昨日の続編です。
今日で終業式。迎えに行くと娘が本を大切そうに持っていました。娘がなりたい職業になるには?と言う本でした。
私 「なに?それ?」
娘 「古典の先生から借りてきた」
私 「へぇ~~~。良かったね~。それで、昨日の話どうなった?」
娘 「あの先生、あんなに良い人だとは思わんかったわぁ」
古典の先生は、娘が受けようと思っていた大学の他に、数校カリキュラムの充実している学校を調べて下さっていました。そして、「センター試験では、この科目とこの科目をこれだけ取れるようにして。弱い科目を補えるようにね。」「この大学は一番良い感じだから、ここを目指してみて、無理な時はここにして。。。。」「ここは推薦があるらしいから、聞いてみたら良いよ。」「○○さんが頑張ってるかどうか、たまに担任の先生に電話して聞いてみるよ(笑)。」etc.
そして、その先生がもっと素晴らしいのは、娘を信頼してくれて、その分野の先生に後を託して下さったことです。
「この子は、きっと何か出来る気がするんだ。だから、後はよろしく頼むよ。」
古典の先生は、この春に移動になります。