今日は試合のことも長いし+αも長いですw。
やっぱり大苦戦だったwww。って、笑い事じゃないけどねえ。。。
(F・マリノスのHPより拝借)
昨日の試合は岐阜のホームスタジアムだったけど、ウチのホームゲームだったみたい。スカパーしか中継がなくてうちの契約だと見れない。なので、時々Xのテキスト中継を見てた。だから、何があってどうなったのか細かいことはよくわからない。
KOから10分程経ってX中継を見始めたんだけど、いきなり「嫌な展開だ」とか「天皇杯らしくなってきた」とか「岐阜先制かと思ったらファールで助かった」とか「やばそうな雰囲気が伝わってくる」とか「ずっと雑」とか、そんなんばっかだったwww。
しかも、「決まらんなあ」とか「おしい」とかっていうのも結構もあって、これはヤバいなと思ってた。決めるべき時に決められないことが続くと間違いなくやられるからね。
でも、「シュート自体少ない」っていうのもあったから、それほどチャンス作ってるわけじゃないのか?と思ったりw。
ただ、前半終了間際にマジ決定機があって、これはポストに嫌われたみたいだった。
で、前半はこんな感じだったみたい。
前半終了、横浜0ー0岐阜。シュート6:2(枠内2:1、エリア内1:2)決定機1:1の準ずるチャンス2:3。岐阜の実質Bチーム4ー2ー4⇒4ー4ー2ゾーンの基礎徹底なかなか秀逸で自壊しない(マリノスは簡単に食い付いてひっくり返されます🥺)それにしても拙攻に過ぎる──😌😌😌😌😌
— 蒼井真理 (@aoi_mari) June 12, 2024
やっぱりそれほどチャンスがあったわけじゃなくて、毎度おなじみのウチの天皇杯なんだなと思った→これなあ・・・「それにしても拙攻に過ぎる」w。
と、ここまではXを見ながらこのブログを書いてたんだけど、前半が終わった時にきょろちゃんが別荘から出て来て部屋の中をウロウロし始めた。ちゃんと見張ってないと行方不明になって大変なことになるので、Xはたまにしか見れなくなった。
後半始まってすぐに、「後半も最初の決定機は岐阜」とか「バックパスのミスから岐阜の決定機、盛大に打ち上げてくれて助かったけど」とか「レフェリーと相手のクオリティに助けられてる 」といったポストを目にして、やっぱり後半も変わらずだと思ったw。
そして、きょろちゃんを見張りながらXを見つつ、「今日もまた残業か?」と思った矢先、「しゃあああああああ」とか「朝日キタ――(゚∀゚)――!!」とかのポストがたくさん流れて来た。ウチが先制したのがわかって思わずガッツポーズw。
ところが、ついに今年はこのまま終わるか!?と思った途端、「やられた~」とか「うそでしょ?」とか「だせえ・・・」のポストが。。。
さらに、そろそろATかなと思ったところで、「ポープが前に出たけど止められずに逆転された」というポストが流れて来た。
さすがにこれで儂も「今年も天皇杯はダメかあ」と思って⤵。でも同時に、「AT6分」というポストを見た時に「行けるんじゃね?」という思いが頭をよぎった。
でも、まあもういいやと思ってXを見ずにきょろちゃんの写真を撮ってた。そしてそろそろ終わりだろうと思ってXを見たら、終了間際にイノケンが同点弾をぶち込んだというポストが。まさに起死回生の一撃で、儂も起死回生w。で、そのまま延長戦に突入。
その後、儂のTLにはなぜか町田と筑波大の試合のことが流れ始め、それがだんだんと増えていった。
そして、ついにウチの試合よりもそっちのポストの方が多くなったと思ったら、「町田負けた!」とか「筑波よくやった!」とか「町田ざまあ」とかそんなのばかりになったw。NHK-BSで中継してたこともあると思うんだけど、やっぱりみんな町田のこと大っ嫌いなんだねw。他所のことよりウチの試合はどうなった?とは思ったけど、儂も「ざまあ」って思ったw。いろんなポストの中で一番ウケたのは、「高校サッカーが大学サッカーに敵うわけないんじゃん」っていうやつw。
で、ウチの試合は結局延長でも決まらずにPK戦へ。PK戦は、現場や中継はもちろん、テキストで見てるのも辛いので少し間をおきつつ見てた。
そして、5人目:町田×、横浜○というポストを見て思わず力が抜けたw。
こうして、なんとかかんとか2回戦を突破。トーナメントはなんでもいいから勝たないとダメだから結果オーライなんだけどねえ。。。次は最近鬼門の3回戦で、相手は水戸らしい。もしかしてこれまた苦手の初物か?
