PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

湖東三山~西明寺へ~

2017年09月30日 08時44分33秒 | 寺社めぐり

奈良薬師寺直道の壁画を観て、京都によって

東寺を拝観し、滋賀県へ。

 

湖東三山の一つ、西明寺へ。

平日でもあり、拝観者も少なくゆっくりと境内、

本堂を拝観できた。

まずは苔のきれいさにびっくり、隠れた

苔の名所?です。

 

それにもうすぐ始まる紅葉の季節には多くの

方が訪れるであろう古刹・名刹です。

 

西明寺は天台宗の古刹で

平安時代(834)に創建されたお寺で、

国宝第一号指定の本堂、三重塔、二天門と

かえでもコラボ最高の見どころでしょうね。

国宝 二天門

 

 

 

そして金剛輪寺へ

 

 

 

 

 

 

 


秋の仏教美術の旅の下見~滋賀~

2017年09月28日 08時39分32秒 | 寺社めぐり

 

奈良、京都から滋賀に入って、まずは

芭蕉のお墓のある義仲寺に寄ってみる。

今5年がかりの、奥の細道巡りの関連で

芭蕉終の棲家でもある義仲寺には多くの

句碑がある。

義仲公墓

 

建物は 無名庵などもあり芭蕉はこの地に

10回ほど立ち寄った場所でもある。

またこの寺の名前からしても木曽義仲関連の

碑もあり、側室の巴御前の碑もひっそりと

義仲の傍に立っている。

芭蕉翁墓

翁堂

辞世の句

「旅に病み 夢は枯野を かけ廻る」や

桃青での

「行く春を あふみ(おうみ)の人と おしみける」

その他多くの門人たちの句碑が立っています。

 

 

 

次は琵琶湖の東の名刹、湖東三山を巡ります。

 

 

 

 

 


秋の仏教美術の旅の下見~京都~

2017年09月27日 10時28分56秒 | 寺社めぐり

奈良の薬師寺から京都へ。

定番中の定番ですが、京都のシンボル的な

寺院東寺に。

誰もが知ってる東寺ですが、意外や意外

中をご存じない方が多いです。

空海が嵯峨天皇から下賜された真言密教の根本道場

で、教王護国寺というのが正式な名前です。

南大門右手の五重塔や立体曼荼羅で有名な講堂の横奥に

ひっそりと佇む東寺塔頭の観智院は空海がここから

高野山へ行く時に、不動明王がお見送りをした

ところで空海が出ていく時にくぐった門は

蓮華門という、空海が通った後に蓮華の花が咲いたことから

名付けられている。

以下の写真は東寺パンフより

金堂

 

立体曼荼羅

 

 

京都東寺を後に滋賀県へ向かう。

さてどこにしようか・・・・

 

 

 

 

 


奈良 京都 滋賀古刹名刹巡り~

2017年09月26日 09時14分23秒 | 寺社めぐり

久しぶりの記事アップ。

再来月におこなわれる自社巡りの事前確認の旅

毎年、春明二回おこなわれる古刹名刹めぐりの

候補地探しです。

毎回多くの方が楽しみにされているこの旅行ですが

裏方は大変です。事前確認や寺側との交渉など

いろいろやることがあります。

今回は奈良方面にしようかと、ほとんどの方が

行ったことのある名刹、薬師寺、唐招提寺あたりか

または京都の有名な東寺辺りか、迷うところですが

滋賀の湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)あたりの

紅葉もかねてもいいですね。

秋のつるべ落としで日暮れは早いので、あまり欲張って

行くことはできません。

 

5時起きで出発、東名から伊勢湾岸道路を通って快適に

西へ。

途中御在所SAで休憩し、奈良の名刹、薬師寺へ、

ここを選んだのは今、このお寺は食堂(じきどう)で開催

されている。

朝早い梅田川

西塔、東塔は現在工事中です。

薬師寺ご朱印

堂々とした金堂

薬師寺ですがらあご本尊は当然、薬師如来です。

脇侍は日光、月光菩薩像です。

金堂の裏手は講堂

講堂には弥勒三尊像が・・

その裏が今回の目的建築の食堂

如来の台座の文様は一見の価値ありです。

 

「ここまで私の写真、以下の写真はNHKのHPから」

 

テーマは「仏教伝来の道と薬師寺」で題のごとく日本に

伝わった仏教の様子や薬師寺の姿が「阿弥陀如来三尊像」を

中心に描かれます。

描かれた人は日本画家に重鎮でかの平山郁夫画伯に師事し

多くの日本がを生んでこられた、田渕俊夫さん。

まぁすばらしい絵画の世界で圧倒されるスケールですが

どこか安らぎを与える空間でもあります。

 

 

先月(5月)、およそ1000年前に失われた食堂(じきどう)と呼ばれる建物が再建され、完成を祝う式典が行われました。

 

じっくりと薬師寺を拝観して、大和郡山まで行き、

御菓子司、本家菊屋に寄って「御城之口餅」を購入、ここのは美味いです!

