PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

里山ボランティア講座NO3

2015年09月30日 21時57分50秒 | 街中暮らし

爽やかな日々、今日は第三回の里山ボランティアの

講座に出かけてきた。

季節には合わないテーマであったが、カタクリの生態系

里山の役割など、興味深い内容であった。

本来カタクリは北国の植物で、私たちの地域では

向かないものである。そういった環境下で里山管理を

して群落を拡大してきた、人の力(手を入れないと生き残れない

カタクリ)が必要なことを確認。

湖西連峰を歩いていると、あちこちに見られるように

なったのも里山ボランティアの活動の賜物である。

次々回は実際に現地で調査を体験する予定、今から

楽しみである。

 

 

 


おにぎらず@男の料理

2015年09月27日 17時00分00秒 | グルメ

今日は昨日と打って変わっていい天気

今日の料理は和食、今流行の、おにぎらずをメインに

鮭の包み焼きと、かきたま汁、かぼちゃ羊羹の4品を作った。

豚こま切れ肉を炒める

これは鮭フレークバージョン

 

 

具を入れて包んで焼く

 

裏ごしして冷やす

いただきま~す。

 

まぁこの程度ならさくさく作れるようになったかな。

 

 

 

 

 

 


歴史をひもとく会、現地研究会

2015年09月26日 18時00分13秒 | 街中暮らし

秋雨、台風の影響で朝から雨が降ってる。

そんな中、今日は一日、奥三河の山河を巡る、

地元の歴史をひもとく仲間14名で出かけた。

 

1:中山屋敷跡。当古の渡し

 

 この地域の名家で八名郡西郷(現石巻町)に居城した、西郷弾正左衛門尉の子孫

 にあたる家柄

2:松原城・松原古城跡

3:本宮山城・本宮長山城址

 

 学校の校庭内に記念碑あり、先生の案内で赤い鳥居の奥にある址を見学

4:東上御番所・わくぐり神社

 わくぐり神社は安産祈願で有名な古い神社、西暦450年代か。

5:東上代官所跡

6:妙劉寺

 

 曹洞宗の古刹、木組みが内陣の中に作られており珍しい建築物

7:勝川神社・牛の滝

 この地域の三名水と言われ、避暑地としても有名、昔この水を利権で

 村人が争っていた頃、川上から黄牛が現れ、争いを静めたことからの名前の由来

8:稲木の吉水

 近くに十一面観音菩薩像があるらしい、近いうちにもう一度このあたりを

 散策してみよう。

近くに豊川から取水する頭首工がある。

 

9:野田館跡・法性寺

 武田信玄が狙撃され亡くなったといわれる場所、三の丸、二の丸

本丸と段々になった長細い山城。

10:大野田城址など

野田城跡の碑

 

法性寺山門

 

 

雨も激しくなってきたので、残り数箇所を残して帰ってきた。

次回にこの続きをすることにした。

この地域は古代から中世、戦国時代、江戸にわたり戦場であり

多くの遺品、旧跡があり、勉強していくと面白いところである。

 

 

 


写仏・写経

2015年09月25日 18時19分02秒 | 街中暮らし

月一回の写経・写仏に行って来た。

この時間はいつも穏やかに過ごせる時間です。

ここのお寺は、10回写経をすると近くの和菓子屋さんの

商品券をくれる。

和菓子の名店で創業も古い店で、次回行ったときに

商品券を使って買ってみよう。

そして今日の和菓子は大垣の柿羊羹?かな、

あまり甘くなく美味しかったです。

お茶をいただきながら和尚とお話しする時間も好きです。

 

明日は地元の歴史探訪です。

 

 

 


秋・旅・本・珈琲

2015年09月24日 11時09分48秒 | 読書

シルバーウィークもすんで孫も東京へ帰った。

なんだか寂しい気持ちです。

 

そんな時は読書ですね、定期購読している月刊誌ダ・ビンチで読みたい

本をチョイスし本屋さんへGOーーー

 

そして読みたい本が見つかれば幸せを感じる瞬間

 

そして本を片手に珈琲ショップへGOーーー

 

そしていつもの席が空いていれば幸せを感じる瞬間

 

今回は、講座をうけている「京都を学んで、京都いこう」そして

第二弾の「京都冥界探訪」とたてづづけに京都を学んで

いますが、

 

なぜか「京都ぎらい」

という本を買ってきた。

井上章一さんの書いた本、彼は京都生まれだが、洛内ではなく

嵯峨、ほんまもんの京都人は嵯峨は京都でないと言う・・・・

そんなことを言われてきた彼が京都を、京都人をじっくりと

皮肉たっぷりに書き下ろす。オモロイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


孫と一日遊ぶ@田原サンテパルク

2015年09月22日 16時43分14秒 | 街中暮らし

今日もいい天気です。

さて今日も孫と一日遊びます。

田原サンテパルク(農業公園)は子供にとって格好の

遊び場です。芝生広場、遊戯も格安で遊べます。

しっかり遊んだ後は、カキ氷世界で二番目の美味しい

店に行き、季節はずれの氷をいただく。

看板に偽りなし、めちゃ美味しかったです。

ブルーベリーヨーグルト氷とストロベリーヨーグルトの

氷を注文。

楽しい一日でした。

 

