【ぼあちゃんの飼育日誌】2月1日~2月7日
1月31日の日誌に「何かあるまで非公開にします」と書いたけど、長くなってきちゃったので、とりあえず1週間分まとめて公開します。
2月1日(火)[晴、4.5℃]
朝はほとんど曇りだったけど、段々と晴れてきた。
7時10分頃にケージ前の襖を少し開けたら、かすかに目を開けた。ケージ前のカーテンを開けたら、おもむろに頭を挙げた。やっぱり朝起きた時が一番元気だと感じる。周りをキョロキョロしてる。元気だった時はこれで段々目が覚めて活動し始める感じだったんだけど、今は逆で、ここから次第にダウンする。
「私、今まで何やってたのかしら」なご様子で頭を挙げてたけど、だんだんボーッとし始めた。
前に少し動いて頭をさらに高く挙げたけど、目を閉じ始めた。すぐに目を開けたけどボーッ。
9時45分頃、口の周りに水をつけてみたら、ペロペロ。水の入った器を近づけて少し揺らしてると、顔を近づけて舌を出し、ペロペロしようとした。でも、舌が水まで届かなかったので、また口の周りに水をつけるとペロ、ペロ。そのうちに、視点定まらずな感じになってきた。これ、昨日もそうだった。
「半冬眠な状態だから仕方がない」(byママ)。最初は儂、途中でママに代わり、間欠的に15分ほど続けた。今日も結構飲んだと思う。
そのうちに視点定まらずは解消し、寝床にペッタンして目を閉じたり開けたり。
10時50分頃、今日もママが"居間"に連れて来て日向ぼっこ。最初はママから離れたがらなかったんだけど、そのうちに自分でママから枕カバーにピョンと飛び乗り、ガラス戸に正対して日向ぼっこ、いや、温度的には日光浴。
目は開いてたけど、視線も含めてまったく動かず。30分ほどしてやっと頭を動かしたと思ったら、今度はうつらうつらな感じになった。
「38℃近くもある場所でずっと陽に当たってるのに、これで冬眠に近いというのはとても考え難い」(by儂)。ペレットを3粒食べた。
2時頃、陽射しが入らなくなってきたので、出窓のケージに移した。目を閉じたり開けたり、時々外を見たり。バスキングランプとセラミックヒーターをセット。
3時半頃には頭と右腕位にしか陽が当たらなくなった。ここまでずっと頭と上半身を挙げてた。
4時頃、儂が抱っこ。すぐにZzz...。抱っこした時すごく温かくて、儂とこの子のお腹の間の温度は38℃位。途中で、2度ほどガサガサ動いた。ママが言ってる「寝る準備」なのかな?
5時20分頃、きれいな色に変わってほぼ熟睡してたので、ケージの寝床に戻しておやすみなさい。
2月2日(水)(晴、5.5℃)
快晴。こんなにいいお天気なのになと、ちょっと悲しくなる。
7時5分頃、目を開けた。ケージ前の襖とカーテン開けたけど頭挙げず。10分頃に少し頭挙げて外を向き、またすぐにペッタン。
ケージのランプ類を点灯し、ケージの前で話しかけてたら頭を挙げた。その後、しばらく頭を挙げてボーっ。
8時半頃、またお水を口の周りにつけたらわりと飲んだ。葉っぱはイヤみたいだった。水を飲んでると、やっぱりだんだんと目がうつろになっていく。人の目にうつろに見えてるだけで、本当は違うのかな。その後、ペレットを見せたら嫌がって横にズレ、頭までペッタンしてうつらうつら。
10時過ぎに病院に連れて行こうと思ったんだけど、その前に試しにと思い、コオロギのケースを見せてみた。そうしたら頭を挙げて興味を示した。そして、ケースをケージから見える位置に置いておいたら、立ち上がって出て来るご様子を見せた。ブリッジステージはセットしてなかったので、久しぶりに"魔法の絨毯"を見せたら乗って来て、そのままコオロギの前に行き、何回かツンツン。小さいのを選んであげてみたら、2匹だけ食べ、後は無視。
11時過ぎから病院で診察。
- 儂「去年の12月中旬から1ヶ月位で6回ほど出目をしてたんですけど。」
先生「正直、それが良い事なのか悪い事なのかはまったくわからない。」 - 先生「この子達は食べない時はまったく食べなくなるから。」
- 儂「寿命の可能性もありますか?」