監督の試合後のコメントで一番ウケたのは「ラスト5分くらいは結構カオスな状況になってしまいました。」
これを読んで思ったのは、普段やってないこういうメンバーだからこそ「自分達のやり方」っていうのも大事だと思うんだけど、勝たなきゃいけないわけだから、もうオープンで獲られたら獲り返す式でやった方がいいんじゃないかなということ。見てないからなんともなんだけど、もしかしたら、そこらあたりが中途半端だったんじゃね?と、ちょっと思った。
で、前出の町田、と言うか、黒田監督のことをちょっとだけ。
試合後にこんな記事が流れた。
これに対して、Xではウチのサポはもちろん他のチームのサポからも結構なバッシング。概ね「どの口が言ってる」とか 「その言葉、そのまま返してやるよ」的なもの。もちろん儂も同意見。
さらに儂的には、
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉を知らない人間が「大人に向かって」とか笑止千万、片腹痛いわ!
だし、
「大人に向かって配慮に欠ける言葉あった」と言うなら、「お前あなたは他チームに向かって配慮に欠ける言葉が多過ぎる」
と言いたい。
去年、実際ウチは天皇杯の3回戦で町田と当たり、本当に酷いチームだなと思った。コイツこの人、もしかして「ウチはケガをさせるようなことはしていない」と思ってるのかもしれないけど、ケガさえさせなきゃ何をしてもいいのか? と、儂は思う。それを「甘い」とかいう言葉で誤魔化してるとしか思えない。
最初、この人はサッカーに対してこういう信念を持ってるんだなと思ってた。でも、この記事を読んで、この人のは信念などではなく、単にプライドが高くて気が小っちゃくて自分に自信がないだけじゃないのかなと思った。もし本当に信念であるなら、決してこういうことは言わない、と、儂は思う。
長くなっちゃったんだけど、ついでにマリノスのことをあと2つ。
ちょっと前に、産経新聞にこんな記事が載ってた。
こうしてマリノスがマスコミに載るのはとてもうれしい。とてもうれしいんだけど、なんと言うか、儂的にはちょっとこそばゆい感じがするし、同時にイラっとしたりもして、なんか素直に喜べない感じw。
横浜MはJリーグが台頭を待ち望んでいる国際的な知名度を誇る「ビッグクラブ」の有力候補。
とか、
Jリーグの価値を高める「ビッグクラブ」の登場を心待ちにしている。
とか書いてあるんだけど、例えば浦和だってそうでしょ? 確かに浦和はリーグ戦は1回しか優勝してない。J2に降格したこともある。サポの品行も決して良いとは言えないw。でも、カップ戦は結構強いし、なによりACLでは3回も優勝してる。さらに、サポの数とか試合の入場者数とかクラブの収入とか、立派にビッグクラブだと思うんだけどね。あ、もしかしてこのニュースでは「複数のJクラブが国際的なビッグクラブに」って言いたいのかな? でも、それだったら浦和の「う」の字くらいは出てきてもいいんじゃね?w あ~、もしかしてホームタウンの問題? まあ横浜は国際都市(今時古いなw)だしオシャレだし、浦和よりイメージはいいかw。でも、浦和にも埼玉新都心とかあるじゃんw。
毎年のように世界で戦い続ける気概をみせてほしい。
そりゃあさあ、こんなこと言われるまでもなく、マリノスに関わるほとんど全ての人が毎年世界で戦い続けたいと思ってるんじゃないかな。でも、気概だけじゃあどうしようもないのもまた事実。
消化試合数が少ないとはいえ、擁するタレントの質の高さを考えれば、現状の13位に甘んじていていいわけがない。
問題は、この「擁するタレントの質の高さ」ということ。確かにこのメンバーで今のリーグでの順位は決して許されるもんじゃない。でも、世界で闘うことを思えば、これでも決して十分とは言えないと思う。
もちろん、クラブはもちろん、マリノスファミリー全員が気概をもつのは当然だし、できることはなんでもしなくちゃいけないと思う。
でも、それと同時に、本当に「Jリーグが台頭を待ち望んでいる」のであれば、Jリーグとしてももっともっとできることがあるんじゃね? 今回のACLで言えば、このハードスケジュール、もう少しなんとかなったんじゃないのかなと思うんだわ。
