そして大洲の街を散策し河口の長浜まで行ったが
あらしには見ることができなかった。
「あらし」は肱川を下る雲海でそごく幻想的な
気象現象です。
まずは昨夜、城の夜景を撮った大洲城へ
このお城は肱川をたくみに利用して防御柵を作ってある
城である。
大洲城
この城の歴史は古く、元弘元年(1331)、宇都宮豊房が築城したのが
始りだそうだ。
その後戸田氏、藤堂高虎が入場し高欄櫓、台所櫓は天守とともに重文に指定
されている。
城の裏側、肱川から撮ってみた。
そしてさらに下って宇和島城へ向かう。
大洲城と同じ宇和島城も城自体は大きくないが趣のある城である。
伊達十万石の城下町として四国西南地域の中心地として栄えた宇和島市。
築城主は城の名手藤堂高虎である(1601)
創建当時は大半が海に面している海城であった。
小高い山を登っていくと。
リアス式海岸を見渡せる天守
宇和島市内
石垣が往時を偲ぶ。
そして走ること80km近く、高知県に入って名城、高知城へ。
この城は城郭も広いし建築物もでかい!!
見るのに時間がかかります。
高知市内の市電
追手門
堂々の天守
慶長6年(1601)山之内一豊が土佐に入国浦戸城を居城にし、
大高坂山に高知城築城を開始する。
天守内の展示物
高知の城をじっくり鑑賞して香川県へ入る。
と知っているお城の登場にテンションが上がりました(笑)。
石垣や石段、まるであの時代にトリップしたようですね。
そのゆとりと時間がうらやましい限り( ̄p ̄) だら~
1601年ですか! ヨーロッパではオペラが始まった頃です
日本でも歌舞伎の始まりになります^^
仕事柄どうも音楽史と被せて考えてしまう(^w^) ぶぶぶ・・・
どちらのお城も形が美しいですね
必然性からのこの形なのでしょうけれど
ご先祖たちは偉大だと感心します""ハ(^▽^*)パチパチ♪
大洲城が、こんなに見事な城だったなんて、
PICO太郎(?)さんが、
ご紹介されたのを見せて貰えなかったら、
知らずに死んでいくとこでしたよ。
宇和島・高知は語らないでも
魅力はあり過ぎるほどたっぷりですけどね。
酒びたりの山内容堂公が脳裏に浮かびます。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
城の強固な構造と防御の仕組みなど 現代にも活きそうな技術です
高知城はさすがですね
後の幕末の歴史人物に連なってきます
この城下の市場が楽しみです
そうですね、ここはみなさん、よくご存知の
城ですね。
四国は随分多く城が残っています。
1601年は関が原の戦いの翌年になるんですね。
オペラかぁ~仕事でドイツに行った時に
オペラ座で初めて聞いた、見たんですが
ちんぷんかんぷんで分らなかったですが
音楽はすごく良かったことを思い出しました。
大洲城、写真よりは小さいですが
入り江をうまく利用した城で山の上からの眺望も
最高によいところでした。
高知市民の台所ともゆうべき、市場は
ひろめ市場ですね。
屋台の集合体のようなもので中央の広場で
酒盛りができるようになっています。
酒も肴も美味しい高知です。