先生「なかには7歳、8歳と生きる子もいるけど、4~6歳位で亡くなる子が多い。」
フトアゴの寿命は5~10歳位だと思っていたので、ちょっと衝撃だった。やっぱり平均値じゃなくて中央値で考えないとダメ。 - 先生「お迎えして何年?」
儂「3年です。」
先生「その前のことはわからないよね?」
儂「わかりません。」
やっぱりこういうことも関係があるのかなと思った。 - 儂「日向ぼっこしたがったらさせていいですか?」
先生「構わない。」
儂「自分で出て来なくても出した方がいいですか?」
先生「それはしない方がいい。自分で出たがったら出してあげて。」 - 前回と同じ注射をし、「コオロギを食べたのは前進と考えましょう」と言われた。
家を出てから診察の時以外はママがずっと抱っこしてたんだけど、診察が終わって帰ろうとした時、ママが自分のお腹の辺りが冷たいことに気づき、見たら💩してた。💩と言ってもほとんど水分で、💩自体は下痢でほんのわずか。まったく臭いがしなかったので、ずっと気がつかなかった。
12時10分頃、家に戻り、"居間"の枕カバーに降ろした。途中から"寝室"側のコルクに移動したけど、ずっと日向ぼっこ。
2時半頃には陽射しが半分位しか当たらなくなってきたので、メタハラを併用。
3時頃には完全にメタハラとランプでバスキング。
3時40分頃、ママが抱っこ。
4時頃、ケージの寝床に戻した。ランプ類は消灯。最初少し頭を挙げてたけど、すぐにペッタンしてうつらうつら。
4時40分頃、ケージ前の襖とカーテンを朝の状態に。
5時頃、ケージの寝床に戻した後と同じように、襖とカーテンを閉めた。
2月3日(木)[曇、5.3℃]
今朝は陽射しがないので少し暗い。
7時13分頃、襖を少しあけて覗いたら、うっすら目を開けてた(開いた?)。
7時17分頃、ケージ前の襖を開けで"禁断の部屋"の電気を点けた。目はうっすら開いてたけど、頭は挙げず。ケージ前のカーテンを開けて少ししたら頭を挙げた。ケージのランプ類を点灯。
7時45分を過ぎても頭を挙げたままで目も閉じない。でもボーっとしててどこも見てない感じ。
8時27分頃、動き出して外を向いた。ブリッジステージをセット。少ししたら出てきて"禁断の部屋"に飛び降り、"えびス"にON。しばし中を覗いてから"えびス"を降りると、リビングに出てきて少しずつ前進。
途中でペレット4粒と葉っぱ一切れを食べ、"居間"まで行って枕カバーに登って頭をペッタン。残念ながら薄日しかなかったので、メタハラを点灯。昨日コオロギを2匹食べて注射もし、おまけにお腹に溜まってたものも出したので、少し元気が出たかな。でも、目を閉じたり開けたりで、基本は変わらず。
10時10分頃、なんとグラスサーフィンを始めた。昨日、ほとんど水分だったとは言え💩したし外も寒かったし、なによりこの調子なので、トイレ用ネットケージはセットしてなかった。できれば外には出さない方がいいと思い、しばらく様子を見てたんだけど、なかなかグラスサーフィンやめない。仕方がないので、急いでトイレ用ネットケージをセット。側面だけビニールで覆った時点でガラス戸を開けたら、すぐに出て来た。中に入ると床のコルクにペッタン。ケージをビニールで覆ったりして目を離してて、気がついたら床のコルクの上に💩があった。かなりの量の尿酸と💩が少しでビタミンの臭いがプンプン。ここまでの飲食と注射を考えると、まあ妥当だろう。💩が終わるとすぐに部屋に戻り、"居間"のコルクにON。
10時17分頃、ママが"居間"に座ったら、自分で枕カバーを降り、ママの脚に登って日向ぼっこ。なかなかママから降りようとしなかったので、無理に儂に代わったら、「しょうがないわねえ💢」なご様子でなんとか日向ぼっこ継続。10分位でまたママに代わり、そのまま日向ぼっこ。
11時頃、自分でママから降りてマリノスくんに登り、少しして枕カバーに登って日向ぼっこ。
その後、ほとんど頭を挙げ、外を向いて日向ぼっこ。でも、目を閉じたり開けたり。外をトンビが飛んでも、気がつくまでに時間がかかるようになってる。視覚で捉えてから、その情報が脳で処理され、行動に移るまでの時間が長くなってるなという印象。実は、これ、数ヶ月位前から時々感じてた。