明日はもう東京へ帰ってしまいます。

 

 

 


浜松餃子と20年ぶりのご開帳@島田市

2015年09月20日 22時16分48秒 | 寺社めぐり

 今年のシルバーウィークは天候に恵まれて連日いい日が

続いています。

今日は静岡県浜松市と島田市へ孫と一緒に出かけた。

 

 

ブログの情報から本来40年後にしか開帳しない

千手観音菩薩立像を見に行ってきました。

真夏のような気温の中、新東名高速を使って、まずは

浜松SAで石松餃子を・・・

浜松餃子発祥の店とあって、12時前ですがすで行列が

できていました。ここの餃子はあっさり系で具は野菜が

中心でいくつでも食べられる。孫もしっかり食べていました。

石松餃子

どのフードコートもいっぱいです

 

ここのSAは地元浜松の地場産業である音楽、楽器の自動

演奏などもあり、またTVの「度してごめん」のウド鈴木さんが

描いた絵も飾られており、見るところいっぱいで遊び心満載です。

 

そして島田市まで足を延ばして千葉山・智満寺へ

本来60年に一度の本尊、千手観音菩薩の開帳が、今回

弥勒菩薩の完成をみたことで、特別に40年早めてのご開帳となった。

千手観音は、今まで見た中では5本の指に入る傑作である。

ふくよかな顔、持物の豊富さなど、まさにやさしさいっぱいの観音さまでした。

名前の由来の前で(伝教大師:一隅を照らす) 

階段を昇ってやっと着く

本堂も重要文化財に指定されている

 

 

帰りに新金屋駅でトーマス号のSLを見に立ち寄る

孫は大喜びえあった。

新東名と東名の合流地点から三ケ日ICまで渋滞、

三ケ日で下りて下道を帰ってきた。

トーマス号と

 

 

 

 

 

 


東京から孫が来た

2015年09月20日 15時55分20秒 | 街中暮らし

シルバーウィークに入った、数年に一回の国民の休日だとか

最大5連休になった、行楽地は多くの人出で賑わっているのでしょう。

 

そんな連休の初日に孫が来た。

三週間前に飛騨荘川に遊びに来たが可愛いもんです。

随分とナツイテくれたようで、朝晩の散歩も喜んでいるようです。

しぐさや言葉が日に日に変化し、増えていくようです、またものを

覚える早さもすごいですね。

さっそくおもちゃで遊ぶ

 

今は車のエンブレムに興味があり、トヨタとか、スズキとかホンダとか

エンブレムを見てしゃべります。なんせ車が大好きなようです。

車大好きです

良く食べます。目を見張るような食べっぷりです、そしてなぜか

きゅうりが大好きで後手にくむこと、へんな孫です。

まぁ元気に育ってくれています、嫁さんの育て方いいんでしょう。

近くの学校で

 

 

さて今日は静岡は島田市まで出かけて、十一面観音菩薩を見に

行って来ます。

智満寺 十一面観音菩薩は20年ぶりのご開帳です。

 

 

 

 


歴史をひもとく会

2015年09月19日 17時30分00秒 | 街中暮らし

午前中は雨、午後からは晴れてきて暑いほどであった。

そんな今日は、歴史をひもとく会の定例勉強会。

今日のお題は、三河一向一揆の背景と徳川家康の

対処方法や民衆をひきつける技法、その駆け引きなどを学ぶ。

 

次は古文の解釈と読み方、これは中々難しいです。

くずし文字などは中々頭にはいらない、みなさん、よく理解されて

おり凄いです。

まぁじっくり聞いていこうとおもっている。

 

そして今日は大きな収穫があった、それはこの勉強会の会場が

職業訓練校の教室を借りておこなっており、その職業訓練の

先生とお話しする機会があり、ものづくりの体験ができるとの

こと、特に私は椅子、机が作りたかったのでちょうどいい具合に

出会えた先生が本業大工さんで、端材や道具を貸してくれるとの

こと、ほとんど金もかからないとのこと、少し通って作って

みようと思った。

来月あたりから通ってみようかな。

 

孫が遊びにきそうだ・・・


里山ボランティア養成講座その2

2015年09月18日 17時02分51秒 | 街中暮らし

今回第二回目、テーマは里山の自然。

最近あちらこちらで街中に猿が出没したり、鹿の食害が

あったりと自然との折り合いや動物との住み分けなどの

問題が取りざたされるようになってきた。

 

そんな背景に里山が大いに絡んでくるようです。

1960年代に燃料の変化(化石燃料に移行)し俗に言う薪を

使わなくなって、自然里山を含む山の管理手入れがされなく

なってきた。いわば放置されてきた山や里、動物と人間の

住む緩衝ゾーンの役目をしてきた里山の機能が、失われて

きたようだ。

 

今回は、そのような状況の中、地元の里山の姿を認識し

里山の管理の時代に入ったことや、生活者からボランティアへ

移り、植林地の実態をこの地元を例にとって詳しく聞いた。

松群落の位置づけや松群落の成立前はどんな植物が生え

ていたのか、その植生の遷移について興味深く聞くことができた。

なんせ自然は数百年単位でしか変化しないので人間による

破壊は大きな痛手となることを痛感した。今回習った地元の

山を実際に歩いてみようと思う。