満月を一夜過ぎた十六夜月、今宵も雲がいっぱい
月を隠す。
先月急逝された星景写真の大家で私たちの先生でもある
竹下さんのお参りに自宅をお邪魔させていただきました。
帰りに鳥の写真展を開催されている「ピアニシモ」さんに
寄って写真鑑賞&ランチをいただく。
そして夕方からいつもの浜辺に出かけて、
8月の満月を撮りに。相変わらずのすっきりしない天気
だった。随分と昇ってきてからお月さまは顔をだしてく
れました。ガスっていて雲が多い中、なんとか撮ること
ができました。
そう言えば先生宅の飾ってあった弥八島と満月の写真を
思い出した。
遠く足元にも及ばない素晴らしい写真を観させてもらった。
多忙な一日だった・・・・・
愚かな者が、
じぶんを愚かであると自覚するなら、
枯れ葉そのことによって賢者となる。
愚かな者が自分を賢いと考えるなら、
そういう者こそが愚か者と言われる。
愚かさことが苦しみの根源だとか・・・
自分には中々客観的に物事を見れないが
そんな自分になってみたいなぁ~
善からぬことや、自分のために
ならないことを行うのは簡単である。
一方、善いことやためになることを
するのは本当に難しい。
そうだなぁ、人はとかく自分の都合のよい状況を
真実だと思いやすいし、安易な道を正しい道だと
考えたがるんだな、まさに自分だけど・・・"(-""-)"
学ぶことの少ない者は、
牛のように老いていく。
肉ばかり増えて、智慧は増えない。
うっうっ・・・
言い得て妙なりだ・・・
しかし今夏は雨の多い年だな。
「私の行動の逆ばかり、頭がいたいわ」
自分を救えるのは、自分自身である。
他の誰が救ってくれようか。
自分を正しく制御して初めて、
人は得難い救済者を手に入れるのだ。
難しいことばかり・・・・
他人の間違いに目をむけるな。
他人がしたこと、しなかったことに目をむけるな。
ただ、自分がやったこと、やらなかったことだけを見つめよ。
他人に目を向けると、自ずと比較が生まれる
比較をすると心を動揺させ害になるんだなぁ~
ソニー再生
変革を成し遂げた
「異端のリーダーシップ」
幼少のころから日本とアメリカを行きしつつ育った彼の
思考は至ってシンプルだった。
問題は現場にある、ことを信念に徹底した現地現物で自分で観ることに
こだわった人、平井一夫さんの経営書。
シンプルだけど中々できないんだなぁ~。
他者の目的がどれほど
大きなものであったとしても、
自己の目的を見失ってはならない。
自己の目的をしっかり理解して、
自分の目指すところに邁進せよ。
ひまわりも一輪ごとに目的をもって咲いているのかな。
戦場において
100万人に勝ったとしても、
ただ1つの自分自身に勝つことの
できるものこそが、最高の勝者である。
う~ん、難しい・・・
ドラえもんのどこでもドアーから、その知恵が欲しい。