久しぶりの記事アップ。
再来月におこなわれる自社巡りの事前確認の旅
毎年、春明二回おこなわれる古刹名刹めぐりの
候補地探しです。
毎回多くの方が楽しみにされているこの旅行ですが
裏方は大変です。事前確認や寺側との交渉など
いろいろやることがあります。
今回は奈良方面にしようかと、ほとんどの方が
行ったことのある名刹、薬師寺、唐招提寺あたりか
または京都の有名な東寺辺りか、迷うところですが
滋賀の湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)あたりの
紅葉もかねてもいいですね。
秋のつるべ落としで日暮れは早いので、あまり欲張って
行くことはできません。
5時起きで出発、東名から伊勢湾岸道路を通って快適に
西へ。
途中御在所SAで休憩し、奈良の名刹、薬師寺へ、
ここを選んだのは今、このお寺は食堂(じきどう)で開催
されている。
朝早い梅田川
西塔、東塔は現在工事中です。
薬師寺ご朱印
堂々とした金堂
薬師寺ですがらあご本尊は当然、薬師如来です。
脇侍は日光、月光菩薩像です。
金堂の裏手は講堂
講堂には弥勒三尊像が・・
その裏が今回の目的建築の食堂
如来の台座の文様は一見の価値ありです。
「ここまで私の写真、以下の写真はNHKのHPから」
テーマは「仏教伝来の道と薬師寺」で題のごとく日本に
伝わった仏教の様子や薬師寺の姿が「阿弥陀如来三尊像」を
中心に描かれます。
描かれた人は日本画家に重鎮でかの平山郁夫画伯に師事し
多くの日本がを生んでこられた、田渕俊夫さん。
まぁすばらしい絵画の世界で圧倒されるスケールですが
どこか安らぎを与える空間でもあります。
先月(5月)、およそ1000年前に失われた食堂(じきどう)と呼ばれる建物が再建され、完成を祝う式典が行われました。
じっくりと薬師寺を拝観して、大和郡山まで行き、
御菓子司、本家菊屋に寄って「御城之口餅」を購入、ここのは美味いです!
さて次は京都へ移動です。