浄瑠璃寺でしっかり浄土の世界を堪能し
次の岩船寺へ向かった。
本来ならここから石仏めぐりをしながら歩くのが
よいのだが、今回は時間の都合もあって車で向かった。
田園風景の中を歩いたら気持ちいいだろうな~。
本堂
ここの三重塔も素晴らしい。
岩船寺は天平元年(729)、聖武天皇が、出雲の国不老
山大社に行幸の時、霊夢があり行基に命じて阿弥陀堂を
建立したのが始まりとされる。
その後、弘法大師、嵯峨天皇などもかかわるお寺として
岩船寺として栄える、
最盛期には東西十六町、南北十六町の広大な境内に
三十九の坊舎を有した。境内にはもみじ、あじさいなど
その時々の花見が最高であろう。
若い女性も三々五々拝観にこられるようだ。
右:本尊阿弥陀如来と守護する四天王立像
中:普賢菩薩
左:十一面観音菩薩
いや~この辺りほんとに趣あるお寺や仏像がある、また来なくては・・・・・
~海住山寺、蟹満寺へ~
奈良大仏は全国の国分寺の総元ですね。
しかし一般民は、これらの国家事業のたびに
役では出ないといけなしし、年貢も多く出さないと
いけないから大変?だったのではないかな。
実は南山城にこんな名刹・古刹が
あることを知りませんでした。
まだまだ知らない世界がいっぱいあります。
近々また出かけたいです。
大仏建立も「聖武天皇」でしたよね?
疫病などで助けを求めて・・・信心深い方だったのでしょうが、
その反面、神頼みでことを解決しようとする天皇さん。
当時の民衆は大変だったと思いますよ。
天皇さん自らお寺の基礎地ならしに参加したなど、
広報担当も優れていたようですね。(笑)
いつもありがとうです。(^_-)-☆FBいいね!
3重の塔も立派ですけど、石塔良いですね(^_^)v
思えば長く行ってないです。
奈良の魅力は古の雰囲気です。