梅雨もあけて暑い一日、今宵は
東海道五十三次の一つ、二川宿で開催された
”二川宿を灯篭で飾ろう”に行ってきました。
旧東海道も今はわずかしか残っていないが
ここ二川には数百メートル残っており、その
両端に地元の児童が作った灯篭や地元協賛会社
有志による灯篭が飾られる。
竹筒の灯篭
午後7時を過ぎてくると辺りは夕闇に包まれて
灯篭の灯火がゆらゆらと燈る。幻想的です。
JR二川駅から東へのびる旧道をゆっくりと歩くと
道端には出店もでて賑わっている、昔ながらの
綿菓子、金魚すくいなど子供が屯する風景は
いつの時代も変わらないものだ。
ひととき歩くと二川本陣資料館に着く、今晩だけは
入館無料です、粋な計らいをしています。
そして雅楽の演奏もされていました、なんだか優雅でもあります。
本陣を出て少し行くと商家、駒屋があります、ここも最近
復活した歴史的建造物です、奥庭では忍者?のショーを
やっていた。
さて駅に戻るとしよう。
夏の夜のひとときを歩いた、ちょっと昔にタイムスリップした感じだった。