2時半頃、陽射しが入らなくなってきたら、枕カバーから"寝室"側のコルクに移動。
3時20分頃、出窓のケージに移動。頭は挙げてたけど、ほとんどうつらうつら。
4時にママが抱っこ。ママの上衣の中に入ってうつらうつら。
4時20分頃、少し上に移動してZzz...。でも時々目を開けてた。
4時半頃、マントをかけたら、ちょっとだけ目を開いたけど、すぐに閉じてZzz...。
5時にはきれいな色に変わってほぼ熟睡してたので、ケージの寝床に戻しておやすみなさい。「あんなに黒かったのに、ずいぶんきれいな色に変わったね」&「ずいぶん温かい、なんでこんなに温かいんだろうね」(byママ)。
2月4日(金)[晴/曇、5.8℃]
少し青空は見えたけど、ほとんど雲。お日様が出て来る辺りは雲ばかりで、西の方は完全に曇り。
7時23分頃、ケージ前の襖を開けて"禁断の部屋"の電気を点けた。頭は挙げず。今日は暗かったので、先に"居間"のバスキングランプとメタハラを点灯。ケージ前のカーテンを開けた。頭を挙げた。ケージのランプ類を点灯。
8時半頃、ここまでずっと頭を挙げたまま。あまり目も閉じず、わりと普通の大きさ。わずかに喉を動かしてた。
水を口の周りにつけたら、結構一生懸命にペロペロ。でも、次第に目がうつろになってきて頭も下がってきた。うーん、水を飲むとこうなるのはなぜだ?
この頃、外はほぼ曇り空でたまに薄日が射す程度。
10時10分頃、ペレットを見せてみたけど、一瞥して無視。
10時20分頃、頭はずいぶん高く挙げてるんだけど、目を閉じ始めた。
12時20分頃、立ち上がってシェルター方向を向いた。よろよろ。またペレットを見せてみたけど食べず。その後、その場で一回り。
3時50頃、ここまで、ずっと頭を挙げて、あまり目も閉じていなかった。UVランプを消灯。
4時半頃、寝床上のバスキングランプをシェルター上に切り替え、LEDを1灯にした。この子がいる辺りは薄暗くて、後ろの方が少し明るいので、夕暮れの感じ。
4時50分頃、だんだん頭も下がってきたのでこのまま寝るだろうと思ってたら、急に立ち上がってシェルター方向を向き、少ししてシェルターに頭だけ入れてペッタン。なぜわざわざランプが点いてる方に移動したのかわからなかったけど、とりあえずLEDとシェルター上のバスキングランプも消灯。
5時頃、ケージのランプはすべて消し、部屋の電気も点けてなかったので、ケージの中は大分暗くなってた。だから今度こそ寝るかなと思ってたら、頭を少しだけ挙げて周りをキョロキョロ。でもかなりうつらうつらな感じだった。仕方がないので、寝床に戻そうと思って儂が一度抱きあげたら、その瞬間に脱力して儂の上でペッタン。そのまま寝床に寝かせた。あの脱力の仕方はちょっと普通じゃなかった。。。
ケージに寝かせた後、少し見てたら目を開けたので、この時点での生存確認はできたけど、明日の朝、生きてるかな。。。儂の頭は不安で一杯。「抱っこしてマントをかけてほしかったのかも」(byママ)。
2月5日(土)[晴、4.1℃]
今朝は寒い。朝からお日様が顔を出したのは3日ぶり。
7時5分頃、ケージを覗いたらちょっとだけ目を開けてた。昨日の不安は杞憂で済んでほっとした。
ケージ前の襖を開け、"禁断の部屋"の電気を点けた。少ししたら頭を挙げた。ケージ前のカーテンを開け、ケージのランプ類を点灯。
7時40分頃、あれからずっと頭を挙げてる。基本はボーっだけど、時々キョロキョロ。これだけ見てるとなんでもないんだけどなあ。。。
この後も、高くなったり低くなったりはしたけど、ずっと頭を挙げてた。基本ボーっとして時々目を閉じ、目を開いてる時も、見てるのか見てないのかわからないような状態のことが多かった。でも、たまに外を見てることもあった。
9時頃、口の周りに水をつけたらペロペロ。それほど沢山じゃなかったけど、ちゃんと飲んだ。ペレットを見せたんだけど無視&拒否だったので、下に2粒だけ置いておいた。
