●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

息子育て

2006年03月19日 | 家族

後、1ヶ月・・・息子を責任を持って育てなければいけません。
何で後1ヶ月???ですか?20歳になります(笑)。

息子は今頭を打っている最中です・・・のようには見えないけれど
多分、大丈夫だと思っています。

息子はおじいちゃん、おばあちゃんにとって特別な孫でした。どこの孫も可愛いとは思いますが、主人の姉が20歳で亡くなったので、孫は2人だけなのです。その上、主人は遅く生まれた子供で、主人も結婚がやや遅く、年を取ってからの孫ですから、目の中に入れても痛くない・・・と言う可愛がりようでした。
実はそれで、私たちは実家を出て暮らすことになったのですが・・・。
甘やかし方は尋常ではありませんでした。私は義両親とはうまくいっていましたが、子育てに於いては大変でした。

そのせいだけではないのですが、息子は金銭感覚が甘くて「車検代」「自動車税」「スタッドレスタイヤ代」など計算に入れてなく、先日の事故もあって、お金の無い生活をしています。なのに、ちょっとあるお金を友達とつかったりするので、注意しました

ところが、主人が甘いのです!私はムムムッ!です。
最初は腹を立てていたのですが、理由を考えてみました。
先日、子育てで書いた垣根(柵)の位置が私と違うのです。主人の方が広いのです。甘やかしているようには見えますが、勝手に頭を打つようにもなっているのです。言うべきことを言ったら、後は自分が頭を打つまでは「言っても分からない」のです。よく考えたら私も若い時はいろいろあっても、本当に自分が「頭を打たない」と分からなかった事だらけでした。
今も分からないって?・・・確かに。。。(苦笑)

仕事もすぐに辞めたいのに辞めないのです。理由は、責任感と情です。そんな事を言ってる場合じゃないでしょ???と思うのですが、後に残った先輩たちにどれだけの負担が行くかを知っています。
すぐに代わりはいないので、穴が開きます(辞めるんだからそんな事はいいだろぉ~)。
そして、なぜか?上司には恵まれませんが、同僚には恵まれ仲良くしています。行き先のおばちゃんにも可愛がられています。

私たち親は、後は本人が苦労しようとも見守って行くことにしました。
多分、頭を打つでしょう・・・その時に手当てをする準備をしておきます。