13日の小田原城から久しぶりに再開の城めぐり、
今回はお膝元の岡崎城、名古屋城そして清洲城です。
まずは家康が生まれたと伝わる岡崎城、石高は
5万石ですが、その威容さは精神的にも大きな
ものがあります。 その北3kmほどに先日訪れた
大樹寺があります。
築城主:西郷頼嗣 築城年:康正元年頃(1455) 平山城
今は堀の一部と石垣が遺構として残っている。
城内にある藤の花の五万石藤棚は一見の価値があります。
次は名古屋城です。
関が原の戦いで勝利した家康は、慶弔4年(1609)豊臣方への備えとして
名古屋城の築城と、清洲から新城下への街まるごとの引越し
を決定した。この新たに造られた基盤割の街が現在の名古屋の原型となり、
町や橋の名前も受け継がれてきた。
実際の築城は西国武将の加藤清正や福島正則などがあたり
それを天下普請といわれている。
それになんといっても金の鯱はあまりに有名です。
築城主:徳川家康 築城年:慶長15年(1610) 平城
三つ目は清洲城
清洲城の歴史は古く、室町時代(1405)尾張国の守護職で
あった斯波義重が、守護所であった下津城(稲沢市)の別郭
として建てられたのがはじめである。
1555年に織田信長那古野城から入城、尾張を統一した
ここ清須から天下統一へ突き進んでいく、原点の城であった。
次は犬山城、小牧山城です。