長かった

７連勝、 勝ち点７０、Ｊ１通算４５０勝、そして 優勝！

2019明治安田生命J1リーグ第34節vsFC東京ハイライト動画

Sat,Dec 7,2019 Nissan.S 2019 MEIJI YASUDA J1 League 34th Sec Yokohama F.Marinos 3-0 F.C.Tokyo match highlights

2019明治安田生命J1リーグ第34節vsFC東京ハイライト動画

「マリノス、強くなったなー」というのが今の率直な感想。
それも、誰か１人、２人のスーパーな選手に極端に依存しているわけではなく、一つのチームとして強くなった。
ラグビー日本代表の一体感も素晴らしかったけど、それに負けず劣らず今年のウチも"ONE TEAM"。

うちのフロサポが「今年は得点王の得点低いね～」とよく言う。
確かに、仲川もマルコスも１５点で得点王だからね。
でも、儂、その度に心の中で呟くんだ。
「いやいやいや、うちには１５点も獲れる選手が２人もいて２人で３０点だし、エジガルだって半分しか出てないのに１１点だから」と。
（口に出して言うと、その後いろいろ面倒になるから言わないけどｗ）

優勝して、今年のウチについて思っていることをいくつか挙げてみる。

今年のウチは超攻撃型だからどうしても前の選手ばかり目につくけど、やっぱり影のＭＶＰはチアゴじゃないかな～（影じゃないかもしれないけどｗ）。
チアゴがいなかったら、多分失点はもっと多かったと思うし、そもそも彼はＪリーグのレベルじゃないよ。
もちろん、あれって前からの守備、全員守備があったからこそだとも思う。
でも、それが破られた時にあの広大なスペースをカバーできるのは、やっぱりチアゴの力に依るところが大きい。

それと、今年のウチはスピードが半端じゃない。パスにしても判断にしても、何しろ速い。
他のＪ１のチームの試合を見てると「なんでこんなチンタラやってるの～」って思う。
そしてそのスピードを可能にしているのがプレイの正確性。よく言われるように、「止める、蹴る」が正確にできないと絶対にうまくいかない。今年のウチはこれがずいぶんレベルアップしたと思う。

これらは、もちろん選手自身が成長したからこそだと思うけど、ここまでのチームに育てたＢＯＳＳはやはり偉大。これは儂だけの印象かもしれないけど、岡田さんと相通ずるところがある。
だから、来年も引き続き指揮をとってもらえるのは非常に嬉しいし心強い。

こう考えると、今年のウチは全員がＭＶＰだよ。誰か１人だけなんて、とっても選べないよね。

選手や監督・コーチはもちろん、チームやクラブに関わる人達すべてがウチらの誇りだ！

もっともっとONE TEAMになって、もっともっと強くなりたい！

１５年は本当に長かった。
だから、たくさんたくさん泣いた。
こういう時って、涙が自然に溢れてくるのよね。

よく、「終わってみればあっという間」というけれど、この１５年はやっぱりめちゃくちゃ長かった。
それは多分、自分のいろいろなライフイベントと重なった時期だったからかもしれない。
もちろんその中には"マリサポ"としてのいろんなことも含まれる。

それから、最終節、実はテレビ観戦だった。
理由は簡単、うちの子達を残して行けなかったから。
もちろんあの場所にいられなかったことは残念で残念で仕方がない。でも、それは悩んで悩んで自分で決めたことだし、この子達のことを最優先にするって決めて家族に迎えたのだから悔いはない。例え行っても、きっとこの子達のことが気になって試合に集中できなかったと思うしねｗ。

自分があの場にいようがいまいが、マリノスが頂点に立てばそれでいい。それだけが望みだったから。

優勝が決まった位の時間にはもう寝る態勢。というより、今日は優勝が決まるまでよく我慢してくれたｗ。

「今日はいつもと肌触りが違うんだけど～」なご様子。

最後になっちゃったけど、

佐々木さん見てますか！
wackyさん見てますか！
ﾏﾘてげさん見てますか！
マリノス、優勝しましたよ！！！！
きっと大喜びしてますよね！！！！

ありがとうございました！！！！