台風14号が接近している~という状況で10時からの予約に間に合うように整形外科に行ってきました。(母の予約は10時、私の予約は10時から11時の間)
幸い、雨が小降りになったところで往復移動でき、濡れることもなくほとんど傘も使わなくて済んでラッキーでした。
(そのあと、まさか午後早くには温帯低気圧になってしまうとは思いませんでしたが)
前回(6週目)の通院の時に若い先生から「装具は基本的にもう外していいですよ」と言われたので、痛いながらも外し、重いものを運んだり、何か作業をしたりするときや痛いときだけ装具をするようにして過ごしていたわけですが…
今日は院長先生の診察。レントゲンをデジタルで撮り(これは毎回)、それを見ながらの診察です。
寝ている間に、例えば無意識に毛布などを上に引き上げたりしようとするとかの動作で痛みを感じて目が覚めてしまったりすることや、
緑で囲ったあたりがいつも熱を持っていることなどを伝えると、まだ完全に骨折が治った(骨折線が消えた)わけではないので、炎症があるから熱を持つことは普通です、とのこと。また、寝ている間は装具を付けてもらうほうがいいね、ということで、再び寝るときは装具付きの生活になります。
手首関節の可動範囲の確認があり、手のひらを胸の前で合わせてどのくらい曲がるか、とか、右手をゆっくり手のひら側と手の甲側に倒してどこまで曲がるかなどをチェック。
手首の関節の中まで骨折線が入るほどの骨折だったので、手術でプレートを入れて固定するという選択肢もあったわけですが、もしそうしていたらどうだったろうかと聞くと、手術後2週間で動かすためのリハビリをしていたでしょうとのこと。
実際、手術はしなかったわけですが、今回の私の場合は、現在の可動範囲の様子、骨のくっつき具合、等々から、手術しないという選択をしたことが正解だったと思うと言われました。
縦に割れた骨折線は薄くなってきていますが、Uの字に入っている骨折線もあり、そっちはまだまだ…。次はまた2週間後、さらに2週間後に通院。3か月目で状況を見て完治、もしくは継続通院かという判断になるようです。
2週間前にはだいぶん骨折線ボケてきましたね、なんて言われて気を良くしていたのですが、今日撮影したレントゲンを先生と見ながら説明してもらい、骨折線は大きな1本だけでなく(角度を変えたレントゲンを比較しながら見ると分かるのですが)数本、それも関節の中まで入っていたと聞き、坂道の下りで転ぶことの怖さを実感したのでした。
そろそろボランティア保険等の書類も記載しておこうかと思ったのですが、間違えてもいけないので、コピーを作って鉛筆で記載してみてから清書しようかなぁ…と思っています。絶対なんか間違えそうな気もするんですよね。書き慣れてないし…(慣れている人なんていないと思うけど)。
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