 

 

 

 

 

さて次は京都へ移動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白山・白川郷ウルトラマラソン応援!

2017年09月12日 07時21分22秒 | アウトドアー

 

地元渥美半島では伊良湖トライアスロンが開催されている

同時間に、石川県と岐阜県をまたぐウルトラマラソンが

開催されている。

今年は霊峰白山の開山1300年記念として開催され、

今年で5回目となるそうです。

当日は真夏のような暑さで気温も30度に近いほど

あがったようで選手は大変です。速報ですが完走率は

50%ぐらいだったようです。

 

朝5時に100km、70kmとも同時にスタート、わが娘も元気に

走っていきました。

今回もガーミンのリアルタイムGPSが現在位置を教えてくれます。

応援も効率的です。ラップタイムや一情報、経過時間などを

瞬時に表示されるので非常に便利です。

ゴールしてメダルをかけてもらっています。

スタッフさん、お疲れさんでした。

 

さて帰るとしますか。

 

 

 

 

 

 


拓本体験@喫茶田園にて

2017年09月10日 19時33分46秒 | 街中暮らし

芭蕉追憶の奥の細道がらみで今回は石碑の拓本の

体験に参加。

喫茶田園のギャラリーで開催されている拓本展示と

験会に参加、三河芭蕉会の協力もあって

面白く体験できた。

中には良寛禅師の書もあり興味深深であった。

「一、二、三、い ろ は」や

「心 月 輪」など

 私の拓本作品 「心・月・輪」 良寛書

 

 

 

 

 


奥の細道~鳴子温泉から平泉へ~

2017年09月09日 22時08分57秒 | 旅行

疲れを癒した鳴子温泉から上街道、岩出山を通って

義経伝説のクライマックスの地、平泉に着いた。

大黒崎、みずの小島の歌枕の地はすでにすたれていて

標識を探すのも一苦労、あっちに行き、こっちに戻り、

右往左往してようやく見つければ、雑草の中にぽつんと

立っている。無常ですね。

みずの小島は雑草の中

大黒崎は廃れたドライブインの中にあった。

上街道の追分

 

やっとたどり着いた平泉 明日は義経ゆかりに高館へ

柳の御所記念館、中尊寺、毛越寺へ

 

 

 

 

 

 


大曲の花火を見て、再び奥の細道へ~

2017年09月08日 18時58分24秒 | 旅行

花火を堪能して再び奥の細道行脚に戻る。

大雨で最上川舟くだりもできず、義経伝説の道を

辿った。

水かさが多い最上川

清風記念館前の芭蕉像

芭蕉が泊まったお寺

 

 

出羽街道、大石田から尾花沢では鈴木清風宅、芭蕉が

泊まったお寺をめぐり、ナタギリ峠を通って封人

の家を経て尿前の関に来た。

今宵はすぐ近くの鳴子の湯に泊まった。

今でも暗いなたぎり峠

封人の館

山道を歩く

尿前の関

疲れました、鳴子の湯につかって疲れを癒そう・・・・・

 

 

 

 


我が街百人百景 写真展

2017年09月07日 10時09分03秒 | 街中暮らし

 

 

数ヶ月まえに街中を写真撮りしたイベントに参加した。

そのときに撮った写真の展示が豊橋芸術劇場PLATで

開催されている。

 

街中の発展、再生のイベントの一環でおこなわれたもので

ユニークな企画で多くの人が申し込んだ、撮影会。

トークショーもあって楽しい時間であった。

 

 

 

 

 

 


奥の細道~月山遥拝から最上川くだり~

2017年09月06日 09時47分07秒 | 旅行

の予定でした

が、風雨は強くなるばかり、

丸一日空いてしまう、月山八合目で知り合った

地元庄内の方から秋田大曲の花火に行かれたらと

言われ、さっそく調べたら、どうも昨日の大雨で雄物川が

三ヶ所で氾濫し花火大会をするかどうか当日の朝6時に

ならないと決まらないとのこと、6時までまって開催決定を

確認し飽きたへ向う。

さすが日本一とうたうだけあって規模が桁違いに大きい、

大曲の町も全体がお祭り気分、あちこちでライブもあり、

屋台も所狭しと立ち並ぶ。

昼花火もあがる。

 

 

花火会場は何メートルありとにかくスケールがでかいです。

今年から無料自由席が1000円/人の有料の予定であったが

この豪雨で足元が悪いとのことで、今年は今までとおり無料と

なった(ラッキー)足元もそんな悪くなく快適に見ることができた。

とにかく今年の夏の締めくくりは思いがけない大曲の大花火大会で

終わった。それにしても何人の方が見にこわれたのであろうか、何

十万人とか、、、、

 

 

思いがけず東北の花火を満喫した一夜でした。

さて再び山形から宮城に戻ります。