今日は上野の東京都美術館に行ってきた。お天気も良くて暖かったので、上野公園は結構人が出てた。
美術館に行ったのは、ぼあちゃんが亡くなった時に、ぼあちゃんとワンコの絵を描いていただいた、じーまーさんの絵が出展されてる展覧会を見るため。じーまーさんの絵の展覧会に行ったのは、これで3回目。
じーまーさんはこの現代童画会の会友ということなので、この美術展が本番ていう感じなのかな?
そして、なんと、じーまーさん、賞を受賞されました!
これが今回の出品作品の「月下」。
ガラスに蛍光灯とかいろんなものが写っちゃっててかなり残念だし、じーまーさんにも大変申し訳ない。でも、とても迫力のあるすばらしい絵で、どうしても正面から撮りたかった。そして、いつも思うんだけど、これが鉛筆画だっていうのだけでスゴイと思ってしまう。
実は前回の国立(くにたち)のギャラリーの展覧会に、これと似た小さい絵を出展されてた。
これがその時の絵で、タイトルは「白牡丹」。
写真だと大きさ感がわからないのでこれまた残念なんだけど、前回(↑)と違って今回はF50号(1167×910mm)という大きさなので、それだけでも迫力が違った。そして、次はさらに大きい作品を手掛けるつもりと言われてたので、また楽しみ。
会場でじーまーさんと少しお話をさせていただいてから、他の絵もじっくりと見て来た。そのうちの、ほんのいくつかの写真を載せておく。
なんか妙にカワイイ。
これ、セットの作品みたいで、左側が絵で右側がその立体像。とてもおもしろいなと思ったw。
「君の物語」という作品。今回、じーまーさんの作品以外に一番気に入ったのはこれかな。
↓ 枠を切り取って少し大きくしてみた。
ちょっと不思議な感じ。でもなんかいい。
見た瞬間にとても優しい感じがして、これもちょっと気に入った。
黒猫は何をまっているのかな?
とにかくおもしろ~い、カワイイ~。
これ、1枚1枚が小さなキャンバスに書かれていて、それを一つにしてる。
これも優しくて可愛い。
気づいたら、儂がいいなと思ったのは動物の絵ばかりになってたw。もちろん他にもいろんな題材の絵があったけど、これが今の儂の気持ちなんだな、きっと。
前回、前々回は小さなギャラリーだったので、あっという間に見終わっちゃったけど、今回はいわゆる美術展なので、会場も広く作品数もめっちゃ多くて、全部見終わるのに2時間位かかったかな。久しぶりにたくさん歩いたけどw、とても良い時間だった。クラシックのコンサートもそうなんだけど、美術展も心の栄養になって豊かな気持ちになる。
ご挨拶&お話しが出来て嬉しいです。
ギャラリー展示とはまた違い、年に一度の童画展は沢山の作品が集まりますし、大きさも比べものにならないくらい大きな作品が沢山なので見応えも充分楽しんで頂けて良かったです。
皆様の嬉しい感想で、また来年も頑張るぞ!という気持ちになり励みとなっております。
なんか、久しぶりにゆったりな時間でした。
絵の写真がうまく撮れなくて申し訳ないです。
m(_ _)m
次のさらに大きな作品を楽しみしております。