1時15分頃、立ち上がって外を向いた。そのままシェルター方向を向き、シェルターの中を覗き込んだり上を向いてキョロキョロしたり。また外に向き直ってケージの下のガラスをツンツン。でも外には出て来なかった。その後、寝床に戻り、置いてあったペレット2粒を食べ、ママが口の周りに水をつけたら、ちょっとだけペロペロ。そしてまた頭を挙げたままボーっ。
3時半頃、UVランプを消灯。
4時頃、バスキングランプを消灯。このまま自然に寝かそうかと思ったんだけど、昨日、寝方がおかしかったので、試しにママが手を出してみた。そうしたら嫌がらなかったので、そのまま抱っこ。すぐにペッタンしてうつらうつらし始めた。15分ほどしたら、「寝る準備」(byママ)で少し上がって来たみたい。
5時10分頃、きれいな色に変わってほぼ熟睡してたので、ケージの寝床に戻しておやすみなさい。
2月6日(日)[晴、2.2℃]
昨日のNHKの予報だともっと曇ってるのかと思ったら、快晴に近い晴れだった。でも寒い。
7時5分頃、ケージを覗いてたら薄目を開けた。でも、ほとんど寝てた感じ。ケージ前の襖を開け、"禁断の部屋"の電気を点けたら頭を挙げた。ケージ前のカーテンを開け、ケージのランプ類を点灯。
今朝もずっと頭を挙げてたけど、目の大きさは半分位でボーっ。
8時20分頃、少し頭を高く挙げ、お口タプタプ。喉が渇いてるかなと思い、口の周りに水をつけたら、わりと一生懸命にペロペロ。でも時間は短かった。その後はやっぱりうつろな目になって固まった。ペレットを見せたけど無視。4粒置いておいた。
9時34分頃、あれから少しずつ頭が下がって来たけど、ペッタンにはならず。でも、目を閉じたり開けたり。視点もあまり定まってないみたいで、近寄っても反応する時としない時がある。でも、この20分後位にはまた頭を高く挙げ、少し周りをキョロキョロ。
10時5分頃、急に立ち上がってシェルターの前まで移動し、ガラス戸をツンツン。慌ててブリッジステージを差し出したら出て来たので、そのままリビングに降ろした。リビングに降りると、少し躊躇してから"居間"まで行き、枕カバーに登ってペッタン。陽射しがたっぷりだったので必然的に日向ぼっこ。出て来たのは3日ぶり。こういう時は💩の可能性があるので、急いでトイレ用ネットケージをセット。
11時5分頃、枕カバーを降り、リビングの真ん中位まで来て膠着。5分ほどでまた反転して枕カバーに登り、お日様を浴びながらうつらうつらしたりボーっと外を見たり。
12時50分頃、枕カバーを降りて来て、置いてあった葉っぱを1枚だけ食べ、また枕カバーに戻った。
1時頃、ミカンをあげたら3切れほど食べた。枕カバーを降りて来たのでもう少し食べるのかと思ったら食べずに、"寝室"側のコルクに移動してペッタン。この頃、外はすっかり曇り空で陽射しはまったくなかったので、メタハラを点灯してた。
1時15分頃、コルクから降りて来てご飯の前で止まり、中を見ながらしばし膠着。食べるかと思ったら食べずに、リビング→"橋げた椅子"の横→廊下に出る気配も見せ→"橋げた椅子"の下を抜け→"屋根付き暗闇"の前で膠着。
そして、「どっちに行こうかしら」なご様子で、"屋根付き暗闇"と"禁断の部屋"の両方を何度も何度も見比べ、結局"禁断の部屋"に入った。部屋に入ると、何かを探してる感じで、中を何度も行ったり来たり。
10分程経って"禁断の部屋"から出て来ると、レオパ達のケージの横でコオロギのケースの方を向いて膠着。
「もしかしてコオロギ狙ってる?」(byママ)かなとも思えたので、試しにコオロギのケースをこの子の前に置いてみた。すると、中をジト見し、コオロギが動くと少しだけツンツン。興味はありそうだったので、小さめのコオロギ1匹を透明なケースに入れて目の前に置いてみたら、ダルマさんが転んだ状態に。コオロギはなかなか動かず、この子もだんだんとボーっとしてきたんだけど、コオロギを狙ってる時にボーっとしてくること自体が普通じゃない。やっぱり食べないかなと思ったんだけど、ダメ元で周りが見えにくいケースに変えてもう一度置いてみたら、コオロギが動いたとたんに食べた。その後、同じケースを使ってさらに2匹食べた。「透明なケースだとイマイチ距離感がわからないのかも」(byママ)。3匹目を食べた時は大分積極的になっていたので、もっとあげれば食べたかもしれないけど、あまり急に食べるのもよくないので、今日はここまで。
