リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

それは本当にホタテなのか。

2006-08-06 23:51:21 | 日記
ハッと気がついたら、この町に引っ越してきて2年が経っていた。

そんなわけで、「町をもっと知ろう」キャンペーンを勝手に推進することにして、駅前のラーメン屋に行ってきた。
このラーメン屋は夜7時に閉まるので、今まで開いているのを見たことがなかったのだ。

ガラリと扉を開けると、ついさっきまでそこの空き家を解体してました的なおじちゃんやら、運転ばっかで最近すっかりお腹がせり出してきちゃった的パンチパーマのおじちゃんやらがずらりと並んで、天井の隅にくくりつけられたテレビをにらみつけていた。
席なんてもちろんテレビの真下しか空いていないので、そこに座る。地震なんて起こったら真っ先に頭蓋骨陥没で死ぬ危険スポットだ。

ラーメンよりも定食の種類の方が断然多く、ラーメンスープの香りが全く漂ってこない。
厨房のハチマキオヤジが鍋の中味よりもテレビを気にしてるよーな
ビアサーバーの上に大きなダルマが鎮座しているよーな
届いた瓶ビールケースをまたがなきゃ外に出られないよーな
タバコの吸殻が山になった灰皿がずっと放置されているよーな
普通の定食屋さんだった。


彼「ミニカツ丼と半ラーメン」
私「モツいため定食」

おじちゃんたちの前に置かれたお膳のボリュームの多さに少々ビビリながらも3週間前の雑誌を読みながらおとなしく定食が出来上がるのを待つことにした。

彼「おい」
私「なに?」
彼「あれ見たか?ホタテ風味フライ定食」

スポーツ新聞に目を落としたまま「壁を見ろよ」とつぶやく。
そんなコソコソする必要ないのに、新参者にとってはなんとなくそういう行動に出てしまうような雰囲気なのだ。

私「なに、風味って?ホタテじゃないの?」
彼「ホタテの味がする全然違うものなんだよ、きっと」
私「全然違うものって何??」
彼「白身魚か、マンボウ?」
私「それにしてはバカ高くない?」

そう、なんかこのお店はナンカ料金設定がヘンなのだ。

肉入野菜いため定食 880円
帆立風味フライ定食 820円
ヤキニク定食    780円

モツいため定食は720円、ミニカツ丼と半ラーメンのセットは小鉢も何もつかないくせに900円以上した。
普通、ヤキニク定食はいちばん美味そうで最強なのではないか?と。
それが、帆立風味の正体不明のフライよりも安くされ、よりによって野菜炒めなんかに王座を乗っ取られている。

ヤキニク、立場ないよ。



モツ炒めは、今まで食べたどのモツよりも臭くて、生姜とニンニクがガンガンに効いていて激ウマだった。
また来よう。次回彼は間違いなくホタテ風味にチャレンジするはずだから、私はヤキニクを応援しよう。