あと、今更なんだけど、こんなものが出て来た。
2005年のACLの時のポストカード。このうちの何枚かをそれぞれに書いてあるコメントと一緒に貼ってみる。なお、写真の後に書いてるのは儂のコメントですw。
2005.3.9 横浜FM0-1山東
一触即発の激しい試合が展開された。
体の大きい選手が揃う山東に対して、田中隼も一歩も引かず、闘争心を剥き出しにする。
2005.4.6 BECテロ・サーサナ1-2横浜FM
悪いピッチコンディションの中でも、点取り屋の本領を発揮した安貞桓。
この試合、2得点と貢献した。
安貞桓、カッコ良かったよな~。
2005.5.11 山東1-2横浜FM
緩衝地帯が設けられ、その周りは厳重な警備。
声の限りを尽くして、懸命にF・マリノスへ声援を送るF・マリノスサポーター。
この時のこんな大きな写真があったんだって今更思った。虫眼鏡でよーく見たら、自分がわかったw。トラメガも太鼓も許されず、ただ声と手拍子だけの応援だった。
冷静な岡田監督も、激しい試合状況に厳しい表情で、中澤に指示を出す。
勝たなければ予選突破のないF・マリノスは、スタッフも全員で闘う。
2005.5.25 横浜FM3-0PSMマッカサル
中澤が不在のディフェンス陣を統率し、チャンスには積極的に攻め上がった松田。
常に闘う姿勢は、チームの大きな精神的な支柱となった。
やっぱりウチには松田直樹。永遠の背番号3。
予選突破は果たせなかったものの、最終戦には多くのF・マリノスサポーターが詰めかけ、この日配布された「We'll be back」Tシャツを着込み、「来年、もう一度アジアタイトル」を獲るべく、選手と心を一つにして、最後まで戦い抜いた。
この後、アジアへの忘れ物を取りにいくのに19年もかかってしまった。そして今年、やっと忘れ物を取り返せる一歩手前までいったのに残念無念。でも、これでまた次の目標がはっきり定まった。
この頃のことを思うと、ウチは本当に強くなった。でも、一番変わったのは、もしかしたらクラブとチームとサポ、そしてマリノスに関わる全ての人が一体になってるということじゃないかな。
このポストカード、決勝戦の前に見つけたかったなあ。
いつもはあるはずのテキスト速報が今回はなく、"X"をやっていないので全く情報が入らず、結果しかわかりませんでした。
BSで筑波大vs町田をやっていたので、マリノスそっちのけで観てしまいましたww
延長戦までもつれこんで、筑波大がPK戦で勝ったのはマリノスと同じというのも、なんか微妙な気持ちでした。
今はすっきりとどちらも勝って良かったと思っています😄
キューエル、ギャンブルに勝ちました、なんて言っては失礼ですよね。監督なりに選手を見極め、連戦を前にして「今しか試す機会はない」とこのメンバーへ踏み切ったのでしょう。
イノケン、結果を出したようで嬉しいです。鹿島戦からその兆しがありましたものね。
若い選手がどんどん結果を出して欲しいし、そうやって老体を追い立ててくれないとチームは退化してしまいますよね。
次節の相手の監督の試合後のコメントの記事、読んで唖然としました。
こんな言い草、今まで聞いたことも読んだこともありません。
「おまえが言うか」ですよ。
大学生がJ1首位の相手に必死に向かっていったのだから、そりゃあ危ないプレーになったのかもしれないけど、「正々堂々と一生懸命やった結果で、怪我人が出てしまったのは申し訳なかった」と筑波大の監督は話しています。
この人は大学生を下に見て舐めているんですよ。というか見下している感じ。
福岡とか湘南相手で同じ結果になったら、どうコメントするのか聞いてみたい気がしますw
きっと器が小さいのでしょうね。J1で首位にいるのは大したものだと思いますが、ちょっと天狗になっているんじゃないですかね。
だから相手へのリスペクトがないのでしょう。
4人が怪我なんていってますが、ミッチェルデュークなんて負傷退場で10人になるのが嫌で、自分が引っ張り過ぎて重症化させてしまっているんですよ。観ていたので間違いありません。