コオロギを食べた後は、ママが抱っこ。すぐにペッタンし、上衣をかけたらすぐにうつらうつら。
4時頃、マントをかけた。ほぼ脱力。ここまで、ママが動いたり上衣がめくれたりすると、「ママ~、まだ降ろさないでえ。。。ムニャムニャ」なご様子で腕をズリズリし、ママにしがみつこうとしてた。
5時頃にはだいたいきれいな色に変わってほぼ熟睡してたので、ケージの寝床に戻しておやすみなさい。
2月7日(月)[晴、3.2℃]
ほとんど快晴に近かったけど、海の方には結構雲があった。
6時55分頃、ケージを覗いたら、この子、頭を挙げててちょっとびっくり。ケージ前の襖とカーテンを開け、"禁断の部屋"の電気を点けた。ケージのランプ類も点灯。バスキングランプは今日からシェルター上をやめてすぐに寝床上を点けた。
その後、頭を高く挙げたり低くしたり。ペッタンすることはなかった。ほとんど目は開けてたけど、ボーっ。
11時35分頃、立ち上がって外を向き、ケージの下のガラスをツンツン。ガラス戸を開けたんだけどツンツンをやめないので、ママが窓枠に誘導。ママの手に乗って膠着しちゃったので出て来ないかなと思ったら、ブリッジステージに出て来た。そのままスロープを下りようとしたんだけど、その先は作ってなかったので、ママが手に乗せてリビングに着地。"居間"の手前まで来てまた膠着。「尻尾を挙げて警戒してるみたい。鳥がいるのかな?」(byママ)と思ってたら、「あ、💩した!」(byママ)。と言う訳で、ベランダまで行く元気がなくなっちゃったかな。。。
💩し終わると、枕カバーに登って日向ぼっこ。頭は少し挙げてたけど、ほとんどの時間目を閉じ、たまに開いてもボーっ。
2時頃、だんだんと陽射しが入らなくなって来たら、日向に移動。でも、被も陰って来たので、メタハラとバスキングランプを点灯。
3時頃、陽射しがまったく入らなくなったら、頭をバスキングランプに向け、背中にメタハラを受ける体勢に。
4時10分頃、ママが抱っこ。ママの上衣の中に入ってと幸せそうだった。
5時頃、マントをかけた。ちょっとおそくなっちゃった。
5時20分にはきれいな色に変わってほぼ熟睡してたので、ケージの寝床に戻しておやすみなさい。
1週間のまとめ
この1週間を見ていて、この子は冬季の活動休止ではなく、やっぱりもう寿命が近づいてるんだなと思った。
コオロギを食べたりはしたけど、決して上向きになっているわけではない。調子が良さそうな日もあれば悪い日もあって、少しずつ少しずつ弱ってきてるなと思う。
この子、今5歳位。でもこの5歳というのも推定で、実際、6歳に近い5歳なんだか、5歳になったばかりなんだかわからない。1年で進む老化の程度は、人間に比べればはるかに速いはずなので、この違いは結構大きいと思う。
海外のサイトには「Bearded dragons over 6 years old can be called seniors. Some bearded dragons will still be rather healthy and active until 6 years old, and become seniors at 7-8 years old. 」というようことも書いてある。
この子、人間で言えば、今は50歳前後かなと思うので、寿命と言うには、やっぱりまだ少し早いなと思ってしまう。でも、儂が生まれる10年位前の日本人の寿命は50歳程度だったみたいだから、この子達の今の医療水準を考えれば、仕方がないことかなと思う。
今朝も、ケージのランプを点けたら、頭を挙げてた。いつまでこういう姿が見れるかはわからないけど、まだまだお世話は続く。
うん、これからは介護だな。