりも一番豊かな恵みを受けた」


※引用:「リハビリテーション医学の父 ハワード・ラスク自叙伝」石沢司訳





私はいろいろな嫌な出来事や病気によって、プライドの高い鼻持ちならなかった自分が、本当の自分に帰る事が出来ました。更には本当に信頼できる友達、家族が与えられて、今、病気を持ちながらも「しあわせ」を感じています。
私の心の叫びは聞かれ「ありがとう!」と言えるのです。