5月から始った、これから始める豊かな老い支度と
題した講座も今回で最終回となった。
ミナクル玄関、さぁ勉強しましょう!!
七夕の飾りもあって、もう夏です。
終の棲家を考える、介護保険の窓口から、
遺産相続アラカルト、遺言状の書き方、そこが知りたい
相続税の仕組み、そして今日が最後になった。
今回は生前整理と題して、”いつかはやる”は結局やらない!
まず片付けから始めよう。
講師は生前整理普及協会の認定指導員 Oさん
こういう協会があったことも知らなかったが
ユーモアを交えてお話してくださった。
講師の岡田さん、綺麗な方です。
*遺品整理と生前整理の違い
故人の残した品=遺品の整理をすることは、もう大変だ。
生前整理は
生きることを前提に、物、心、情報を整理すること。
5つの力がある今やるべき
5つの力
決断力、判断力、分別力、物の管理力そして体力です。
格言もあって・・・
そして4分類仕分け法は
①いる ②いらない ③迷い ④移動(思いで箱)
と分別してみよう。
中でも衣服は手にとって見るだけでなく、着てみる
そして外に出て第三者からどう見られているかを実感
すると要、不要がはっきりしてくるそうだ。
なるほど!!
本は基本的に今は情報社会だから、どんどん変化して
おり本の内容は既に古いものになっていることが多い。
自分にとって印象深い本だけを残すようにする。
私は以前から大事な本には。ExLibrisu(書票)を本の
裏表紙に貼っている。
また片付けは年二回(お盆とお正月)にするといいそうだ。
また片付けは物だけでなく、情報も重要だ。
財産情報の整理、資産と負債の整理、保険・年金内容の整理
銀行口座の整理、相続関係の整理などなど。
今回いろいろな分野の講座を聞いてきた、どれも
ためになるものばかりだった。
中々自発的に自分ではできないが、こういう講座を受講した
きっかけで整理してみたい。