今日はクリスマス。
昨日の日記でヘンデルの「メサイア」のこと書いたら、なんか無性にハレルヤコーラスを歌いたくなったw。なので、今日はそのハレルヤコーラスこと。
この曲、歌っててメチャ気持ちいいんだよね~。(テナーだけかもしれないけどw)
ハーモニーには浸れるし他のパートとの掛け合いで対旋律の妙も感じられるし、早い音の動きもあればロングトーンもあって、いつ歌っても楽しい。
聞く方の立場で言うと、昨日も書いたように儂的にはユージン・グ―センスが現代のオーケストラ向けに編曲したものが一番しっくりくるんだけど、他の演奏もだいたいどれもいい。つまり、それだけ音楽自体がすばらしいということだね。
で、とりあえずYouTubeでいくつか拾ってみた。
まず、昨日も貼ったグーセン版のやつ(ハレルヤは12:10あたり)。
この派手派手なオーケストレーションと爽快感がたまらんわ~。特に金管の迫力がいいね!
同じような現代のオーケストラの演奏でもかなり趣が違う。ま、テンポの問題もあるね。しかしこのテンポで振られると歌う方はきついかも~w(ハレルヤは42:14 あたり)
古楽仕様の演奏(ちなみに、これがその代表ってわけではないので誤解しないでね)。最近は古い音楽はなるべくその頃の様式でっていうのが主流かな。(ハレルヤは34:53 あたり)
ここからは動画。
大学生(?)の記念演奏会かな? なんか、わりかしこれがフツーのハレルヤのイメージ? って感じがするんだけど、どうかな~。
これも古楽仕様なんだけど、少し珍しい(?)コーラスが女声と男声ではなく、女声パートを児童合唱で歌ったもの。前の動画と比べるとわかるように、オケの人数も相当少ないし、楽器も昔のもの。でもこれ、なかなかいいよ~。
最後はこれ。初めにトレヴァー・ピノックが嬉しそうに話してるんだけど、「トレヴァー・ピノックがヨーダの子孫に見える」っていうコメントが入っていて笑うw。
始まってすぐに聴衆にも一緒に歌うように呼びかけていていいな~。
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