朝、4時に起きて支度をし先日買ったバイクで出かける。
今日の行き先は我が家からおよそ45kmの奥浜名湖である。
春に始まった坐禅会、湖面の美しい浜名湖の辺に点在する六寺
で開催される。
今日はその一つ、普光寺です、このお寺は規模小さいが落ち着いた
雰囲気のあるお寺です。
4時すぎにバイクにまたがり出発です、今回は坐禅とこのバイクの
走るをじっくりと体感したくて出かけました。空はまだ暗く
ひさしぶりにいっぱいの星空を見ることができ、東の空には
有明の月が冷え冷えと輝いていました。少し走って街中に入って
きたら体が冷えてきて、合羽を羽織る。
バイクの速度制限は30km/Hだから思ったより時間が
かかる、車ならなんなく登る多米峠も、ふぅふぅ言いながら
登っていきます。
トンネルを抜けると空も明け始めて浜名湖の湖面がちょっぴり
見えてきます。東の空、雲間から朝日が真っ赤になって湖面を
染めていきます、ひと時バイクをとめてサンライズを眺める。
瀬戸
湖面の朝日はきれい
もう一息で目的地に・・・
坐禅道場の普光寺
普光寺の弥勒菩薩像
坐禅会の始まるぎりぎりでお寺に到着、さっそく身支度を
して座る・・・・・
一時間あまり座って心もすっきり、定番の朝餉をいただく
お粥と梅干一個と沢庵2切れ、それに煮豆数個、これだけの
食事です、いいお世話だが、これで修行僧は体力が持つのか
心配になってきた。
お礼を言ってお寺を後にして、せっかくここまで来たんで
小堀遠州作の庭園のある龍譚寺に寄ってきた。
何度きても気持ちのいいところで小僧さんやお手伝いさんが
朝の掃除をされていた、時間前に入れてもらい、靴をぬいで
左に行くとどんと丈六の釈迦牟尼仏が半眼で見守ってくれています。
十一面観音菩薩立像
内陣を過ぎて左手奥に、今まで見たことがなかった仏像があった。
小柄だが十一面観音菩薩像がやさしい顔で立っておられる。
なんでも戦国時代に戦災の難を逃れるため、琵琶湖の底に隠して
いた仏像の一つだそうです。
微笑んだ顔立ちが優しくさせてくれます。十一面観音菩薩像は
抜群のプロポーションだ、一目惚れしちゃいそうです。
本堂の裏側の庭園を見て、ご朱印帳に書いていただき、
次の三ヶ日町の大福寺へ。
このお寺の縁起では清和天皇のころ(870年代)の建立で
広大な境内をもち、塔頭30を超える建造物を有する大伽藍であった。
お彼岸でもあり階段を上がった本堂には多くの信徒が集っていた
本堂右手の護摩堂には中央に不動明王がおられ、髪の毛を総逆立ち
させて、えらく怒っておられる(憤怒の形相)その左右には、
コンカラ童子とセイタカ童子が脇を固めています。
境内からは浜名湖 瀬戸橋方面が望める静寂なところであるが
今日は子供多く、賑やかであった。
そしてご朱印帳をいただこうとして寺務所によったら住職が
居られずいただけなかった、先回来た(この春)時も不在で
ありもらえなかった・・・縁が無いのかな。
大福寺からほど近い、摩訶耶寺におられる仏像を見たくて
寄ってみたが、ここもお彼岸で和尚が忙しいらしく、見せて
もらえなかった。今日は今一仏像に嫌われた日であるようだ。
摩訶耶寺山門
お彼岸が過ぎたころ、もう一度来よう、三ヶ日に戻り、
本坂トンネルを抜け豊橋に戻った。
朝方は寒かったが日中は清々しい風をうけて気持ちいい
ツーリングができた。
帰ってきてジムのエアロで一汗かいてさっぱり、いい一日でした。
今日の行き先は我が家からおよそ45kmの奥浜名湖である。
春に始まった坐禅会、湖面の美しい浜名湖の辺に点在する六寺
で開催される。
今日はその一つ、普光寺です、このお寺は規模小さいが落ち着いた
雰囲気のあるお寺です。
4時すぎにバイクにまたがり出発です、今回は坐禅とこのバイクの
走るをじっくりと体感したくて出かけました。空はまだ暗く
ひさしぶりにいっぱいの星空を見ることができ、東の空には
有明の月が冷え冷えと輝いていました。少し走って街中に入って
きたら体が冷えてきて、合羽を羽織る。
バイクの速度制限は30km/Hだから思ったより時間が
かかる、車ならなんなく登る多米峠も、ふぅふぅ言いながら
登っていきます。
トンネルを抜けると空も明け始めて浜名湖の湖面がちょっぴり
見えてきます。東の空、雲間から朝日が真っ赤になって湖面を
染めていきます、ひと時バイクをとめてサンライズを眺める。
瀬戸
湖面の朝日はきれい
もう一息で目的地に・・・
坐禅道場の普光寺
普光寺の弥勒菩薩像
坐禅会の始まるぎりぎりでお寺に到着、さっそく身支度を
して座る・・・・・
一時間あまり座って心もすっきり、定番の朝餉をいただく
お粥と梅干一個と沢庵2切れ、それに煮豆数個、これだけの
食事です、いいお世話だが、これで修行僧は体力が持つのか
心配になってきた。
お礼を言ってお寺を後にして、せっかくここまで来たんで
小堀遠州作の庭園のある龍譚寺に寄ってきた。
何度きても気持ちのいいところで小僧さんやお手伝いさんが
朝の掃除をされていた、時間前に入れてもらい、靴をぬいで
左に行くとどんと丈六の釈迦牟尼仏が半眼で見守ってくれています。
十一面観音菩薩立像
内陣を過ぎて左手奥に、今まで見たことがなかった仏像があった。
小柄だが十一面観音菩薩像がやさしい顔で立っておられる。
なんでも戦国時代に戦災の難を逃れるため、琵琶湖の底に隠して
いた仏像の一つだそうです。
微笑んだ顔立ちが優しくさせてくれます。十一面観音菩薩像は
抜群のプロポーションだ、一目惚れしちゃいそうです。
本堂の裏側の庭園を見て、ご朱印帳に書いていただき、
次の三ヶ日町の大福寺へ。
このお寺の縁起では清和天皇のころ(870年代)の建立で
広大な境内をもち、塔頭30を超える建造物を有する大伽藍であった。
お彼岸でもあり階段を上がった本堂には多くの信徒が集っていた
本堂右手の護摩堂には中央に不動明王がおられ、髪の毛を総逆立ち
させて、えらく怒っておられる(憤怒の形相)その左右には、
コンカラ童子とセイタカ童子が脇を固めています。
境内からは浜名湖 瀬戸橋方面が望める静寂なところであるが
今日は子供多く、賑やかであった。
そしてご朱印帳をいただこうとして寺務所によったら住職が
居られずいただけなかった、先回来た(この春)時も不在で
ありもらえなかった・・・縁が無いのかな。
大福寺からほど近い、摩訶耶寺におられる仏像を見たくて
寄ってみたが、ここもお彼岸で和尚が忙しいらしく、見せて
もらえなかった。今日は今一仏像に嫌われた日であるようだ。
摩訶耶寺山門
お彼岸が過ぎたころ、もう一度来よう、三ヶ日に戻り、
本坂トンネルを抜け豊橋に戻った。
朝方は寒かったが日中は清々しい風をうけて気持ちいい
ツーリングができた。
帰ってきてジムのエアロで一汗かいてさっぱり、いい一日でした。