それに比べて我がキューエル監督、記事のコメントですが、
https://news.yahoo.co.jp/articles/430ae13652815df2ee5281ad6eefebc0b9302388
「キューウェル監督が試合後に岐阜の選手やスタッフへ自ら駆け寄って握手してくれてたのが誇らしかったです」とありました。
ACLの歴戦、アップありがとうございました。
とても楽しく嬉しく拝見させていただきました。
2005年はまだ、代表の方しか観ていない自分でした。
コメントが長文になってしまって申し訳ありません。
>今しか試す機会はない
私もそうだったと思います。
案の定、うまくはいかなくてPK戦までもつれちゃいましたけど、監督にとっては想定の範囲内じゃなかったのかなと思います。
さすがにPK戦までは考えなかったと思いますがw。
普段ほとんどやったことのない組み合わせで、しかも試合に出ていない選手がいて、相手がJ3とは言え、そう簡単にはいかないと私でも思いますもん。
でも、仰るように、新しい選手がどんどん活躍して、レギュラーを追い越していかないとダメなんですよね。
PKだったとは言え、これで勝てたことは良かったと思います。
昨日の黒田の件は、誰もが「お前が言うな」だったと思います。
ことの発端は、試合開始早々の町田の選手がボールの無い所で後ろからタックルして、それにカードが出なくて、それが基準になったので自業自得だと言ってる人が多いですね。
hajimeさんは見られましたよね。
まあその基準のせいで骨折が2人っていうのは、主審の責任も含めてちょっとどうかなとは思います。
でも、それについても、こっちはいつもそれを町田にやられてるんだよって言ってるサポもいます。
つまり、町田のやり方に対してはどこのチームのサポも同じように思っているということですね。
あと、Jリーグの場合は、相手チームの選手はみんなケガしたくないので、町田の選手のタックルとかをできるだけまともに受けないようにしてる、つまり逃げる。
だけど、筑波の場合は、天皇杯だし、それこそ失うものがないので、町田の選手の力づくのプレイから逃げずに、真っ向から受けて立った。
だからケガ人が出た。
と、書いてた人もいました。
確かにそれもあるなと思いましたが、これも、実際に見られてたhajimeさんの方がよくわかりますね。
ただ、これはママも同じことを言ってました。
川崎が町田とやった時に、どうしてもまともには受けずに逃げるので、それで後手に回ったって。
だから、もしかしたら、どこのチームも町田とやる時に真っ向からぶつかっていくようになれば、意外と簡単に崩れるのかもしれません。
ただ、他のチームの選手は、町田がなぜ批判されるのかわからないと言ってるとかいう記事も目にしますし、川崎にいた鄭大世は「町田のサッカーを批判するのは恥ずかしいこと」とかも書いてます。
まあやっぱり選手とサポは考えが違うし、それで当然かなと思います。
いずれにしても、昨日の発言は、批判が来ることを十分わかって言ったんだろうと思います。
そしてそれはやっぱり「勝つために」ということなのかなと。
でも、私はそこがあの人の質が悪いところだと思うんです。
そんなことまでして勝つことにどれだけの意味があるのかなと思います。
まあ、あの人に言わせればそこが「甘い」ということなのかもしれませんがw。
Jリーグのサイトにできたスタッツのサイトを見ると面白いですよ。
https://www.jleague.jp/stats/j1/club/2024/score_per_game
町田って、現時点のイエローの数もファール総数もリーグで3番目に多い。
ウチはイエローが町田より1枚多くてリーグで2番目に多いんですが、ファール総数は下から5番目に少ないんです。
つまり、ウチに比べると、同じファウルでもイエローの率が低い、そういうファウルをしてるのかなと思います。
ボディーブロウのようなファウルかなとも思いました。
もっとも、ウチはイエロー率が高すぎるとも言えますが、これはプロフェッショナルファウルの一種ですかね(^^;